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子どもの話を「聴く」ということ

3児の母で会社員、ももです。


我が家の子どもは、上から小4、小1、年中。

「お母さん、あのね」と自分の話を聞いてほしいお年頃。 

でも正直、ちゃんと聞いてあげられていません。

平日に帰宅して超特急で家事をしている最中は余裕がない、というのはあるあるですが、それ以外のときはどうだろう?と考えてみたら、ちょっと変な汗が出てきた次第です。

子どもの話を「聴く」ことの重要性について考えてみましょう。


まずは「聞く」と「聴く」の区別から

あえて「聞く」と「聴く」の文字を分けました。

厳密な意味はさておき、わたしの中で「聞く」は単に耳に入ってきたものを知覚すること、「聴く」は相手の気持ちにまで耳を傾けること、といった意味合いで、この記事は書いています。

受動的か能動的か、とも言えますね。

ざっくりいうと、「聞く」より「聴く」の方が、ちゃんときいている、ということになります。


子どもの話を「聞く」だけでも体力がいる

意味合いをはっきりさせたところで、子どもの話を「聞く」ときのことを思い返してみます。

際限なく投げかけられる子どもの話を「聞く」というのは、それだけで体力がいるんですよね。

子どもは順番に話すということをせず、3人それぞれ好き勝手に話すので、聞き分けることに労力を要します。

また、子どもは論理立てて話さないので、意味を理解するのにも頭を使います。

そしけ極め付けは、「あのね」「えーと」が多いもどかしさ。

「なにが言いたいんだ!」と心の中でムキーッとなるのが常です。


【告白】子どもの話をほぼ聞き流していました。

以上のように子どもの話を聞くには、耳を酷使するだけでなく脳のリソースも強引に持っていかれるので、とても疲れます。

なので……ついつい聞き流してしまうんですよね。

いやまあ、それは言い訳ですね。

自分に余裕がないということがもっとも大きな要因ですとも。

子どもが小さいうちはだいたいが内容のない話なので、それもアリなのかもしれません。

が、小学生になるとそうも言っていられないのです。


子どもに失望されるのは非常にマズイ

我が家の場合、下の子2人は、自分が話すことで満足しているようなところがあります。

が、一番上、小4長女は、「話を聴いてほしい」という気持ちでやってきます。

そして、母が聞き流していることを敏感に察知します。

これは非常にマズイ事態です。

「この人、ぜんぜん聴いてくれない」と失望されてしまうと、大事なことは話してくれなくなりますよね。

これから思春期を迎える大切な時期。

信頼関係を築いておかないと、子どもの成長や親子関係に大きな問題をもたらすことが容易に想像できます。


「エンジェル・アイ」を向ける

母、心を入れ替えました。

子どもの話をちゃんと聴くって。

たとえどんなに中身がなくても、くだらなくても、わけがわからなくても、なかなか結論が出てこなくてヤキモキしても(ひどい言いよう…笑)。

なるべく手を止めて、体を向ける、目線を合わせる。

それが難しいときは、頻繁に目を合わせる。

このとき意識しているのは「エンジェル・アイ」です。

天使の目、何もかも受け入れますよという優しい目を向けることです。


エンジェル・アイの効果

優しい表情を向けると、子どもってやっぱり安心するみたいです。

特に、なにか気に入らないことがあると怒り狂って母に八つ当たり長男や次男をエンジェル・アイで見つめていると、怒りの感情は自然とおさまっていくようです。

お母さんにニコニコ見つめられて思わずニヤけてしまったり、怒っていた気持ちを伝えてきてくれたりといった具合に。

子どもはただ、お母さんに話を聴いてほしくて、自分の気持ちを受け止めてほしいんだなぁというのがよくわかる瞬間です。


大きな心で寄り添う

子どもの相手はいろいろな意味で大変ですが、子どもから向けられるめちゃくちゃなことも、理不尽なことも、まずは大きな心で受けとめて、子どもの心に寄り添うのがスタートです。

親の考えや正論を言うのはグッとおさえて、まずは認める。

エンジェル・アイで見つめる。

それで安心できた子どもは、正しく歩んでいけるのだと思います。

忍耐が必要ですが、大切な親の役割。

強く心がけていきたいことですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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