料金0、出逢いは∞。星ヶ丘テラスに生まれた小さな文化
東山動植物園の植物園の最寄り駅
名古屋市営地下鉄・星ヶ丘。
駅から上がると
すんごくオシャレな空間が広がっている。
いつもこんな格好で申し訳ないなあ
と思いながら
パーカー&デニムで
星ヶ丘テラスという商業施設の間を
バタバタ歩いている。
両サイドに並ぶオシャレな空間。
その間の道が植物園への道なのだ。
仕方ない。
せめて雰囲気を乱さぬよう、
私の中の上品さを捻り出すことに
ベストを尽くしている。
テラス
と名付けられているだけあって、
あちこちで色とりどりの植物を楽しめたり
ブランコがあったり
大人数でも座れそうなベンチがあったりする。
そんな中で最近私が気になっている存在が
こちら。

後ろに映るお店のダルメシアンも大注目の
交換本箱だ。
いつの間にこのようなものが?!
と、ここを通る度に思っていた。
どうやら昨年(2025年)の11月中旬には
設置されていたようだ。
こうゆう事をするのは
きっとあそこの方々しかいない!
と、調べてみると
あっさり私の想像通りの答えが出てきた。
椙山女学園大学
生活環境デザイン学科
お気に入りの本を交換して、誰かとつながる体験をしてみませんか?生活環境デザイン学科の学生が卒業研究で制作した“交換本箱”が星が丘テラスに登場しました。
生活環境デザイン学科 川野紀江准教授の研究室の4年生が、卒業研究の一環として「交換本箱」を制作し、大学隣の星が丘テラスに設置しました。
この取り組みは、「家に眠っている本」や「誰かにすすめたいお気に入りの一冊」をきっかけに、人と人とのつながりを生み出すことを目的としています。
屋外設置ならではの風雨対策や安全面に配慮しながら、試作と検討を重ねて完成させました。星が丘テラスにお越しの際は、ぜひ本を持ち寄り、交換を楽しんでみてください。
もう椙山の皆さんには
幾度となくトキメく心を沸かせてもらっている。
冬になると星ヶ丘テラスを
更にロマンチックな空間へと展開し、

プレスマンユニオン編集部さんの記事より
東山動植物園とコラボすることもある。
動物園の案内映像を
私は何度園内で観たことだろうか。
その学科の方が
今度は人と人とを繋ぐアイテムとして
本を選んでくれた。
いつかお逢いできたら
握手とサインをお願いしたいくらいだ。
交換本箱の利用方法はこちら。

お気づきだろう。
料金がかからないのだ。
ということは
誰でも読めるし、
誰でも本があれば交換できる。
いつでも。
そして一期一会。
顔も名前も知らない相手と
本を通して本の中で交流する。
だたそこに置かれた本ではなく
誰かの人生に乗った本が並んでいるのだ。
本が当たり前のようにある場所。
誰でも読める権利。
読める場所が目の前にあること。
「ここは本を読む所ですよ」
ではなくて
買う・遊ぶ・話す・休む空間に
「ここは本を読むこともできますよ」
と、すごく自然体に存在している。
普段本を読む習慣がない方でも
つい足を止めて、目を止めて、
ここで本と触れ合うことだろう。
絵本が不足しているので
協力してほしい旨が記されていた。
次は
うちにある役目を終えた面々を持って行こう
そう思ったが、
こちらを計画・設置された学生さんの
報告書のようなものを拝読したら
本箱設置は3月中旬(予定)までと。
なくなる可能性があるのか?!
(予定)というのはどうゆう予定だ?!
続けてくださる可能性も予定の中に入れていいのか?!
どうか後輩さん、
引き継いでください!!!!!
星ヶ丘に行くときは
とりあえず本を持って行こう
というマインドになるだろう。

素敵な空間づくりをしてくださった
社本さん、藤井さん、
学生さんを見守る川野先生、
ありがとうございました。
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