読書記録103 最後の自己啓発にしたい|『ぼくたちは習慣で、できている。』
The Last Self-Help
最後の自己啓発
この本を読むきっかけ
以前この本を読んで、「自己啓発本」は読むのやめよう〜と思ったけど、タイトルとコンセプトに惹かれてついつい手に取ってしまう。最後の自己啓発に私もしたい。
この本を知ったきっかけは、『こじらせ男子とお茶をする』で著者がインタビューを受けていたから。
↑他のインタビューも面白かった
やめる習慣を決める
本書の内容について。
やりたい習慣をやるには時間が必要なこともあって、そのためには何か時間を奪っている習慣(例えばSNSをぼーっと見る)をやめて、時間を捻出しないことには始まらない。
下記で宣言するが、私はインスタとLINENEWSを無目的にぼーっと見ることをやめたい。
報酬を考える
次のステップは、やめたい習慣からどんな報酬を得ているか?(メリットと考えていることは何か)を考えること。
インスタからは、展覧会やイラスト、お店の情報を得られる、好きな芸能人の投稿を見られる、という報酬を得ている。
(知人はフォローしていない、見る専門のアカウントのみ所有)
LINE NEWSからは、速報の重大ニュースを知れるという報酬を得ているが、それ以上にABEMAの宣伝や芸能ゴシップに苛立っていることに気がついた。損失の方が大きい。
ハードルを上げる・下げる
悪習慣をやめるには、とにかくハードルを上げてめんどくさくさせればいい。反対に、習慣にするためには、とにかくハードルを下げる。
習慣の本を読んでいると、「1回から始める」、「まず机に座る」などは書いてあるが、本書は「どうやってやめるか」をまず詳しく書いているのが良い。
インスタ→アプリの削除。必要な時はブラウザで毎回ログインする(展覧会等の情報は月に1回くらいでいい)
LINE NEWS→LINEの設定から、通話タブとNEWSタブを入れ替えて、下のタブから削除(この設定知らなかった!!)
宣言する
また、他人やこのnoteのようなSNSに自分のやめたい/やりたい習慣を宣言するのも効果的だそう。人の目を気にする習性を活かす。
早速私も宣言する。1ヶ月、6ヶ月と定点観測してみたい。
やめたい習慣→インスタ・LINE NEWSを無目的に見ること
全体的な
自己啓発本でたまにある、「私が成功した秘訣を教えて差し上げます」「平凡なみなさんは知らないと思いますが」という態度(勝手に感じているだけかも)が、この本にはない。
筆者が編集者だからか、多数の自己啓発本のエッセンスを編集して、自身は黒子に徹する感じがした。自分の話題もたくさん書いてあるのだが、親しみの持てる失敗談で、鼻につくことはなかった。
前著(これから読みたい)でミニマリストを知らしめただけあって、引き算やちょうどいい量の塩梅がうまく取れているのかと勝手に想像する。
果たして最後の自己啓発になるのだろうか。
かしこ
