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小説・蒼月書店の奇々怪々シリーズの設定

 「蒼月書店の奇々怪々」シリーズも長く続いているので、明かせる設定をここに記したいと思います。
 物語が進むにつれて、追加することもあるかも。

➀蒼月書店に関して
 古民家。軒先に満天星(ドウダンツツジ)が咲いている。各地の更地を転々とする。
 文芸書籍と児童書、漫画、画集や写真集を主に取り扱い、雑誌やガイドブック、学習書籍は売っていない。店内の奥の棚には、色々な曰く付きの不思議な本も並んでいる。
 蒼月書店の二階のスペースで飲料を頼んで、書店の本を読むことが出来る。二つの窓際に並ぶ八席とテーブル席が四席。
 昼間は人間相手に、夜は異次元・異界のお客を相手に開店する。

➁主要キャラクター
○翠(スイ) 
 蒼月書店店主。様々な人間、生き物に変身できる。お気に入りは黒髪長身の三十歳くらいの男性の姿。そのときの姿によって、一人称や話し方が変化。
 翠色の瞳が特徴。人間には好意的。アイスコーヒーをよく飲んでいる。
 実際は異次元の存在で霊力と魔力共に強い。性別の概念は当てはまらず、まとうエネルギー(オーラ)は基本的に翠だが、力を最大限まで高めて発すると白。
 正と負どちらでもない中和したような存在。あるいは、どちらにもなれるし、どちらも内包しているといえる存在(だからこそ、様々な姿になれる)。
 翠と銀露は互いにため口。でも、翠は柔らかい穏やかな感じ。銀露はツンとした感じ。

○銀露(ラピス) 
 瑠璃色の瞳を持つグレーの猫。瞳の色から、ラピスラズリ→ラピスと翠が仮の名として命名。本名は銀露。
 人間に対しては、特に好意も嫌悪も抱いていないが、そっけない(愛想がない)。
 霊力は高いが、翠ほどではない。蒼月書店を気に入っており、居候している。翠とは腐れ縁。
 変身は苦手で、人間に変わろうとすると、猫耳と尻尾が残ってしまう。

○カイル  
 Ⅴから登場。
 黒髪に白い鱗肌、手足は鉤爪、背に蝶のような羽根、額には角がある特殊な種族の青年。琥珀色の瞳。異世界の住人。明るい性格。

○魔女
 真紅の瞳。魔力が強いが、霊力はそこそこ。鬼神を召喚できる。
 書物に自身の力を注ぎ込んで、迷い込んだ人の負の感情から力(霊力)を得ようとする。
 魔力で魔人を生み出し、彼に短編を書かせる(Ⅴに出てきた短編集)。書いた魔人はすでに死んでいる(Ⅷに出てきた魔人はまた別)。
 魔人は長い角、茶色の肌、腰まで届く長い毛、体躯が大きい。男。魔女と同じ紅い瞳を持つ。

○ホシヨミ 本名:蒼(ソウ)
 黒髪に蒼い瞳。蒼いローブを着て、本と羽ペンを持つ。
 実は、翠と蒼は同じ存在だけど、物理的に分かれて存在している。イメージとしては、分霊(分け御霊)のような感じ。
 抹茶が好き。

○ルミ
 紫の瞳に銀色の髪。キラキラと星屑が舞う白いローブに星のブローチ。少女の姿。蒼のそばにいる。バタフライピー(ハーブティー)が好き。
時々、語尾を伸ばす話し方をする。


魔力:魔法の力。自然系、回復・結界系。
霊力:エネルギーの浄化などの神聖な力。変身、飛行、時空間移動や接続など。


○蒼月書店の奇々怪々シリーズのマガジン
蒼月書店の奇々怪々シリーズ|望月 栞|note

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