リュウノヒゲは苔テラリウムに使えるのか
お疲れ様です モスパラです
今日は苔テラリウムに使えるかもしれない植物シリーズ

こちら、リュウノヒゲ
アクアリウムのルートから仕入れることができます
アクアリウムルートでは「オピオポゴン」として仕入れることができます

こんな風に花壇や生垣なんかに使われます
かなり丈夫なイメージです
アクアリウムのルートから入手できることから、知識のないホームセンター内のショップなどでは、水中に入れられていることもあります
丈夫なので、それでもしばらくは持つんですが、水中では成長はしません
では、苔テラリウムの中ならどうなんだろう?
庭や生垣に植っているイメージだから、盆栽みたいな使い方になるのかな
では、リュウノヒゲの基本情報です
リュウノヒゲは、学名を Ophiopogon japonicus といい、キジカクシ科(旧ユリ科)ジャノヒゲ属に分類される常緑の多年草です
古くから日本の庭園文化を支えてきた、非常に強健で奥の深い植物です
なぜ「竜の髭」なの?
和名の「リュウノヒゲ」や「ジャノヒゲ(蛇の髭)」は、細長く伸びる線形の葉が、想像上の生き物である竜や蛇の髭に見立てられたことに由来します
草姿: 地下茎(ランナー)を伸ばして横に広がり、マット状の群落を作ります
花と実: 夏(7月〜8月頃)に、葉の間に隠れるようにして淡い紫や白の小さな花を咲かせます その後、秋から冬にかけて、宝石のサファイアのような美しい濃い青色の実をつけます この実は厳密には種子が露出したもので、その鮮やかさは冬の庭の隠れた主役と言えます
グランドカバー
リュウノヒゲは、植物学的に見ても非常に適応能力が高いのが特徴です
耐陰性: 日向から日陰まで場所を選ばず育ちます 特に、他の植物が育ちにくい樹木の下(木漏れ日程度)でも元気に育つため、日本庭園の「下草」として重宝されます
耐寒性・耐暑性: 日本の四季の変化に強く、冬でも緑を絶やしません
踏みつけに強い: 多少踏まれても枯れない強さがあり、縁取りや飛び石の間を埋めるのに最適です
リュウノヒゲは、派手さこそありませんが、日本の気候風土に最も適した「縁の下の力持ち」のような存在です
では、苔テラリウムのような多湿の環境ではどうなんでしょうか
多湿環境での適応力
高湿度はOK: 葉が乾燥して枯れ込むのを防げるため、テラリウム内の湿度は好条件となります
根腐れには注意: 「多湿」といっても、「土が常に水浸し(泥沼状態)」になるのは苦手です 根に酸素が行き渡らないと、自慢の肥大した根(麦門冬の部分)が腐ってしまうことがあります
根の部分が水に浸ってしまうのは良くないです
これはどんな植物にも言えることかと思いますが、苔テラリウムを育てていると、どうしても毎日霧吹きしたくなります
苔テラリウムを傾けてみて、水が土の中から出てくるようなら、霧吹きが多い証拠です
余分な水をスポイト等で抜きましょう
フタのある容器なら、霧吹きは週に1度で十分です
苔テラリウム内では、蒸発しようとした水が、また土の中に戻ります
フタがあると、水分は空気中に飛んでいくことはできなくなりますので、
テラリウム内で水分が循環します
これがテラリウムです
リュウノヒゲを植える時は、霧吹きしすぎに注意です
モスパラでした
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