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アフリカ生活 1ヶ月経過🇳🇦

Hoe gaan dit??? フー・ハーン・ディッ?
(アフリカーンス語 🇿🇦🇳🇦 で「お元気ですか?」の意。)

JOCVナミビア隊員のMollyです!


早いもので、ナミビアに来てから1ヶ月が過ぎました。
2年間の任期のうち、24分の1が終わってしまいました。唖然。。
こりゃ2年って本当にすぐ過ぎちゃうわ…と、若干焦り始めてます。。


今回は、この1ヶ月のうち、首都での3週間と、任地に赴任してからの出来事について書いてみました。

特に首都での3週間については、今後JOCVに応募するかも!応募したよ!という方のお役に立つ情報かも知れません。

任地に来てからのことは、「うん、アフリカってこんなもんだよねー」と同調してくれる人が多いのでは…?
このnote、コメント機能があったら、もっとみなさんと繋がれて良いのに(そういう機能あるのかな?未だに よく分からないまま投稿してます)。


首都での出来事🇳🇦


首都で3週間ほど過ごし、各種オリエンテーションを受けたり、在ナミビア日本大使への表敬をしたりと忙しくしてきましたが、この記事では現地語学訓練についても少しだけ触れたいと思います。

(前回の記事では、現地訓練の内容はあまり記していなかったので、今回改めてご紹介させてください🌱)


通常、JOCVは派遣前訓練で語学を集中的に学びますが、任地に派遣されてからも「現地語学訓練」を受けます
この訓練の期間は各国それぞれですが、ナミビアでは7日間、現地の私立校(大学に進む前により良い成績を取り直したりするためのスクール)に通うことになっていました。
学校の選別は毎年入札にかける由ですが、ナミビアはあまり適当な学校が無いようで、ナミビアJOCVは基本的に この私立校で訓練を受けるようです。


なお、ここでの訓練言語は英語ですので、派遣前訓練でも学んだ英語をさらに伸ばすのかと思いきや、
この訓練の目的は「ナミビア英語」・通称"NAMLISH (ナムリッシュ) "に慣れることが目的なのだそうです。
確かに、ブリティッシュともアメリカとも全く異なる、またガーナなどの西アフリカの英語とも少し異なるイントネーションや発音に、初期は理解するまでに時間がかかりました。。


個人的には、ナミビア人が、何かを念押ししたり、確認・同調する時に言うらしい、"neh (ネ) " というのがお気に入りです笑
本当に日本語の「〜ね」「〜だね」みたいな感覚で、何でもかんでも、英文の最後に "〜neh (ネ)" と言っていると、不思議とそれっぽくなります笑

たまに日本語の感覚で、「〜ね」ではなく 間違えて「~でしょ」と言ってしまってます。それでも なんだか問題なく通じてるっぽいので、気にせずそれっぽく喋っています😂

学校で、英語版しりとりをした際の写真
(スペルミスがありますが、無視して続けていました。ご容赦ください)
ナミビア人にはナムリッシュ縛り、我々JOCVは広義の英語というハンデあり。
ナムリッシュというか、現地語が混ざってるのでもはや英語じゃないですが…


我々がお世話になった当該私立校では、英語のクラスが午前中にあり、午後には首都ウィントフック内にある、JOCVに関係しそうな施設に連れて行ってくれるプログラムを実施していました(前回の記事でかる〜く触れたものです)。

例えば、ナミビアの独立史を展示するNational Museum(入場無料)に加え、
現地の女性を特に支援する職業訓練施設、
E-waste専門の、リサイクルの一端を担う中小企業、
放課後に子どもの宿題を見たり食事を提供するサービスを圧倒的安価で実施している施設などなど、

首都にいる3週間の間に自分だけでは行く機会が無かったであろう場所に連れて行ってくれ、大変勉強になりました。


個人的には、コミュニティ開発という職種でここに来ており、
この国の高い失業率を改善する + 生計向上を目指す 要請で派遣されているので、職業訓練施設は特にビビッときました。
ユースや女性支援、こうした施設の運営、手に職を付けるということがもたらす生活・社会の変化といった制度面に加え、またこの施設の訓練内容のうち 刺繍・ミシンワーク・Batik(布の染色)、ガラス製品(ビーズアートなど)の作業行程を拝見し、大変学びの多い時間を過ごせました。

Batikの様子
今回見学させていただいた4つの工場(こうば)のほか、
併設するホテル・カンファレンスルーム・レストランでの
ホスピタリティの訓練も実施している由。


