なぜ「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」は例のアレのような押され方をしているのに不快感がないのか?
例のアレ?
例のアレとは、日本社会の悪いところ?の原因になってるんじゃない?疑惑が私の中に根強いあの広告会社がバックについて無理やり流行らそうとした100なんとかいうアレのこと。
作品に罪はない(たぶん)のに、妙な押され方で批判を浴びたのは気の毒といえなくもなかった。
そして似たような押され方というのは、まだ単行本1冊も出てないうちから企業とのコラボ案件が連発されたことを指す。
それでも私は「もちづきさん」にはまったく不快感がない。
それどころか普段はセールにならないと買わない電子書籍だが、いきなり発売日に速攻購入。
(運良くDMMのクーポンと常時30%還元のお陰で安く買えたけど)
それもほとんどWEBの方で読んでいたのにも関わらず、問答無用で(σ・∀・)σゲッツ!!
なぜ電子書籍セール民の私が発売日にすぐ買ったのか?
それはもう単純にマンガとしてクソ面白いからだ。
ほんとそれだけ。
ではどこがおもしろいのか。
簡潔に言えば、作品全編に狂気がみなぎってるからだ。
とにかく、主人公の望月さんが頭おかしい……いい意味で(嘘
内容を一言で要約するなら、
「ドカ食いダイスキなもちづきさんは、腹が減ると奇行に走る」
そして面白いのはドカ食い大好きの部分ではなく、空腹時の奇行にある。
その奇行の走り方が常軌を逸しまくっていて、たまらなく面白いのだ。
そしてそのセリフ、描写が、いちいちクリティカルヒットを放ってくる。
著者のセンス、表現力が素晴らしいのである。
もちづきさんの奇行集
例を上げれば、
「至る」
血糖値の急上昇で多幸感の極地に達し酩酊状態に至る、の意。
「あるのがいけない!あるのがいけない!」
ダイエットしたいのに帰り道にコンビニがあるのがいけない、許すまじ!の意。
しかもこのセリフ、写植でなくて手書き。
著者のマンガ描写センスの見事さが現れた一例。
「こうしたら……カレーライスじゃん!」
健康診断前夜に空腹で正気を失ったもちづきさんが、お皿に◯と◯を乗せることで完成させた0カロリーカレー(読まずに◯がわかったらあなたももちづきさん
これらはもはやネットミームとなりつつあるほどの影響力を持つが、個人的に一番好きなのは
「服なんて来てられるか!」からの「ホレェ!」
(どうしてこうなってしまったのかは、マンガ読んでみてね)

このシーン。
そもそも、若い女の子なのに一人で残業して空腹を我慢して家に帰って自炊するところが偉い。
そう、もちづきさんは基本的にいい子なのだ。
あと一応健康診断の結果(体重)を気にしているところもかわいい。
作中では望月さんのリアル体重も健康診断の結果として見ることができる。
まとめ
ということでとにかく面白いです、もちづきさん。
未読の方はぜひ読んでみて欲しい。
WEBで最初の数話が読めるので、まずはそちらからどうぞ。
そして面白かったら単行本もぜひ(^o^)
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