gpai使ってみた|AIで理工系の問題はどこまで解けるのか試してみた
gpaiを知ったきっかけ
最近はChatGPTやClaudeなど、生成AIを仕事でも使うことが当たり前になってきました。
そんな中で見つけたのがgpaiです。
「理工系(STEM)に特化したAI」という点が気になり、普段扱っている光学分野の問題でも使えるのか試してみることにしました。
数学や物理は図や数式が多く、一般的なチャットAIでは少し苦手な場面もあります。
そこで、専門特化型AIはどれくらい実用的なのかを実際に試してみました。
gpai Problemsとは?
gpai Problemsは、数式や図を含むSTEM分野の問題を解析し、解法をステップごとに説明してくれるAI機能です。
問題文を入力するだけでなく、画像をアップロードして解析することもでき、途中式や考え方まで示してくれます。また、解答後に追加質問をしたり、類題を生成したりする機能も用意されています。
実際に光学の問題を解かせてみた
今回は、フーリエ光学の基本的な問題を入力してみました。

問題文を入力すると、数十秒で回答が生成されました。

まず驚いたのは、いきなり答えだけを返すのではなく、
与えられた条件
使用する式
計算手順
解説図
最終的な考察
という流れで説明してくれたことです。
「なぜその式を使うのか」まで補足してくれるため、答え合わせだけでなく、学習用途としても使いやすいと感じました。
図と文章を組み合わせて理解できるので、プレゼン資料や勉強にも役立ちそうです。
使って感じた良かった点
① 数式を含む問題でも比較的スムーズ
一般的なチャットAIでは数式の入力や図の扱いに苦労することがありますが、gpaiは理工系を意識した設計になっているため、数式や図を扱う流れが自然でした。
② 「なぜそうなるか」を説明してくれる
答えだけではなく、考え方や途中式も示してくれるので、理解を深めたい場面で役立ちます。
試験勉強や復習にも向いていると感じました。
③ 追加質問がしやすい
「この式の意味は?」
「別の解法はある?」
「条件を変えるとどうなる?」
といった質問を続けられるため、一度のやり取りで理解を深められるのが便利でした。ただ無料プランだとクレジットに制限があるので注意です。
気になった点
もちろん万能ではありません。
大学院レベルの専門的な内容や、実験条件に依存する問題では、回答をそのまま採用するのではなく、自分で確認することが重要です。
また、入力する問題文が具体的であるほど、より精度の高い回答が得られる印象でした。
こんな人におすすめ
gpaiは、次のような方に向いていると感じました。
理工系の学生
数学・物理・工学を学んでいる方
研究室で学習や資料作成を効率化したい方
数式や図を含む問題をAIに相談したい方
特に、「答えを知る」だけでなく「考え方を理解したい」という人には使いやすいサービスだと思います。
まとめ
実際にgpaiを使ってみて感じたのは、STEM分野に特化したAIならではの使いやすさでした。
数式や図を含む問題への対応や、ステップごとの解説、追加質問のしやすさは、一般的なチャットAIとは少し違った強みがあります。
もちろん最終的な内容の確認は必要ですが、学習や研究の補助ツールとしては十分実用的だと感じました。
今後は、より複雑な光学設計や画像処理の問題にも使いながら、どこまで対応できるのか試してみたいと思います。
