17年前のPCが復活。Windows 10終了後の「救世主」ChromeOS Flex活用術
Windows 10のサポートが終了し、Windows 11へのアップデートができない古いPCをどう活用するか。
これは今、多くのユーザーが直面している課題です。
そこで注目されているのが、Googleが提供する「ChromeOS Flex」です。
これは、手持ちの古いPCを無料で「Chromebook化」できるOSです。
私も実際に、2009年発売のDELL製ノートPC「Inspiron 1564」にインストールしてみました。
実に17年前のハードウェアです。
17年落ちのPCでも「現役」で動く驚き
かつてWindows 10へアップデートしたものの、動作が重すぎて放置していた一台。
それがChromeOS Flexを入れたことで、驚くほどスムーズに起動するようになりました。
BluetoothやHDMI出力こそ使えませんが、WebブラウジングやGoogle関連アプリの利用であれば、驚くほどストレスなく動作します。
現在は、ファミリーグループ機能を使って管理し、子ども専用のPCとして活用しています。
導入前に知っておきたい「2つの注意点」
非常に便利なOSですが、通常のChromebookと異なる注意点が2つあります。
1.Androidアプリが使えない: Google Playストアに非対応のため、スマホのようなアプリのインストールはできません。
2.ハードウェアの制約: 元のPCにタッチパネルがなければ、当然画面操作はできません。
基本的には「Chromeブラウザの上で動く機能」に特化したOSだと考えておけば間違いありません。
子ども用PCとして、最高のリサイクル
また、Microsoft Office(Word/Excel)は使えませんが、Googleドキュメントやスプレッドシートで代用可能です。
高度な編集機能では劣る部分もありますが、日常的な用途には十分です。
何より、今の小学生は学校でChromebookを使い慣れています。
操作体系が同じなので、子どもたちにとっては最高の学習用端末になります。
「もう寿命かな」と諦める前に。
古いPCに新しい命を吹き込むChromeOS Flexは、教育用やサブ機としての再利用に、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
