【朝の1分】 「結果」は手放して、「行動」に集中する
【今日の一言】
あなたには行動する権利がある。
しかし、その結果を期待する権利はない
【言葉の背景】
インドの精神性を象徴する古典『バガヴァッド・ギーター』の有名な一節。私たちがコントロールできるのは「自分がどう行動するか」だけであり、「他人がどう評価するか」「成功するかどうか」という結果への執着を手放すことで、本当の自由が得られるという教えだ。
【こう思わないかい】
「こんなに丁寧に資料を作ったのに、全然褒めてもらえなかった」
「良かれと思って手伝ったのに、感謝されなかった」
そんな風に、相手からの「見返り」や「評価」がもらえなくて、急に虚しくなることはないかい?
僕もね、昔は「上司に褒められるため」に仕事をしているようなところがあったよ。
だから、徹夜で仕上げた企画書に「ふーん、ありがとう」としか言われなかった時は、自分の努力を全部否定されたような気がして、ひどく落ち込んだものさ。
そんな、結果への執着でがんじがらめになっていた僕を解放してくれたのが、この言葉だったんだ。
「ああ、僕は『行動』した時点ですでに自分の役割を果たしていたのに、勝手に『称賛』という結果まで要求して、苦しんでいただけなんだな」って。
「ベストを尽くすこと」は君の仕事だ。
でも、「それをどう評価するか」は相手の仕事なんだ。
他人の領分にまで踏み込んでコントロールしようとするから、苦しくなるんだよね。
だから、「あんなにやってあげたのに」と見返りを求めてモヤモヤするのはもうおしまいにしよう。
「やるだけのことはやった。あとは僕の知ったことじゃない」
と、結果は潔く天に任せてしまおうじゃないか。
【今日、ひとつだけやってみよう】
仕事や家事が終わったら、
「よし、これで僕の任務は完了!」
と口に出して、相手の反応を気にするのをやめてみよう。
