南無何だかんだ経。
南無何だかんだ経。
(なむなんだかんだきょう。)
南無何だかんだ経。
(なむなんだかんだきょう。)
摩訶般若 なんだかんだ
世の中いつも なんだかんだ
右へ行っても なんだかんだ
左へ行っても なんだかんだ
山には大きな 白熊あり
川には静かな 黒熊あり
熊は言わぬが なんだかんだ
鮭を咥えて なんだかんだ
昨日の悩みも なんだかんだ 明日の不安も
なんだかんだ 冬が来れば 穴にこもり
春が来れば のっそり起きる
これぞ自然の なんだかんだ
追いかけまわして なんだかんだ
逃げ回っても なんだかんだ
最後はみんな 丸くなって
熊の背中で 夢を見る
なんだかんだ なんだかんだ
南無 なんだかんだ
空に響けよ なんだかんだ
【解説】
此お経は、日々の細かな悩みや理屈(何だかんだ。)を、山の主で有る、熊のどっしりとした存在感で、「まあ、そんな事も有るよね」と肯定する為の物です。
白熊と黒熊:
対照的な二頭が登場する事で、世の中の善悪や明暗、全てを包括して居ます。
冬眠と目覚め:
じたばたせずに、時期が来れば休み、時期が来れば動くと言う、「無為自然」の教えを表現しました。
熊ブッダの性格/プロファイル
「何だかんだ。」が口癖の、超現実主義。
「諸行無常」と言う、究極の真理を説き筒も、最後は「ま、何だかんだ在るけどね」の一言で片付けて仕舞う。
非常にサバサバした性格です。
特徴:
悩んで居る者に対して、難しい説法を垂れる振りをして、最終的には「お腹が空いたら鮭でも食べて寝なさい。」と、生存本能に直結した、アドバイスを投げます。
圧倒的な「静」と、時々見せる「野生」。
普段は、蓮華座(或いは切り株。)の上でどっしりと構えて居る。
仏の様な、慈愛に満ちた表情を浮かべています。
しかし、冬眠前や好物のハチミツを前に擦ると、一気に、「只の熊」に戻る、ギャップを持ち合わせて居ます。
ギャップ萌え:
悟りの境地に居る。
鮭の遡上シーズン丈は、「此れも修行だ。」と言い訳し乍ら、川に飛び込む、お茶目さが有ります。
諦念(ていねん)から来る優しさ。
「形有る物は、何時か壊れる。(諸行無常。)」を、骨の髄迄、理解して居る為、細かい事には動じません。
包容力:
誰かが失敗しても、「何だかんだで、其れも又、宇宙の塵の一部だから気に擦るな。」と、スケールの大き過ぎる、慰め方をして呉ます。
熊ブッダ/基本データ
座右の銘:
何だかんだ言っても、生きてる丈で丸儲け。
得意な法話 「冬眠こそが最大の瞑想で在る。」説。
弱点:背中の痒い所に、手が届か無い時、一瞬丈、煩悩が爆発擦る。
オーラ:森林のマイナスイオンと、獣臭が50:50で、混ざった癒やしの香り。
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