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55danyl
すれ違い
思えばあの日から
一歩ずつ
僕達は別々の方向へ
歩き始めていた
だから
君が哀しい目をしていることに
気付かなかったんだ
君が僕に言った言葉は
嘘ではなかった
「私たち、もう終わりね」
春が来て
住む街が変われば
君の考えも変わる
そう思っていた僕は
安易すぎたよね
もっと
君の話を聞けばよかった
君の柔らかい肌に触れるより
大切なことがあったんだ
君があきらめて
心を閉ざしてしまう前に
ダニエルさんの絵と
望月衛介さんの「春の情事」を使わせて頂き
ありがとうございます。
