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「母へ」ありがとう

三羽烏兄さんの企画に参加させて頂きます。
「皆さんのありがとうで、もっと素敵な日々が訪れますように。」
という企画の趣旨が素敵です♬

曲を聞きながらお読みください。


母が3月末に78歳で仕事をいったん終えた


衣料品店の雇われ店長として
ショッピングセンターの専門店で
働いていたのだけれど
その店を運営する社長さんが
70代で身辺整理のため
少しずつ店を閉めているのだという


40代から自営だった稼業は父に任せ
外に仕事に出た母は
最初の頃は戸惑うことばかりだった


あれから三十年以上
大雨の日も雪の日も
バスで片道2時間ほど掛けて
よく通っていた



最寄りのバス停までの送迎は
私の担当だった


「いったん仕事を終えた」
と言ったのは
母は「まだ働きたい」
と言っているからだ


失業保険が出る一か月の間に
少しゆっくりしながら
次を見つけるのだといういう


「ありがとう」には色々な意味があるけど
私がお礼を伝えたいのは
あなたの後ろ姿を見て育ったから
「死ぬまで働きたいと思っている」
そう思わせてくれたことに
感謝している


父も最期の日まで働いていた


反面教師の両親だった気もするけれど
今となっては
細かいことはどうでもよくなって
「感謝」しか残らない




何かあってもくよくよせず
前に進め!と言われているような気がして

母について書くために父の記事をリンクします。