6月17日|足元だけ見てたら、もう終わってた
ネギの出荷が、いよいよ始まろうとしています。 今週の土曜日に、今シーズン初の出荷を予定しています。 量はまだそんなに多くないので、まずは準備と様子見というところです。
出荷が始まると慌ただしくなるのは毎年のこと。 だからこそ昨日は、朝から草刈りに専念しました。
正直、まだ刈らなくてもいいかなという場所もありました。 でも、しばらく刈れなくなることを考えると、今のうちにやっておいた方がいい。 この判断が、あとから自分を助けてくれることを経験で知っています。
そんな草刈りの最中に、ちょっとした気づきがありました。
南砺市に来て農業法人に勤めるようになり、初めて刈払機というものに触れました。 あれからもう何年も使っていますが、昨日は自分の中でひとつ「新境地」がありました。
これまでは作業中に「あとどれくらい先があるかな」と、つい頭を上げて確認してしまうことがよくありました。 先が見えると安心する反面、「まだこんなにあるのか」という思いが先にきてしまいます。
昨日、それを意図的にやめてみました。 ひたすら足元に集中して、目の前だけを刈り進めていく。
すると不思議なもので、「あれ?もう終わった」という感覚になれたんです。
当たり前のことかもしれません。 でも、意識するだけで体感がだいぶ変わりました。
これって草刈りに限った話ではないなと思っています。 経営でも、日々の作業でも、先のことばかり見すぎると気が重くなることがあります。 目の前の一歩に集中する。 その積み重ねが、気づいたら大きな距離になっている。
話は変わりますが、先日6月7日のニンニク収穫の際に、高倉さんが撮ってくれた動画がすごいことになっています。 閲覧数は21,000を超え、リーチしたアカウントも12,000ほどまで伸びました。
さらに驚いたのが、最近閲覧している方のほとんどが韓国の方だということです。 昨日も韓国の方からメッセージが2件届きました。
南砺市のニンニク収穫が海を越えて届いている。 高倉さん、ワールドワイドな動画をありがとうございました。
さあ、今週からネギのシーズンが動き出します。 足元に集中して、一本一本丁寧に。 今年もよろしくお願いします。
