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凸凹さんが、そうでない子の中で過ごすということ

思春期の娘が
小学校1年生の頃、
ともだちクラス(特別支援学級)のTくんが
参観日に娘のクラスで
一緒に発表会をがんばっていた。

子どもたちは
Tくんのペースに合わせ、
先生も子どもたちも
Tくんのことを
大切にしていることが
伝わってきた。

こころあたたまる発表会だった。

T君は立派に中学を卒業した。
卒業式の日の嬉しそうな、
凛々しい表情が忘れられない。

Tくんと娘は、
何度か同じクラスになり、
娘の心を育ててくれた。

手厚いサポートを受けながら
暮らすことの素晴らしさ。

それは、本人にとっても、
他の子どもたちにとっても、
かけがえのない経験であることを
実感している。

しかし、
これはサポートがあってこそ。

凸凹によっては、
配慮が届かないことで
混乱し、苦しい思いを
していることがある。

そして、
本人が生きることを、
さらに難しくしていく。

そのことを、
「先生の配慮が足りない」と
言っていることを目にすることがある。

これは難しいことが多い。
(すばらしい先生も、
 眉を寄せたくなるような先生もいるけど…)

先生は多忙だ。

凸凹はそれぞれ違う。
一人ひとり、その違いに合った配慮をするのは
とても難しいこと。

だからと言って
あきらめてはいけない。

私たち親が、
子どもの困っていること、一つ一つから
子どもに合ったやり方をつかみ、

先生や周囲の人
そして、
本人に伝えていく。

大変なことだが、
これは一生続くのではない。

本人は成長に伴って、
本人自身が考え、
できるようになることが増える。

方法はある。

今までにたくさんの人が経験して、
試した方法が!

まずは、
お母さん一人で悩まず
相談してみてください。

もしかしたら、
今までにも相談したけど、
どうにもならなかった
かもしれません。

でも、
あきらめないで。

必ず力になってくれる人はいます。


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