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【50代の挑戦】エージェント型AIで毎月の家計管理を自動化してみた

AIの台頭により、ホワイトカラーの仕事が激減するという声を聞く。

✅️本当にそんなに作業を任せられるものなのだろうか?
✅️仕事をしていない自分には関係ないのでは?

そのような疑問をお持ちの方もいるかもしれない。
今回は誰にでも身近な「お金の管理」をAIで代替できるか検証してみた。


毎月の家計管理処理の自動化

毎月末、わたしにはひとつの「義務」があった。

家計管理サービス「マネーフォワードME」に登録した当月分の家計簿を、表計算ソフトで作成した「支出管理表」に登録する作業だ。

「支出管理表」に、当月の列「2026年3月」を新規作成して、「住居費」「食費」など各費目の金額を反映していく。

年間の収入と支出を可視化し、無駄を見直したり、今後の予算を立てるうえで必要な作業ではある。
が、地味にめんどくさい。

1.Claude Codeに指示を出す

エージェント型AIClaude Code(クロコ)で自動化してみることにした。

まずChromeでマネーフォワードMEを開いてログインする。
そして、Claudeデスクトップアプリで、クロコを開いた。

プロンプト欄に
「マネーフォワードMEの3月分の家計簿データを、Googleドライブの「支出管理表」に反映したい」
とだけ入力した。

2.Claude Codeが動きだす

そこから、クロコが勝手に動き始めた。

支出管理表のURLを教えてください。
並行してマネーフォワードMEにアクセスします。

いきなり、この返し。
なんと頼もしいのだ。

現在2月のデータが表示されています。「今月」ボタンで3月に移動します。
3月データ確認できました(収入:XXX円、支出:XXX円)。
3月の支出データを取得できました。

クロコはマネーフォワードの画面を素早く操作して必要なデータを取得していく。

「支出管理表」のURLを教えてください。

そして、わたしの作業を催促してくる笑。

「支出管理表」の構成を確認できました。
右にスクロールして2026年3月の列を探します。

「支出管理表」を開いて、構造を自分で読む。
「あ、こういう表になってるんですね」とばかりに、3月の列を自分で挿入。

既存の費目を上から順番に確認しながら、対応するデータをどんどん入力していく。

3.Claude Codeからの質問

待つこと数分。
コーヒーを飲みながら画面を眺めていたら、いくつかクロコから質問がきた。

マネーフォワード上の登録データの誤りがあったのだ。
それを修正して再実行を指示した。

それだけのやり取りで、作業が再開した。
クロコは処理をしながら不整合や不備を見つけると、都度処理を中断して確認を求めてくる。
優秀な部下がいる気分だ。

しばらくして、クロコから報告が来た。
「3月分の入力が完了しました」

半信半疑で、支出管理表を開いてみる。
ちゃんと入ってる。
費目ごとに、きれいに。

4.何度か修正後、無事完成

こちらの指示が荒かったので、完璧ではなかった。
しかし、その都度指摘すると、瞬時に対応する。

毎月の面倒くさい手作業が、見事に終わっていた。
何より処理を任せている間に別のことができるのがいい。

一度完成した処理を登録すると、翌月からはその処理を起動すれば良いだけなのだ。

エージェント型AIは身近な存在に

AIが人間の手作業を代替する、というニュース。
あれは一部のITエンジニアの話ではなかった。

家計簿を前にした50代のわたしの話だった。
「自分で考えて動いて、わからないことだけ聞いてくる」

これがエージェント型AIの正体だとしたら、使わない理由がない。
難しい知識はいらない。
プログラムが書けなくてもいい。
「これやって」の1行から始まる。

特に家計管理を頑張っている主婦の方、ぜひ一度試してみてほしい。

きっとエージェント型AIは、あなたの「面倒臭いな」も淡々と消してくれるだろう。

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