from図書館返却本棚その22 「くらしのきほん 100の実践」 松浦弥太郎
くらしのきほん? できらぁ!!(スーパーくいしん坊風

私がこの世に生まれいでてからすでに半世紀以上が経過した。
さすがにそれくらいの時間が経てば「くらしのきほん」くらいは身についているはず。
ならばひとつ確かめてみようじゃないか。
というのが図書館の返却本コーナーでこの本を見つけたときの私の心情である。
そしてもう書いちゃうのだが、
「うわー僕ちん、ぜんぜんくらしの基本なんてできてなかったあー、いやあああああ(泣)」
というオチになるのも見越してのことである。
さて?
どんな人が書いたの?
著者は松浦弥太郎さん。
元「暮しの手帖」の編集長で、現在はエッセイスト。
私でもお名前は存じあげていた。
イメージ的には「おじさんなのに、なんかおしゃれでていねいな暮らしをしてる人」。
この「おじさんなのに」という部分に私の偏見が如実に現れている……。
迷ったときには自分に質問してみる。きほんの10の質問
ここは例によって全部羅列してみよう。
1 それは本当に今よりも少しでもいい解決方法か?
2 それは本当に「困った」「もっとこうしたい」の解決方法か?
3 それは本当にお金を払ってでも知りたいことか?
4 それは本当に貴重な時間を費やしても必要なことか?
5 それは本当にかんたんでわかりやすくて今すぐできることか?
6 それは本当によく知ってる身近なものか?
7 それは本当に最も愛する人へ向けたものか?
8 それは本当に世代を超えて分かち合えるものか?
9 それは本当に面白くて楽しくて新しいことか?
10 それは本当に人を幸せにすることか?
なんだか社会起業家にでもなりたいときに唱えるお題目のような気がしないでもない。
ここでは3番だけ考察する。
これは単に詐欺に引っかからないための心得として有用だろう。
自己啓発系のやつとか、投資系の儲け話とか、のたぐいだ。
ただし本を選ぶときにはあまり考えてはいけない。
本は結局は読まないと中身がわからないので、ピンときたら買って読むべきだ。
「身銭を切って本を買う」ことの重要性は昔から偉い読書家の人が何度も主張していることだからでもある。
……などということを図書館で借りた本を読みながら書いている自分はなんなん(-_-;)
箸の作法をきちんとする。食べ方の美しい人に
基本は「箸先五分、長くて一寸」。
つまり箸先を3センチ以上濡らさないようにすること。
あ、なんか「美味しんぼ」で読んだやつだ(笑)
でもこれメニューによっては絶対無理じゃね?っていつも思う。
とにかくこれは箸で食べ物をぶっさしたりぐりぐりしたりしてはいけませんよ、くらいに捉えておきたい。

クローゼットがただの置き場になっていませんか?
衣替えのときなどに全部出して風に当てたり、整理したりするのがおすすめとのこと。
わかる。
でもめんどくさい(オイ
そもそも私は長袖をしまって半袖を出しただけで「はい衣替え終〜了〜〜〜〜。ボクエライ(^o^)v」とか思ってしまう人である。
テーブルの拭き方をご存知ですか?
知らん。
本書によれば
濡れたフキンで急がずゆっくり、奥から手前に、できれば乾拭きもする
だそうだ。
まあ乾拭き以外はやってやらんこともない(なんで偉そうなの
以下料理の項目がずらずら〜と並んでいる。
料理の知恵
料理のテクニック
きほんの味
我が家の定番
ドリンク
スイーツ
あの国の美味しい味
こんな感じだった。
No.23〜98の75項目が食に関することだった。
業務スーパー大好きおじの私としては、そっとページを飛ばすのだった。
風邪退治にガーリックスープを
ひとつだけ気になったのがこれ。
スペインで食べた「ソパ・デ・アホ」というガーリックスープのことだそうだ。
にんにくとカレー粉をはじめとした各種スパイスのスープらしい。
……レトルトカレーににんにくチューブで駄目かな。
駄目だろうなあ。
あと料理名に関していろいろと言いたくなったがガマンした(してない
まとめ
ということで大半が食に関する「くらしのきほん」だった。
やはり生活とは食べることなのだ。
だから私も今後は、業スーで買ってきた冷食をていねいに開封してていねいにレンチンしようと決意した。
予告したオチと違うが、まあこんなものだ。