また、教員免許を保持し、教育に関わるアルバイトやインターンも経験してきた身としては、教育の重要性を 個々人・国自体の将来性と重ねて考える機会が多いので、教育関連施設に訪問できたのも嬉しかったです。
暑さ対策で 各学校が13時頃に終わるナミビアでは、終業後の時間が有り余っており、そこで宿題を見てもらったり、分からないところを質問できる場があり、かつご飯も食べさせて貰えるというのは、非常に大きなことです。

Grade2を見ているクラスにお邪魔した際の写真
筆者が子どもたちと話しています。

そして、環境関連も私の大好物なので(修士号は環境と開発でした)、
E-wasteを扱う企業に赴いて、ナミビアの廃棄物管理事情、リサイクルに向かないプラスチックの扱いなど、広く貴重なお話を伺えて有り難かったです。
(プリンターやPCのスクリーンを解体する体験をさせて貰えたのも楽しかったです笑)

みんなでプリンターとスクリーンを解体させてもらっているシーン


※ 本稿では、ナミビアJOCVとしての経験談を記しておりますが、
他国派遣JOCVの現地語学訓練は、派遣前訓練と同じ言語の場合もあれば、現地語を学ぶケースもあります。詳しくは、募集時に確認できる、各案件の要望調査票下部・使用言語の欄を参照ください。

(例:モロッコ派遣者は、派遣前訓練でフランス語を学びますが、現地語訓練ではアラビア語を学びます。
他、任国の民族の言語を学ぶ場合もあります。例えば ジンバブエ派遣者は、派遣前訓練では英語、現地語訓練ではショナ語を2週間ほど学んでいるようです。)

また、こうして一から新たな言語を習得するような場合には、先述のような課外活動のようなものも実施されるのか否か、筆者は把握しておりません…


いざ任地へ!🛻


首都から車で5-6時間と言われる距離を、脅威の4時間程で走り抜け(もちろん当地の法令は遵守)、遂に私の任地の町に辿り着きました!

道中は、本当に砂だらけ。笑
緑もあることはありますが、やはり砂漠地帯。砂吹雪で前が見えなくなることも多々あるとか… この日は快晴で 風も落ち着いていたので、有難いことに危険な目には遭いませんでした。
そして南アまで続く幹線道路は、穴が空きっぱなしということもなく、きちんと整備されていました。

他方、首都からの道中、町は2ヶ所くらいしかなく、他にあるとすれば昔は人は住んでいたとされるゴーストタウン(爆睡していて見逃した)と、豊かな自然(暑さに耐え忍ぶ 屈強な砂漠地帯の草木のみ)。
無事、任地の宿まで送り届けてくれたJICA関係者に感謝。


2年間お世話になる宿の人たちは 本当に良い方達で、家族のように迎え入れてくれ、何かと世話を焼いてくれるので、まるでホームステイしている気分です🥹
オーナーの子どもたち(9歳と10歳)は日本のアニメが大好きで、人生でアニメは 名探偵コナンやサザエさん、数本のジブリ映画くらいしか観てこなかった私は、無論大敗北です。


スーパーに一緒に車で行った際、「何か日本の歌を流して」とYouTubeの画面の携帯を渡されたので、アニメソングを調べて『すずめの戸締まり』の曲を流したら、耳をつんざくような大音量で流し始め(もちろん車の窓は全開)、子どもたちは聞いたことがある曲だったそうで大喜びでした。やれやれ👵
(私は子どもたちと同じ扱いなのか、一緒にアイスを買ってもらえました笑)

私のアイスはキャラメル掛け。
子どもたちはプレーン派なのだそう。
これでは余計に私のほうが子どもみたいではないか。


ついに仕事も開始🏃‍♀️


首都にいた段階で、要望調査票に記載されていた内容が非常にざっくりで困っていたところ、配属機関からJICAに提出された要請レターを拝見する機会がありました。

驚くなかれ。

私に求められている内容、要望調査票と ぜーーーんぜん違うやないかいっっ


職業訓練に係るトレーニングも実施して欲しいとか、色々書かれてました。おいおい。

要望調査票には、配属先の人たちと協力して、現場調査をしてデータを整理したり、配属先が運営元の職業訓練系統のトレーニングに関し助言する、という感じで書かれていました。
それがどう回り回って、私が職業訓練の先生になるのよ。裁縫も土木も料理もPCも、何も教えられること ありませんけど。


ということで、勤務初日はやはり緊張していましたが(何をやらされるのかとヒヤヒヤ)、
7:30に迎えの車を送ってくれる約束が、結局(仕事の都合で遅れたそうですが)9:00過ぎにピックアップされたので、待ち時間で緊張などどこへやら。

