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吾輩は、エッセイストである・・か その③

エッセイとは、何だろうと考えてみました。検索窓で「エッセイ、意味」と打ち込めば、こんなふうに答えがもらえます。

エッセイ:自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。

ものの説明によれば、文学の一類型として確立されているらしいのです。英語で表記するところのessayは、フランス語の「試す、試みる」を意味する動詞essayerから派生しているとのことでした。

noteでの毎日更新を始めた時に、同じような説明に触れて、なるほどエッセイは「お試し」なのか、と半ば安心しました。お試しだから、まぁ書いてみるか、と気が楽になったわけです。

でも、考えてみれば、”試み”なのは書く行為のことではありませんでした。書いてある内容が、”試み”なのです。

「こんなこと書いていいのかなぁ」

「こんなふうに書いていいのかなぁ」

書き手はもちろん、読み手にもそう書いていると伝わる文章がエッセイなのだと思っています。ちょっと難しい表現になってしまったけれど、心の動き(喜びや迷いや悩み)が伝わる文章・・という感じでしょうか。


たとえば、公務員試験では「小論文」という試験科目があって、その職務に関連していることや、自治体に関することなどについて論文を書かなければなりません。

それは、書くべきことが自分の意見だとしても、きちんと形式があって知識や思考の内容などについて順を追って(論理的に)書く必要があるものです。

それは、エッセイとはかなり違うのです。

というか、エッセイはむしろ決まった型がないということでした。
(冒頭:自由な形式で、気軽に〜)

noteには時折、読みやすい記事の書き方などのTips系の記事があります。その感覚でエッセイを書いたら、文章を読んで、ちょっと冷たく感じてしまうかも知れない、とも考えたことがあります。

僕は、書き手の心の動きを読み手と共有していくことで伝わるのがエッセイかも知れないと考えているので、例えば冒頭に「こう感じたから、こうしようと思う」みたいなこと(結論)が書かれていると、興醒めしてしまうと思うのです。


毎日更新を1年間続けられた時、僕はプロフィールに「エッセイスト」と記載するようにしました。書くことを続けることが、自分のためになると思ったし、果たして僕は何をしようとしている人なのかを、読みに来た人に知ってもらうためでした。

名乗るにあたって迷ったのは、プロではなかったことでした。

それでも、僕が書いた多くの文章がエッセイのような気がして、そういう文章を書いていきたいし、書こうという決意表明のつもりでもあったのです。いつか、僕の書いたエッセイでお金をもらうことも夢のひとつです。


3年が経って、いつも通り毎日更新を続けています。

自分のページに、好きな画家の作品の画像を貼り付けたり(パブリックドメインの画像を使用しています)、プロフィールも少し変えました。どんなエッセイなのか、読んでくれた人が思う感覚的なところも、自戒も込めて書いてみました。

最近、妻との会話の中で、自分で企画をしてみたらどうか、と言われました。

確かに、なんだかんだと理由をつけて、自分で企画したことはありませんでした。誰かの企画を見つけて、間に合えば書いてみるし、間に合わなければさも知らなかった風に過ごしてしまう。・・私設企画(noteによる公式に対応する意味で)は、毎日更新の強い味方なのですが・・。

実は、誕生日も近づいていることもあり、なんとなく記念的なものを考えたり、考えてなかったりしています。そもそも、誰も書いてくれないんじゃないか(その時は妻が書く、と言ってくれてはいます)とも思っています。

ぼんやりと考えているのは、お題にある「noteでよかったこと」のようなもの。noteでのつながりがもたらした嬉しい出来事や、意外な展開など、幸せなハプニングを読みたいなぁと思います。すでに投稿しているものでも、タグをつけてもらって読みに行けたらいいかなと思いつつ。

長くなってしまいました・・企画については、改めてお知らせしたいと思います。(「行けたら行く」みたいにならないようにしたい笑)


エッセイは、その時にあったことを書いておく記録でもあるけれど、読んでくれる人がいることを意識して書くと、なんだか自分が救われるような気持ちになることがあります。それは楽しいことがあった時でも、不思議なことに、同じなのです。

誰かに話して、気分が楽になるような感覚に似ているのかも知れません。そんな文章を読んでいただいたとき、いつものリアクションだったり、ちょっと声をかけてくれるようなコメントがあると、書いてよかったなと思います。

noteでは、読んで良かった!と思う文章に何度も出会い、癒され、励まされたりします。そういう文章を書きたいと思いながら、現実にはまだ足りない部分があります。

「読んで良かった」のために、僕のエッセイは何ができるのかなぁと考えています。


一年続けるごとに、考えたことを書いています。毎日更新を始めて、一年経ったときにプロフィールを書き換えました。

二年経って、プロフィールの中身を考えました。


#とは #エッセイスト #エッセイ #毎日更新 #3年

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もつにこみ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! いただいたチップは、モンブラン研究費用や子どものおやつ代にします(笑)

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