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【鳥図鑑】華鳥譜(4)たうがん/あひる/かも

出典:国立国会図書館デジタルコレクション『華鳥譜

たうがん

あぢはひあまくたいらどくなし。よく五蔵ござうし、五蔵ござうねつす。おほくしよくすれば、できものしつはつす。

※ 「たうがん」は、唐雁とうがん。がちょう(鵝鳥)の別名。
※ 「はつす」は、発す。


出典:国立国会図書館デジタルコレクション『華鳥譜

あひる  一名 あひろ
ぼく
あぢばひあまくひやしどくなし。きよおぎなひ、ねつのぞき、小児せうに驚疳きやうかんれうず。たまご同功どうこうなり。病人べうにんにはいむべし。食品しよくひんしろあひるを上とす。

※ 「ねつ」は、熱。


出典:国立国会図書館デジタルコレクション『華鳥譜

かも  一名 まがも  一名 あをくび

あぢはひあまくすこしあたゝめどくなし。うちおぎなひ、腹中ふくちうむしころす。水腫すいしゆし、悪瘡あくさうれうず。

かもるいはなはだおほし。そのうちあをくびを最上さいじやうとす。あぶらおほあぢはひにして、せいたいらなり。されども、補益ほゑきこうがんおよばず。きよひとくふべからず。金瘡きんさう血運けつうんにはいむべし。過食くわしよくすればたんかし、又は、しつたむしはつす。



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