(初日から100分待たせるってナニゴト?とは全く思わない。ただ、毎日山手線に乗っていた生活には戻れなそうです。)


唯一 オンタイムor前倒し でスタートするのは、休憩開始の時。
ちゃっかりしてんな〜と思いつつも、有り難くこの流れに乗っかってます。


そんなこんなで、ゆったり『ナミビアンタイム』で仕事も進んでいくかと思っていたら、仕事の進みは(予想通りもちろん)遅く、また前日の約束は明朝にはちゃーんと忘れられてます(これまた想定内。何回リマインドすれば実現されるのやら)。
挙句、公的な職場であっても 決裁ラインの有無さえ怪しい。
もはやこの雰囲気を楽しんでいます。


初日から三日間、21時まで残業😶‍🌫️


そして なんと勤務初日の月曜日、「今日夕方からCommunity Meetingというものがあって、月火水と三日間あるんだけど、地域住民に君を紹介する良い機会にもなるから、参加してくれ」と言われ、

おぉ早速残業ですか(ボランティアですけどね)、と思っていたものの、取り敢えず言われるがまま同席しました。


  が、甘かった。


各日とも17:30開始予定でしたが、まさかの21:00頃までかかる。当然17:30には始まらないのですが、18:00前後に開始してからの時間が なかなかきつい。

質疑応答の時間になると、住民らは、日本の中高等教育ではなかなか見られない 必死の挙手の末、順番に発言権を与えられた一人一人が、選挙演説ばりのコメント祭りを披露します(しかも質疑応答だけど、みんな質問じゃない。コメント)。一人15分とか平気で喋ります。

こんなに長いとはもちろん聞いていなかったので、初日はお腹が空いて(お昼休憩1230-1330以降何も食べていなかったので)結構きつかったです。笑


しかも、1・2日目の会場は、ロケーションと呼ばれる貧困地域内に位置していたのですが、無論エアコンは無く、窓からの日差しを遮るものも無く、完全無風、さらには 英語が会議中5分の1くらいしか話されないので(残りはアフリカーンス語と、アフリカ南部でよく話される、クリック音が特徴で世界一難しいと言われるナマ語)、内容は 分かりたくても分からない。笑

正直、現地語学訓練ではせめてアフリカーンスを扱って欲しかった、、Duolingoもアフリカーンス扱って欲しい、、


他方、3日目の会場は、比較的高級な住宅街で、ロケーションとは打って変わり、エアコンもプロジェクター用スクリーンも整備されており、照明もちゃんと機能し、施設自体も綺麗。椅子までも、他2会場とは比べ物にならない質でした(2会場の椅子は、ボロボロ欠けてばかりのプラスチック。ここでは座る部分がクッション性のある布生地、脚は鉄製でした)。

参加住民のレベルも 当然異なります。この会場では参加者は30名程しかいませんでしたが、肌が黒い参加住民は1人のみ。残りはほとんど白人、10人弱がカラード(黒ではない有色人種)。また、伝統衣装を着ていたのは5人程度、あとは皆 綺麗な洋服をお召しでした。

ちなみに他2会場はそれぞれ、150人以上 及び 約100名の住民が集まっていましたが、私が見渡していた限り、いずれの会場も白人はいませんでした。そして床が埃と砂まみれだったので、床に置いていた自分の鞄を一瞬膝の上に乗せたら、ズボンがまぁ大変なことになりました。。


でも このCommunity Meeting、結論 参加してよかったです


職場関係者らも合わせると、初めの三日間で 300人以上に私の顔を見てもらうことができました。

各Community Meetingの場で、(簡単なアフリカーンスの挨拶と共に)英語で少し自己紹介などをさせていただけたので、これからコミュニティに入って働く身としては、非常に有用な機会となりました。

なので、各回 本当に長かったし、熱中症になるかと思ったし、何言ってるか全然分からない会議だったけれど、今後のためには行ってよかったです。


恐らくこの三日間でよほど疲れていたのでしょうか、この週末は泥のように寝てしまい、手洗いの洗濯でまた疲れて昼寝をし、ろくに生産的な行動ができませんでした😂
なんなら水も濁り、プチ停電を繰り返し、何故かインターネットにも通じず(宿のWi-Fiは壊れてる)、外の世界から遮断された週末を過ごしました笑


今後の仕事内容としては、ちょうど今週発足したばかりの新規プロジェクトを含め、複数案件に関われそうなので、2年間でゆっくり・ちょっとずつ進んでいければ良いかなと思っています。

