アカウントBANは他人事じゃないよね。借り物プラットフォームで出来る、BANに対する生存戦略
この週末、大物noterさんのアカウントがBANされたという記事をたくさん見かました。
私は残念ながらまったくかすりもしない外野ではありますが、垢BAN自体は割と他人事じゃないので、思うことを書いてみます。
今回、ご本人はもちろん、主宰されていたコミュニティに参加されていた方は、とても困惑されたのではと思います。
そして、明日は我が身って、ちょっと怖くなっちゃった人もいるんじゃないでしょうか。
昨日まで当たり前にあった場所が、ある日突然、真っ白になってしまう。
発信者としてコツコツと積み上げてきた方ほど、その衝撃は計り知れないものがあるでしょう。
それはまるで、住み慣れた家を失うような、言葉にできない恐怖かもしれません。
「ルールは守っているけれど、いつか自分も……」
そんな不安から、表現することに少しだけブレーキをかけてしまっている方もいるのではないでしょうか。けれど、怖がって足を止めてしまうのは、とてももったいないことです。
今回は、プラットフォームという場所で活動する私たちが、どうリスクと向き合い、歩み続けていけばいいのか。その「本質的な備え」について、私なりの考えをお話ししたいと思います。
プラットフォームは「借り物の庭」であるという現実
まず私たちが受け入れなければならないのは、どんなに居心地が良くても、プラットフォームは「借り物の場所」であるという事実です。
noteだろうがXだろうがインスタだろうが、サービスを利用させてもらう以上、どうやったって借り物は借り物ですから。
ルールがあるからこそ、守られている世界
とはいえ、激しいトップ争いの中で、建前だけの綺麗事では済まないような戦いもあるのかもしれません。
「学校にお菓子を持ってきてはいけない」というルールはあるけど、バレないようにどう持ち込むかによって、クラスのヒエラルキーが決まる、みたいな「ルール違反をどうやってすり抜けるか」みたいなやつです。
でもやっぱ、私たちがその場所を使わせてもらう以上、提示されたルールは守らなきゃいけません。
使わせてもらうんだから、守るルールは守るのが当然のリスペクトだと私は思います。
「もしも」の時に自分を助ける、物理的な備え
心の準備と同時に大切なのが、物理的な「出口」を作っておくことです。
読者との繋がりを「一箇所」にまとめない
特定のプラットフォームだけに依存するのは、やっぱりすごく危険です。
万が一のときでも、読者の方々と繋がり続けられるルートを確保しておく必要は絶対にあります。
具体的には、LINE公式アカウントやメルマガなど、自分から直接メッセージを届けられる手段(リスト)を持つことが、最大の防御ですよね。
これは単なる「保険」ではありません。
場所が変わってもあなたを追いかけたいと思ってくれる読者を迷わせないための、発信者としての「誠実さ」でもあるのです。
このあたり、無料でもいい感じで作れますから、要望があればnoteで記事にしますよ。
コメ欄かDMでお知らせ下さいです!!
LINE公式の作り方から知りたいとか、配信サービスの利用法とか、どこから知りたいかわかれば書きやすいかも。
アカウントはBANできても、あなたの「才能」はBANできない
それでもやっぱりBANは起きます。
仕方がないよね?そういうもんだもん。
でもね。
BANされたからって全部が終わるわけじゃないじゃないですか。
だって、noteでゼロから巨大アカウントに育て上げた、その才能やノウハウは消えないんだから。
アカウントはBANできても、その人が持っている才能はノウハウは誰にもBANできません。
積み上げてきたのは、フォロワー数だけではないはず
プラットフォームが消せるのは、あくまで「数字」や「データ」に過ぎません。
あなたがこれまで試行錯誤しながら積み上げてきた思考、磨いてきたスキル、読者の心に触れてきたノウハウ、そして「あなたらしさ」という唯一無二の価値。
なにより、ファンになってくれた読者さんの気持ちだって、BANされたって消えません。
新しい場所ができればきっとまたついてきてくれます。
あなたの才能や経験は、誰にも、どんなシステムにも、決してBANすることはできないのです。
Web起業の醍醐味は「何度でもやり直せる」こと
Webの世界の素晴らしいところは、何度でも、いつからでもやり直せることです。
一度ゼロから形を作ることができたあなたなら、二度目はもっと早く、もっと鮮やかに、もっと面白いものを作れるはずです。
「一度できたんだから、次もできる」
その自信こそが、私たちが持つ最強の武器になります。
萎縮せず、もっと自由に、もっと面白く。
ここ、めっちゃ声を大にして言いたい。
BANを恐れるあまり、表現が小さく、守りに入ってしまうのは一番もったいないこと。
守るべきルールは、しっかりと守る。
いざという時のための備えも、淡々と進めておく。
その準備さえできていれば、あとはもう、前を向いて全力で表現を楽しむだけです。
もし転んでしまったら、また立ち上がればいい。
「次はもっと面白いのを作ってやろう」とニヤッと笑って作業スタートですよ。
あなたの価値は、場所が変わっても、数字がゼロになっても、何一つ変わりません。
その立ち上がる姿そのものが、また新しい誰かの勇気になり、新しい物語の始まりになるのですから。
