【イントロベスト10】その10 Iron Maiden / IRON MAIDEN
アイアン・メイデンの曲を1曲入れておかないといけないなと。
普通に考えるとThe Trooperあたりですよね、やっぱり。
しかあ~し、おじさんはポール・ディアノ世代なのですよ。
もちろん、ブルース・ディッキンソンの方がたくさんの名曲をもっているし、どれも素晴らしいです。それは間違いない。
そこを、あえての、Iron Maiden。なぜなら私が初めて聴いたメイデンの楽曲がIrom Maidenだったからです。おそらく渋谷陽一さんのラジオだったと思います。
鳥が生まれて初めて見た動くものを親だと認識するのと同じ、インプリンティング現象です(ちと違うか)。Prowlerを最初に聴いたのならここは間違いなくProwlerだったはず。
ちなみに、Iron Maidenアルバムは1980年リリースのデビューアルバム。パンクロックムーブメントにほとほと嫌気がさしていたオールドスクールおじさんたちにとって起死回生の一献でした。ハードロックは美しい音楽だって信じていたものを具現してくれた感がありましたね。「鋼鉄の処女」という邦題と、エディのアートワークには違和感がありましたが・・・。
話しは戻りIron Maidenのイントロは、メロディアスなオープニングから力強いリフに繋がり、魅惑のアグレッシブな歌メロに誘うという構成力の妙を見せつけた展開です。粗削りだけどこれが俺たちの挨拶だと。まさに、NWOBHMが産声を上げた瞬間と言って過言ではござらん。
当時、何度も聴いているうちに、なぜか"Wherever you are, Iron Maiden's gonna get you no matter how far."のフレーズが歌詞をみていないのに聴きとれて大層うれしかったというしょうもない思い出があります。
でも、なぜか結局メイデン派にはならず、ジューダス派だったんだよね。なんでだろ。
