【鳥図鑑】華鳥譜(2)かう/かり/ひしくひ

かう
鸛 一名 かうのとり
味甘酸、小毒あり。味佳からず。食べからず。腫病を彂す。
※ 「彂す。」は、発す。

かり
鴈 一名 まがん
味甘温、毒なし。味厚く、脂多くして美なり。腎を補ひ、筋骨を強くし麻痺を治す。中風の類證によし。虚弱の人、常に食して宐し。かもより勝る。病後に食して、能 氣血を補ふ。但、多食すれば氣を動す。
※ 「宐し」の読みは「まろ」に見えるのですが、「よろ」かもしれません。「宐」は「宜」の異体字。

ひしくひ
鴻
性、鴈に同じ。其味、鴈に劣らず。其臭は鶴に似たり。故に尤賞美す。但、其肉少しく硬きのみ。
筆者注 ●は解読できなかった文字を意味しています。
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