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Q.メロディー作りで気をつけていることはありますか?

Q.メロディー(主旋律)作りでやらないように気をつけていることはありますか?

私は以下のようなことに気をつけてメロディー作りをしております。

・浮遊感を出したい時にテンションノートを使うように意識する
・非和声音を使用したら次はコードトーンの音を使うようにする
・メロディーの最後をコードトーンの根音で終わるようにする

よろしければお聞かせいただけますと幸いです。


こちらの質問者さんはすごいですね!

・「テンションノート」
・「非和声音」
・「コードトーン」
・「根音」

と、さまざまな音楽用語を意識されていてとても勉強されていると思います。

だからこそ申し訳ない気もしますが、

「そういうこと、考えて作ったことないなァ・・・!!!」

というのが私の正直なところではあります。



1つ気づいたことは、質問の中の「テンションノート」や「非和声音」というのは、メロディー単体の話ではなく、コードとの関係性の話だということです。

メロディーをはコードに追従するもの、という見方かもしれませんが、実際はそれだけではない部分もあります。

もし有名曲をリミックスする(アレンジの雰囲気を変える)企画があったとしましょう。

その場合、原曲のメロディーはそのままで、コードや楽器を変えて雰囲気を変えるということが行われます。

こんな感じです。

「千本桜 〜朝カフェで流れるゆったりバージョン〜」
「上を向いて歩こう 〜激しいロックバージョン〜」

コードが変わると「楽しい曲が悲しい曲になっちゃった」みたいな変化をつけることもできます。

それで、もし編曲者が「差し替えたコードに合わないから原曲のメロディーも変えちゃお〜!」とかやってしまうと、マナー違反というかたぶん怒られますよね。

つまりメロディーは独立した絶対的なもので、コードのほうが従っているという見方もあります。

じゃあメロディーは「絶対的な王」だから、誰の言うことも聞かずに自由に動き回っていいのか?というとそうでもありません。

そこはまた別の話で、王様であるメロディーも「キーやスケールといった国のルール」には従っているというイメージなのですね。

そこを自分勝手にやってしまっては、音痴に聞こえる破綻したメロディーにもなり得ます。




ちなみに私がメロディーを作るときに意識することといえば、もう少し感覚的な部分です。

・「ここは盛り上げたいな」
・「あえて音数を減らしてみよう」
・「一瞬、間を作ってみよう」

そういう「流れ」みたいなほうを優先しています。

なので、やらないように気をつけることというのも

・「退屈じゃないかな?」
・「平凡じゃないかな?」
・「面白いかな?」

みたいな感覚と照らし合わせているという感じです。

「この音はテンションノートだから〜」と考えながら作っているというよりは、あ、合わさったら結果的にそうなっていたね、という感覚に近いかもしれません。

質問者さんのように音楽を言語化して考えられているのはすごく強みなので、その感覚は大事にしつつ、「気持ちのいい方向」みたいな感覚でメロディーを作ってみるのもたまにはいいかもしれません。

ぜひ楽しんでみてください。

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