これまでは、いち早く成果を出して…!と動いてきましたが、きっと『ナミビアンタイム』で予定通りになんぞ進みませんので、細かな予定を立てることは諦め (笑) 、無理なく 詰めすぎずにやっていこうと思います🐢


余談 💍

※結婚報告ではありません。誰得すぎるし。

やや脱線しますが、こちらでは既婚か否かを問わず、
結婚指輪を思わせるような指輪を嵌めておいたほうが 不要なトラブルを避けられる場合もある、との先輩隊員からの貴重な助言をいただき、普段から薬指に指輪をしています。

他方、仕事以外の時間で気を抜いていて 指輪をすっかり忘れていると、本当に、面倒臭いことが起きたりします。


私のナミビアでの実体験の一例ですが、セキュリティ上かなり安全な場所で、ロの字型に2名掛けソファが4つ並び、その真ん中にローテーブルが一つ置かれている部屋がありました。
戸を隔てない隣の部屋に 私のことをよくわかっている人達がいる状況で、私が1つのソファの端に胡座をかいて座り、PC作業をしていたところ、

急に知らない男性が “accompanyしてもいい?” と聞いてきたので、日本人脳の私は、他3つのソファのどこかに座るのだろうと思って “もちろん” と返したところ、まさかの私の荷物を詰めてまで私の横に座ってきて、仕事や出身地、伴侶の有無など、根掘り葉掘り私のことを聞きまくってきました笑


結果的に、信頼できる人が一人出てきて、現地語で「彼女の隣に座るな・話しかけるな」と言ってくれましたし、私も 相手の質問にやんわり答えつつも、「パートナーは完全不要・仕事が趣味なので」の一点張りだったので、5分程で諦めてどこかに行ってくれました😂

そもそも、真剣にPC作業をしている時に 急に隣に座ってきて、伴侶の有無や仕事について質問攻めにしてくる人間に、私はときめかないのである👓


アジア人はやはりお金持ちなイメージもあり、そういう意味で声を掛けられやすいのでしょうか。

まだナミビアに来てからプロポーズはされていませんが (笑) 、歩いていると「初めまして、結婚してください」と言われるのは、南部アフリカあるあるだと聞いています(異論ある方ごめんなさい、今度教えてください)。

ナミビアでは、結婚していなくとも、父/母親が違う子どもが複数いる、という大人は普通にいるし、二股・三股も普通だとかなんとか (噂です) 。

これでは、ナミビアにいる限り、何度プロポーズされるか分かりませんね。心を鬼にして、お誘いをぶった斬っていきます。。

ごめんね、他を当たってくれ💔



あと、これは個人的な(私の容姿の)問題なのかも知れませんが、年齢を見誤られすぎることも 非常に多く、時に残酷です。笑

先日 首都で朝、宿の前に立っていたら、知らない男性に「学校には行かないの?」と聞かれました。

後々この話を 日本人と現地人に話してみたところ、いずれも口を揃えて「多分その彼が言った “school (学校) ”って、大学とかじゃなくて中高だと思うよ」 と言われて、ちゃんとショックを受けました。笑

普段から、日本人にも 実年齢より若く見られる私は、ナミビアだと中高生としてやっていけるらしいです。


え、これ言われて 嬉しい人いる?????

10歳くらい年下に見えるって、もはや若見えとかじゃなくない???
嫌になりますねぇ。

ちなみに、先ほどの 宿のオーナーさんの子ども(9歳の方)には、17歳に見える!と言われました。やっぱりそれくらいに思われるんだ…



しまいに


さて、長くなってしまいましたが、任国派遣後〜赴任約1週間の出来事でした。
仕事っぽい仕事をもっとするようになってきたら、また投稿したいと思います🌱


日本は最近気温差があり、東京でも雪が降ったり、時には急に梅が開花するような暖かさになる日もあると伺っています。
みなさん、お身体ご自愛くださいませ👵

それでは、
Sharp sharp! 👋(ナマ語やオシワンボ語の bye-bye)

ナミビア南部では、Braai (ブラーイ) と呼ばれる、肉の炭火焼きのようなものがテッパンです。
まず、ナミビアのお肉・特に牛肉は非常に美味。牛のソーセージもよくいただく機会があります。
付け合わせはサルサ (トマト&オニオン) 🍅🧅
こちらの人は基本肉ばかり食べていると聞いてはいましたが、
本当に肉と、サルサ程度の野菜しか摂取していない模様です。。
パンは、ガーリックブレッドと呼ばれる、ガーリックバターが塗られただけのパンですが、
このパンか、パップ(南部ナミビアの場合はメイズ🌽を使う)と肉を食べるのが主流です。


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