フォクトレンダーっていいよね / マイクロフォーサーズ
毎年の事なんですけど、この時期になると野鳥は繁殖期に入りあまり近くに姿を現してくれません。自ら目の前に姿を現してくれるスズメやツバメの幼鳥はともかく、わざわざ遠征してまで子育て期の野鳥のエリアに入り込みたくない…(というのは言い訳で、単純に遠征がめんどくさいだけですが)。
そんな訳で5月からは超望遠レンズ以外も持ち出す機会が多くなってきました。その中でも私はAFレンズではM.ZD12-100mmF4、MFレンズではVoigtländer(フォクトレンダー)をよく使用しています。


Voigtländer "NOKTON"
現在の「Voigtländer(フォクトレンダー)」ブランドのレンズ製造と企画・販売を行っているのは日本の光学機器メーカー「株式会社コシナ」です。
そのフォクトレンダーレンズの中でもこのNOKTONは面白いですね。開放F値がなんと0.95という驚異的明るさ。人間の目は物理光学的にはf/2.1相当(※)だと言われていますので、f/0.95ともなると人間の目よりも明るく暗所にも強いレンズと言えますね。
NOKTONは「夜」を意味し、フォクトレンダーのレンズの中でもF1.5より明るい大口径レンズに使われることが多いです。
VoigtländerはNOKTON以外にも、ULTRON、HELIAR、SKOPAR、APO-LANTHAR、WIDE-HELIARなど、多くのシリーズがあります。
その中でもマイクロフォーサーズ用では大口径の"NOKTON"のみが展開されています。ただし29mm F0.8 AsphericalはSuper NOKTONに分類されています。
(※)参考:Wikipedia "Human eye"
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Human_eye
マイクロフォーサーズ用NOKTON
ボケにくいとされるマイクロフォーサーズでも圧倒的な美しいボケ感を演出できるため、主にシネマやVlogなどの映像撮影や、ポートレート界隈で人気が高く重宝されています。
基本的にVoigtländerはMF専用レンズしかないためか、カメラ初心者層にはなかなか手を出しにくいレンズかも知れません。しかも開放F値0.95をどの場面で活かすかという使いこなしの判断も悩ましい所。
偉そうに言う私も広角〜標準レンズはあまり使わないので初心者とそんなに変わりませんけどね。
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