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【大人の勉強】 大人に勉強は必要? 前編

はじめに


どうも、大人の勉強・独学マニアの諸神です\(^o^)/
以下の資格を、独学で、家族を持ちつつ、働きながら取得しました。

・ファイナンシャル・プランニング技能士 2級
・宅地建物取引士
・保育士
・損保大学課程専門コース
・建設業経理士2級

実はもっとあるけど、なんとなく内緒にしておきます(^_^;)
これらの中にはすぐに役立ったのもあれば、数年してから役立ったものもあります。



ところでみなさんは、最後に机に向かって「勉強」をしたのはいつですか?

40代から60代といえば、仕事では責任ある立場を任され、プライベートでは子育ての仕上げや親の介護に追われるなど、人生で最も多忙な時期かもしれません。
「今さら新しいことを学ぶ時間なんてない」「若い頃より記憶力も落ちたし」と、心のどこかで諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、私はあえてこうお伝えしたいのです。様々な経験を積み重ねてきた大人になった今こそが、実は人生における「勉強の黄金期」なのだと。

私の経験上、大人の勉強は楽しい。
直接的にも間接的にも身を助ける。
でもちょっと、いやかなり大変?

ということで大人の勉強マニアの私が、忙しい現役世代の私たちが無理なく続けられ、これからの人生をより豊かにするための「大人の学びの技術」を思いつくままにお届けしていこうと思います。

学生時代のような苦しい暗記はもう必要ありません!
(資格試験が目的だったら要りますけど)

知的な喜びを取り戻し、自分をアップデートする旅へ、一緒に出かけましょう。


学生時代の「勉強」と大人の「勉強」は別物


「勉強」という言葉を聞くと、どのようなイメージが浮かびますか。

多くの人は、試験前の憂鬱な夜や、無理やり暗記させられた年号、そして点数でつけられた優劣を思い出すかもしれません。
もしあなたが勉強に対してネガティブな感情を抱いているとしたら、それはまだ「学生時代の勉強」の呪縛にかかっている証拠です。

しかし、学校を卒業した私たちにとって、勉強のルールは劇的に変わりました。
学生時代の勉強が、あらかじめ用意された正解を導き出し、他人が決めたカリキュラムをこなす「苦役」だったとするならば、大人の勉強はまったくの別物です。

大人の勉強には、決められた教科書もなければ、マルをもらうための唯一の正解もありません。
(ただし資格試験などを受ける場合を除きます)

何を学ぶかはあなたが自由に決めていいのです。
仕事で直面している課題を解決するために最新のマーケティングを学ぶのも、純粋な好奇心から古代ローマの歴史に没頭するのも、あるいは週末の料理をより美味しくするために化学の知識を得るのも、すべてが立派な大人の勉強です。
それは誰かに評価されるためではなく、自分の人生をより豊かにし、困難を乗り越えるための「武器」を手に入れる行為です。

そして何より、誰にも強制されず、自分の意思で知的好奇心を満たすことほど、贅沢で刺激的なエンターテインメントはありません。

まずは「勉強しなければならない」というかつての義務感を捨ててみてください。
「何を知ったら毎日がもっと面白くなるか」という視点に切り替えた瞬間、学びは苦痛ではなく、人生最高の遊びへと変わるはずです。


余談ですが、最近「リスキニング」という言葉が「流行っている」のには少しだけ危惧を覚えます。
リスキニング自体はすばらしいことですが、言葉だけが先行すると直情的に「リスキニング」しなければ!!という義務感に襲われる危険性があるからです。
ここはぜひ「リスキニングすると楽しそう」くらいの気分で気軽に取り組んでいただきたいところです。


脳は衰えていない。「丸暗記」から「結晶性知能」へのシフト


「若い頃のように英単語がスラスラ覚えられない」
「昨日の夕食すら思い出せない」

こうした現象を捉えて、「歳をとって脳が劣化した」と嘆く人は少なくありません。
しかし、最新の脳科学の見地からすれば、それは大きな誤解。
実は、大人の脳は単純に衰えているのではなく、その得意分野が変化しているだけなのです。

人間の知能には、大きく分けて二つの種類があります。

「流動性知能」


これは新しい情報を処理するスピードや計算力、単純な暗記力を指し、確かに20代頃にピークを迎えます。


「結晶性知能」


これは長年の経験や知識、語彙力、判断力に基づく総合的な知恵であり、なんと60代頃まで上昇し続けることが分かっています。

つまり、40代以降の世代は、反射神経や丸暗記の勝負では若者に譲るとしても、物事を深く理解し、文脈を読み解く力においては、人生で最も充実した時期にいるのです。

この特性を活かした大人の学びの武器こそが「紐づけ」です。

全く新しいことをゼロから詰め込むのではなく、「これは以前仕事で経験したあのトラブルと同じ構造だ」「あのニュースの背景にはこの歴史があったのか」というように、自分の過去の経験と新しい知識をリンクさせるのです。

すでに頭の中にある豊富なデータベースを活用することで、若者よりも深く、早く、本質を理解することができます。
脳の使い方の変化を「老化」と恐れるのではなく「進化」と捉え直し、結晶性知能をフル活用していきましょう。



ということで次回に続きます。



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