七夕に願う、言葉を手放さない私でいたい
目標を掲げるのが苦手だ。
だって、叶わなかったら虚しくなってしまうから。
職場の部署の前に、七夕飾りが置かれていた。
ここの部署は季節の行事を大切にしていて、毎月は何かしらの飾りつけがされている。
今月は七夕。
笹と一緒に、短冊もそっと添えられていた。
「お願い事書いてね!」と声をかけられたけど、
私はなんとなく書けずにいた。
でも本当は、心の奥に叶えたいことがちゃんとある。それがなかなか言葉にならないだけで、静かな願いがいくつも眠っている。
1年後の私は、どうなっていたいのだろう。
正直、ただ穏やかに暮らせていれば、それ以上は
あまり望んでいない。
おいしいものを食べて、本を読んで、絵を描いて、文章を書いて。
それだけで充分、と思っていた。
でも、もし短冊に願いごとを書くとしたら…
私の作ったものが、たくさんの人に届きますように
もう少し具体的に言うなら、フォロワー100人を目指せたらいいなと思う。
「フォローする」という行為は、「また読みたい」「応援したい」って思ってもらえた証だから。
これまでの私は、自分の作品を見せるのが苦手だった。
笑われたり、否定された経験があるから。
でも最近、職場の張り紙に挿絵を描いたとき、
いろんな人が「かわいいね」「すてきだね」って声をかけてくれた。
それが、ほんの少しだけど自信になっている。
だからもう、誰かの反応に怯えるのはやめたい。
私が“いい”と思ったものを、まっすぐな気持ちで届けていきたい。
だって、私は作ることで生きているから。
まだ「本を出したい!」とか「収益化したい!」っていう気持ちまでは至ってないけど。
それでも、書き続けていたい。それがいちばんの願いだ。
もう、中途半端に投げ出す私はいない。
たとえ調子が悪い日があっても、私はここに戻ってくると思う。
1年後も、私はきっとこの場所にいる。
言葉と一緒に、ここで生きていたい。
もし、もう一枚だけ短冊が書けるなら、こう書くと思う。
来年も、noteの住民でいられますように
主催していただいたことばとさん、素敵な企画をありがとうございました🎋
