イノシシ親子との遭遇🐗 / 持っててよかったM.ZD40-150mm F2.8 PRO / OM SYSTEM
OM SYSTEMのカメラのメリットとは何かと、散々私のnote記事でも紹介してきました。今回その恩恵を味わえた出来事がありました。それがこちらです⬇⬇

そう、
イノシシ🐗
です。
今回のお話をする前に、皆様へ注意点をご説明させていただきます。非常に大切な事ですので必ずお読みください。
⚠これは野生動物に積極的に近づいて撮影することを推奨するものではありません。過度な接近は野生動物を刺激し襲われる危険性がありますので真似しないでください。⚠
■ イノシシに遭遇した時の注意点
刺激しない
静かに後退する
子連れに要注意
■ やってはいけないこと
騒ぐ、叫ぶ、大声で追い払おうとする
急に走って逃げる(追いかけられる可能性あり)
撮影に夢中になる(近づくと危険)
イノシシの進行方向をふさぐ
■ 万が一、突進されたら
物陰に隠れる(木の後ろ・岩・電柱など)
高い場所に逃げる(階段・段差などがあれば)
鞄や服でガードし、致命傷を避ける
■ 遭遇しないために事前にできること
山道や藪を歩く際は音を出す(鈴・ラジオ・会話など)
早朝・夕方は特に注意(活動が活発)
食べ物の匂いをさせない(ゴミや弁当の残りなどは厳禁)
イノシシが多い地域では、できれば単独行動を避ける
■ もしも被害に遭ったら
すぐに警察や自治体に連絡(地域によっては保健所や猟友会)
ケガを負った場合は病院で破傷風の予防も相談
イノシシとの遭遇(超至近距離)
この日、私はいつも行く森へ探鳥に行き、帰ろうと車に乗り込みました。すると間もなくガサガサと茂みから質量のある複数の音が聞こえたと思ったら、なんとイノシシの親子が現れました。

嗅覚が鋭く警戒心の強い、ましてや神経質になっている子育て期のイノシシがどうしてこんなニンゲンの匂いのする所へ…?と思っていましたら、下を向いてゴソゴソしているイノシシから何やら「ボリボリ」と貪る音が。地面に落ちている赤い実を食べているようです。


どうやらイノシシ達はこの「ヤマモモ」の実を食べに来たようです。私が車を停めていたすぐ横にたくさん落ちていました。
イノシシたちは車内にいる私に時々目配せはしますが、怯える様子も威嚇する様子もなく、機嫌良くしっぽを振りながら地面に落ちているたくさんのヤマモモをみんな夢中になって食べていました。
幸い私は車内に居て警戒されていないならチャンスと思い、探鳥で持ってきていた
OM SYSTEM OM-1 MARK II
と
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
を取り出し、撮影することにしました。

換算80-300mmをf2.8通しで撮影可能
探鳥に来ていたのでメインレンズはサンヨン(M.ZD300mmF4PRO)だったのですが、野鳥以外で何かシャッターチャンスがあった時にすぐに対応できるよう、コンパクトで邪魔になりにくいM.ZD40-150mmF2.8PROはいつもセットで持ち歩いているようにしていました。
軽量コンパクトながら、35mm判換算で80-300mmの焦点距離をf2.8通しで撮影できる優れもの。しかもその画質は単焦点にも匹敵するくらい美しいのです✨
撮影するにあたって、もちろん車のエンジンは切り、窓からは顔や手やレンズを出さず(レンズフードは使わない)、スマホはマナーモード、カメラは静音シャッターにして、刺激になるような音は出さない、驚かす行動をしないようにして、最終的にイノシシ達が自らこの場を離れるまで私は車内で静かにしていました。


車内から約2〜3mの距離
リラックスしてヤマモモを食べています

実は私はイノシシに遭遇するのは初めてではなくて、過去に何度も近距離で遭遇しています。ヤマモモの季節は人がいてもお構い無しに姿を現す傾向があるようですね。皆さんもお気をつけてください。
風の音がうるさいけど、地面に落ちてるヤマモモをボリボリ食べてる。
— もみじ卍ゅう (@momiji_man_10) June 24, 2022
あ、みんなはイノシシ見ても立ち止まらないでね⚠️✋ pic.twitter.com/YmUzUPBUJM
案外野生のイノシシの写真ツイートしてる人って少ないなぁ。
— もみじ卍ゅう (@momiji_man_10) July 23, 2022
あったとしてもスマホの画質荒いやつとかだし🥺
昨日のイノシシ写真、夕立後の晴れ空で日差しが強くて濃い影になってしまったけど頑張ってシャドー持ち上げたよ🐗#野生の猪にカメラ構えて近づくのは危険ですのでマネしないように pic.twitter.com/LkpL2c8hXI
こんばんわ。摩耶山のイノシシ pic.twitter.com/Dj89exo5of
— もみじ卍ゅう (@momiji_man_10) August 12, 2022
何度も遭遇しているから近くで撮ってもいいという訳ではありません。油断すると大変な目に逢いますので、基本的には刺激しないように距離をとることが第一です。私は状況的に車のエンジンをかけてこの場から去るよりも、イノシシの野生行動を優先するために静観する選択を取りました。撮影はそのついでです…。ええ、ついで…です…🤐モゴモゴ



満腹になってくると遊び出すウリ坊たち。好奇心は旺盛のようですが、母親のそばからは離れません。
そしてこの後…

お腹いっぱいで眠くなってきたようです。
続けて他のきょうだいたちも眠くなってきたのか

みんな一斉に寝転び始めました。
私が車内にいても、恐らく「風景の一部」として見なしているのでしょうね。とてもリラックスしているように見えます。

そしてこの寝相の可愛さときたら🤤
農作物を荒らす害獣として嫌われているイノシシですが、この姿は嫌いになれないですね。気配を殺して見守っていなければ拝めなかったプリチーなおケツです(笑)

このまま5〜7分くらいマッタリした時間が流れ、その間に母親もたくさんヤマモモを食べて満腹になったのか、またガサガサと茂みの中へ戻って行き始めました。眠っていたウリ坊達も急いで起きて母親の後を追いかけて森の奥へ消えていきました。
イノシシ親子が現れてから森の奥へ帰っていくまで約30分くらいの時間。滅多に味わえない緊張感がありつつも、和やかなひと時を過ごすことができました。

私が遭遇したのはたまたま温和(?)な個体だっただけで、地域や個体差は大いにありますので、全てのイノシシがこのような事ではありませんのでお気をつけください。
それでは、みなさんも山での写活は十分にお気をつけてお楽しみください(・ω・)ノシ
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