私は字が下手である
藪から棒に何を言っているんだ、という感じだが純然たる事実である。
Twitterを見る限り万年筆沼やインク沼の住民の方々はおしなべて美しい字を書かれるが、自分はご覧の通りである。これでもできる限り丁寧に、と気をつけて書いたんだ。
母にもその趣味で字が汚いのはマズいのでは、と言われた挙げ句にペン字練習の本を貰ったが全く続かなかった。人生で一番字が綺麗だった時期は、ほぼ日手帳の巻末に字を綺麗に書くコツが書いてあったのでそれに従ってみた時だが、悲しいかなこちらも長続きしなかった。とにかく「丁寧にゆっくり書く」のが私は苦手らしい。字は勢いに任せて思い浮かんだ事をつらつら書くのが好きである。
記念すべきnoteの初記事が何でこんな内容なのかと言うと、一つは今後文具系の記事を書く時の為の保険、そして重要なもう一つは「そもそも万年筆を使うようになったのは自分が悪筆だから」である。
うちの一家は全員さほど字が旨くない。父はそもそも何かを手書きしているところすら見せないが、母の手帳は本人以外解読不可能である。妹は一家の中では多分一番マシである。
では私は、と言うと普段の文字は自分以外は解読できないどころか下手すれば自分自身すら解読できないレベルだ。大学時代、とある講義について無遅刻無欠席だったにも関わらず自分のノートが全く読めずに同級生にノートをコピーさせて欲しいと頭を下げた、というのが私の悪筆を示す鉄板ネタになっている。
鉛筆やシャーペンで書いた字は紙面の黒鉛が様々な要因で掠れて原形を留めなくなる場合があるが、インクで書いた字はそれに比べたらまだ読める。なので試験勉強の為に後から読み返す必要があるノートを鉛筆・シャーペン以外で取るようになるのは必定だった(先程の「自分が読めないノート」は教授のスピードについて行くのに精一杯で字形を気にしていられなかったのだ、多分)。
では何故ボールペンではなく万年筆に走ったのか? それは当時の自分が厨二病だったからなのでは、としか推測できない。何分大昔の事なので。
せっかくpomeraを引っ張り出してきたので今後色々と雑文を投稿しようと思うのだが、過去の出来事に関しては昔のブログ(その1/その2)を参考にしたり引用したり下手するとコピペするかもしれない事をご了承いただきたく。
それでは、以降よろしくお願いいたします。
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