【第16話】dポイントの"おまけ感覚"で始めた投資が、評価額50万円超に育った話
「ポイントだから、ちょっとリスクを取ってみてもいいか」
そんな軽い気持ちで始めた投資が、今では私のサテライト資産の中でも主力級の積立額に育っています。今回は、マネックス証券で行っているdポイント投資と、Tracers NASDAQ100+ゴールドプラス(愛称:ゴルナス)についてのお話です。
◆ 📱 きっかけは、貯まっていくdポイント
日々の買い物は、d払いやdカードゴールドでの支払いがメインです。特に意識していなくても、生活の中で自然とdポイントが貯まっていきます。
このポイントを何かに活用したいと考えていたところ、マネックス証券なら期間限定ポイントも含めてdポイントをそのまま投資に回せることを知りました。「これは面白そうだ」と思い、2024年12月、dポイント投資のためだけにマネックス証券の口座を新規開設しました。
◆ 🔄 Zテック20から、ゴルナスへの乗り換え
投資を始めた当初は、「Zテック20」という商品にポイントを投じていました。しかし当時は値動きがぱっとせず、信託報酬も0.495%とやや割高に感じていました。
転機になったのは2025年1月、「Tracers NASDAQ100+ゴールドプラス」が登場したことです。信託報酬は0.2189%とZテック20よりも大幅に低く、しかも特定口座でのみ購入できるという点も、当時の自分の口座環境と噛み合っていました。コストの低さに惹かれ、dポイント投資の投資先をゴルナスへ切り替えることにしました。
ちなみに、乗り換え後もZテック20自体は手放さず、そのまま保有を継続しています。
◆ 💰 意外と育っていた、Zテック20
正直なところ、Zテック20については「ぱっとしない」という印象のまま、ずっと放置していました。
しかし、久しぶりに評価損益を確認してみると——
・Zテック20:評価損益 +18,906円(+40.06%)
「ぱっとしない」と思っていた銘柄が、気づけば+40%を超えていました。積立をやめて放置していただけに、この数字にはちょっと驚かされました。
◆ 📈 ゴルナスという商品の仕組み
ゴルナスの正式名称は「Tracers NASDAQ100+ゴールドプラス」。NASDAQ100指数と金(ゴールド)に、それぞれ資産の100%相当ずつ、合計200%相当を投資するというユニークな設計の商品です。先物取引を活用することで、少ない資金でも株式と金の両方に分散投資したのと同じような効果を狙えるのが特徴です。
「成長性の高いNASDAQ100」と「守りの資産としての金」が1本にまとまっている点に魅力を感じ、乗り換えを決めました。
◆ 🗓️ 毎日積立とdカードゴールド積立を同時スタート
ゴルナスに切り替えてからしばらく値動きを見ているうちに、その動きが気に入るようになりました。そこで2025年2月から、ポイント投資とは別に、通常の積立も始めることにしました。
・毎日積立:月1万円(2ヶ月ごとにまとめて手動で即時入金)
・dカードゴールド積立:月1万円
この2つを同時にスタートし、合計で毎月2万円をゴルナスに積み立てる形になりました。毎日積立分の資金は2ヶ月に一度、自分で口座を確認しながら手動で入金しています。手間といえば手間ですが、この作業が定期的に運用状況を振り返るきっかけにもなっていて、意外と心地よいルーティンになっています。
ポイント投資として気軽に始めたはずが、いつの間にか本格的な積立枠へと育っていました。
◆ 📊 現在の評価損益
現在のゴルナスの運用状況は以下の通りです。
・取得金額:413,315円
・評価額:532,015円
・評価損益:+118,736円(+28.73%)
Zテック20の損益率(+40.06%)には及びませんが、毎月コツコツと買い増してきた分、評価額は50万円を超え、含み益の実額としては11万円を超える規模まで育ってくれました。
◆ 😌 「ポイントはおまけ」だから、リスクを取れる
ゴルナスは先物取引を活用したレバレッジ型の商品で、値動きの振れ幅は決して小さくありません。それでも比較的気軽に投資を続けられているのは、「もともとはポイント、つまりおまけのお金」という感覚があるからだと思います。
日々の支払いで自然に貯まるポイントが原資になっているので、仮に評価額が大きく下がったとしても、生活に影響が出るわけではありません。この「おまけ感覚」があるからこそ、多少リスクを取った商品にも挑戦できているのだと感じています。
◆ 🧭 他の口座との使い分け
同じくサテライト資産として扱っているmoomoo証券は、米国株取引専用の口座として使っています。一方のマネックス証券は、あくまでポイント投資を目的とした口座という位置づけです。
同じサテライトの中でも、目的によって口座を分けることで、それぞれの役割がぶれずに続けられています。
◆ ✅ まとめ
「ポイントだから」という軽い気持ちで始めた投資が、気づけば毎月2万円の積立と合わせて、評価額50万円を超えるサテライト資産の主力へと成長していました。
おまけ感覚で始めたからこそ気負わずにリスクを取れて、結果として大きく育ってくれた——そんな、ポイント投資ならではの気楽さと成長を実感した出来事です。
(※本文中の金額・損益は執筆時点のものです。公開前に最新の状況をご確認ください)

