梭魚兒(かますご)

梭魚兒
かますといふ魚の子也。又は、いかなご 共云。摂州尼崎、兵庫の浦にて、多く取也。
是を取網は、すべあみと云。外まはりは 索 にてあみ、其次は 藁蕋 にてあみ、真中は苧網也。つな十四筋、人数十四人、まあみ、さかあみ、とて綱舟二艘あり。外に舟二そう付也。四艘の舟にもやいをつけ、四方取まはして、網を入るゝ也。
かますごを●じ、油を取。其せんじがらを市へ出してかますごとて売也。




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