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【職人図鑑】彩画職人部類(20)畳(たゝみ)

出典:国立国会図書館デジタルコレクション『彩画職人部類 下

たゝみ
本朝式云、掃部のかみ 長疉短疉とて
 禁裡の御疉は、長七尺 厚二寸二分
 三公及び門跡は、長六尺六寸 厚一寸八分

吉野、高野、兩山亦 用 之、故ニ 呼テ 曰 「高野間」ト 

※ 「掃部のかみ」は、律令制で宮中の掃除や儀場の設営などをつかさどる役所のこと。参考:『大日本国語辞典 巻1(かむもりのつかさ)(かもんのかみ)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
※ 「長疉」は、長畳。寸法の長い畳。ちょうじょう。
※ 「短疉」は、短畳。寸法の短い畳。たんじょう。
※ 「禁裡」は、禁裏きんり
※ 「三公」は、律令制における太政大臣、左大臣、右大臣のこと。
※ 「門跡」は、皇族や貴族が出家して居住した寺院のこと。参考:『大日本国語辞典 巻1(もんぜき)』(国立国会図書館デジタルコレクション)

畿内民家は、長六尺三寸 厚一寸七分
 謂フ 之ヲ 「京間」ト 
関東の民家は、長五尺八寸 厚一寸六分
 謂フ 之ヲ 「田舎間」ト 

※ 「田舎間」は、江戸間えどまとも呼ばれます。


たたみ(疉)について

出典:国立国会図書館デジタルコレクション
和漢三才図会 巻第21−52
出典:国立国会図書館デジタルコレクション
抹茶独稽古茶の湯概則

※ 参考:『續日本紀考證 九(狭畳)』『古事類苑 第47冊(坐伏具)』『倭名類聚鈔 4()』『箋注倭名類聚抄 巻1至10()』『日本社会事彙 下(タゝミ)』『倭訓栞 : 増補語林 中(たゝみ)』『実業宝典(たたみおもて)』『花道全書 下巻()』『岡山県の畳表』(国立国会図書館デジタルコレクション)



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