苔テラリウムにもカルキ抜きした水を使おう
お疲れさまです モスパラです
7月が始まり、暑い夏がやってきますね
暑い夏といえば、カルキ抜きです
何のこっちゃ?
「カルキ」とは、水道水に含まれる塩素のことを指します
水道水を飲める水にするために、浄水場で殺菌のために塩素を入れられますよくプールに先生が錠剤のようなものを蒔いていたのが塩素です
塩素自体は、人体には影響はありません
日本の水は、安全基準が高く、人体に影響のない程度の塩素が含まれていますが、肌が弱い方は注意が必要です
シャワーや顔を洗う時などは、浄水器で塩素を取り除いた方が良いでしょう
そんな塩素ですが、水の中に生活する「魚類」や、皮膚から水分を吸収する「両生類」、水を根や葉から吸収する「苔・植物」は注意が必要です
塩素は魚類のエラ、両生類の皮膚から体内に入り込み、炎症などを引き起こします
魚類や両生類に使う水は、必ずカルキ抜きしましょう
苔や植物においても同じです
苔にする霧吹きなども、カルキ抜きした方が良いでしょう
カルキなどの塩素やカルシウム成分などが多く残っていると、葉から水分を吸う苔にとっては重大な問題です
塩素は苔や植物の体内に入り込み、栄養吸収を阻害します
カルキ抜きしていない水を与え続けると、やがて苔や植物は枯れてしまうかもしれません
「苔が茶色くなってきた・・・」
「元気がなさそう・・・」
観察していて、そう感じた場合、与えている水を疑った方が良いかもしれません
どうやったら塩素って抜けるの?
カルキ抜き剤を入れる
カルキ抜きを適量入れるだけで、水の中の塩素を中和してくれます
すぐにカルキが抜けますので、急いでいる時などはおすすめです
一晩置いておく
水をバケツなどに汲み置きしておきます
屋外なら直射日光に当てると半日ほど
屋内ならバケツやペットボトルに汲み置きしておき、2〜3日でカルキが自然と抜けます
塩素は気化しやすく、空気中に飛んでいきます
なので、ペットボトルなどで放置してカルキ抜きする場合、フタを開けておく必要があります
また、水の表面積が広い方が塩素が抜けやすくなります
ペットボトルの狭い口より、バケツに汲み置きしたほうが良いでしょう
煮沸する
グツグツと水を沸騰させると、カルキが飛んでいきます
お鍋やヤカンのフタを開けた状態で沸騰させれば、15分くらいでカルキが抜けます
あとは、冷蔵庫で冷やすなり、自然に冷やすなりすれば、カルキ抜きした水が作れます
その際、しっかりと冷めているかを確認してください
人肌くらいの温度では、魚類や両生類、植物や苔にとっては熱すぎます
15~20度くらいまでしっかりと冷やしましょう
では、なぜ夏に気をつけないといけないのでしょうか?
夏になると、水が腐敗しやすく、浄水場では冬の2倍くらいの塩素を使う自治体もあります
少し水道水の匂いを嗅ぐと、ちょっと薬っぽい匂いがすることがあります
都会に行けば行くほど、水道水の中に含まれる塩素の量は多くなります
都心部に住まわれている方こそ、しっかりと水道水のカルキ抜きを行ってください
苔テラリウムに使う水も、しっかりとカルキ抜きしましょう
モスパラでした
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