2026/07/10(納豆)
「いつか使う」は往々にして「いつか捨てる」になる
7月10日は納豆の日。
いつからだろうか、納豆のタレのバリエーションが増えてきたのは。白糸のおちびさん納豆を選ぶことが多い。
納豆コーナーで立ち止まりふと思う。冷蔵庫に大量に溜まった「納豆のタレ」と「からし」についてである。実家でも、片付けの現場でも、驚くほどよく見かける。
冷蔵庫のドアポケットの一区画を占領している光景は珍しくない。
「いつか使うと思って」
とってあるらしい。
実際には、「いつか使う」は「いつか捨てる」に変わる。
しかも、捨てるのは本人ではない。「いつか使う」という判断は、自分の未来に仕事を先送りしているだけではなく、誰かの未来にも負担を先送りしている。
これは、納豆のタレだけの話にとどまらない。
いつかについては期限を決めたほうがいい。その「いつか」を予定にしてしまうのだ。使う予定を決める。使わなかったら必要なかったと言えるだろう。そうであれば、捨ててしまおう。
片付けは判断力トレーニングだ。いるいらない、近い将来どうなっているかも見えてくる。
おちびさん納豆を買う理由は、タレもからしも付属していないからである。
