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【ルーツ旅🌺番外編】縁を切った父方の祖父母の家を訪ねる

▼皆さんは、自分の両親が生まれた場所に行ったことがありますか?

私は子ども時代に一度だけ、母の生まれ故郷に行ったことがありますが、当時の記憶はほとんどありません。

今から8年前、あらためてその場所を訪ねてから、予想外の出来事が次々と起こり始め、その体験をnoteに書いてきました。

でも、それはあくまでも母方のルーツの話。実は、父方の親戚とは縁を切っていたため、父方のルーツを探そうとはしませんでした。

▼なぜ父方の親戚と縁を切ったのか

母方のルーツ探しについて、ひととおり記事を書き終えてから3年がたちました。

その間に本の出版の話が持ち上がったので、改めて調べたところ、母方の先祖の謎が次々と解けました。なぜ父が「応仁の乱が大事や」と言った理由も
残念ながら本の出版はペンディングになりましたが、謎の解明について、いつか何らかの形で公開したいと思っています。

調査の中で、父方のルーツについても調べることになり、そこで初めて、父方の先祖がどんな人だったのか興味を持ちました

そもそも私が父方の親戚と縁を切ったのは、祖母をはじめとする親戚がとても意地悪だったから。特に母に対して。私は子供心に、なんてひどいことをする人たちなんだろうと腹が立ち、祖母が亡くなっても葬儀に参列しませんでした。

でも、ルーツ探しをするうちに、なぜ父方の祖母が母につらくあたったのか理由がわかりました。母は、歓迎されない花嫁だったのです。

「ああ、だからか」とようやく腑に落ちました。ルーツ探しは、長年の疑問に答えを与えてくれるものでもあるんですね。

▼母方の謎解きの話はこちら

▼父の実家を見に行く

今回ひさびさに実家に帰るのを利用して、父の実家を見に行くことにしました。祖父母はとうに亡くなっているけど、もしかしたらまだ家はそのまま残っているかもしれない。

父の実家は、中庭のある平屋建て。ちょっと変わった作りで、二階建ての離れがあり、子どもの頃そこで過ごした記憶があります。いい思い出はありませんが、建物の写真を見ると懐かしい気持ちがよみがえります。

奈良市内の案内所。記事と関係ありませんが、レトロな感じが素敵です

父の実家には車でしか行ったことがないため、最寄駅から歩いて行くのは初めて。最後に行ったのは小学生の頃です。

道路の真ん中に鹿がいて、角を曲がろうとした車のドライバーを困らせていました。ちなみに中世では、神様のお使いである鹿を殺した人は死罪になったそうです(怖)。

住宅街で、鹿が庭木の新芽を食べていました。食べつくさないでね

▼子供の頃に見たのと同じ風景が

最寄駅から歩いて10分ちょっと。かつての平屋建ては取り壊され、まだ新しい一戸建てが建っていました。表札をみると、親戚が住んでいるみたい。

祖父母が亡くなってからずいぶん経つし、まあ当たり前か・・・。

ちょっぴり残念な思いを抱えながら振り返ると、そこには歴史的な建物が立ち、子どもの頃に見たのと同じ風景が広がっていました。

確かにあの時、私はここにいたんだ――。

納得する気持ちと、なんとなく少しだけ人生が前に進んだような気持ちを抱えながら、父の実家を後にしたのでした。

もう二度と行くことはないだろうけど、行ってみて良かったです。なんだか心の整理がついた気がします。

皆さんもご両親の生まれ故郷に行ってみませんか? きっと新しい発見と、人生を前に進める力が湧いてくるはずです。

(おわり)

>>>プロフィールはこちら

https://note.com/mononofu_tsubaki/n/n93b849ae2bad

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もののふ椿🌺ルーツ旅であなたもドラマの主人公に✨ サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。