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早朝からカッパドキアに向かう〜トルコ紀行(15)

しっかり3日間(最初の日は空港で迷ってホテルに辿りついてちょっと食べるものを買い物しただけ)イスタンブールを歩いたあとは、アナトリア高原に向かいます。本日のフライトはイスタンブール国際空港を午前9:20発。

でも、とんでもない巨大空港だったのと、ターキッシュエアラインの様子がわからなかったことがあり、フライトの二時間前に到着できるように考えました。
イスタンブール旧市街からタクシーでも1時間弱かかりそうなのでホテルは6時過ぎに出ることにしてタクシーをお願いしておいたら、ホテル側が気をきかせて朝食(普段は7時からの朝食)をボックスに入れておいてくれました。ありがたや。

予約してたタクシーを待つ。スーツケースの上にホテルが準備してくれた朝ご飯ボックスが乗ってるの、みえますか?小さいパンで作ったサンドイッチ2つと、甘いマフィン、リンゴとミカン、そしてジュース(!!!)を入れておいてくれました。いや、その量食べ切れんから。
この時間は本来ホテルはまだ動かない時間なのでしょう。電気は必要最低限のところだけ。でも綺麗だよなぁ、あれこれ。
我が家には絶対縁のない調度品だけど、統一感があって上品なのはすごすぎる。イスラム文化圏のアートは私のなかにはない美しさの基準を沢山もってる。
シャンデリアは、こうやって使われるべきものなんだろうなぁ。(必要ないでしょくらいにしか思った事がなかったです)
タクシーがきたのでまだ暗いイスタンブールを移動。ここはスルタンアフメト・モスクのエリア、ライトアップが綺麗とは聞いてたけど、確かにね。(家族で旅行していると夜出歩くことはほとんどないので、ライトアップとかまず見ません)
川に見えるけど海、というこの地形、なんというかいろいろすごい。
多分、アタテュルク橋。
ガラタ塔もライトアップ。

ところでトルコの空港・・・空港に入っていきなり「保安検査セキュリティチェック」があるんですよ(イスタンブールだけじゃなかった)。荷物をそのままベルトコンベアに乗せ、何かを出す必要はなく、飲み物とかも大丈夫らしいです。多分銃火器をチェックしてるのね。

基本 現在の世界の空港でセキュリティチェックポイントでは30cc以上の水分はダメだから、「え、いきなりセキュリティチェック?」と、貰ってきたお弁当箱のジュースを慌てて飲み干す羽目に。

トルコの空港(イスタンブール国際空港、ネヴシェヒル・カッパドキア空港二ヶ所での経験ですけど)は搭乗まえにセキュリティチェックが2回ある、という情報だけ・・・

イスタンブール空港からネヴシェヒル・カッパドキア空港まで1時間15分。でもこんな朝ご飯が出ます。このサンドイッチ美味しかったんだよね。すごいな、ターキッシュエア。
アナトリアエリアに入ってきました。向こうの方は雪・・・(~_~;)
わーーーー雪だ雪。なんでこんな寒い気候に当たっちゃったのかなぁ。
飛行機を降りるとどんよりした雲の下にこぢんまりした空港の建物。激寒!!!!

驚いたのは出てくる荷物を待っている人の7割がニホンジン!!!え、なになに?カッパドキアってそんなに日本人に人気なの? 久し振りに「わー観光地で日本語が普通に聞こえる・・・」な体験でした。

レンタカーの担当者が空港に迎えにきてくれて、手続きをしにレンタカー会社のところまで一緒に車に乗っていきます。そしてこの時乗った車がまさかの本日借りる車だった(^_^;) 
レンタカーを借りて宿のあるギョレメに向かいます。45分くらいで着くみたい。
・・・なんかとても見覚えのある「草木ひとつ何もなくて、向こうにメサ(テーブル上の台地)が見える」景色・・・えっとぉ私達ユタ州に戻って来ました???笑
風景が少しずつ変化してきました。
クズルウルマク川、かなり大きな川です。
道の周りの崖に「家」となりそうな穴が沢山。
地層の見え方とか岩の形状とか、うーん、ものすごく既視感。なんで私達は同じ景色を見にここに来たんだ?大笑
カッパドキアといえば、の尖った岩なんかが見えてきました。
雪がうっすら積もった景色、綺麗だ〜。ギョレメの街が見えてきました。
ギョレメの中心。お店も沢山。お昼時だし、ごはんにしましょうか。
Cafe Safakはあちこちのガイドブックなどでオススメされている「地元のお母さんが地元の料理を出してくれる」レストラン。もともとはユースホステルを経営されていて、お客さんのために得意の料理を出したらあっという間に評判になり、今ではこのエリアの料理を学べるクッキングクラスもやっています。
寒いのでチャイをポットでもらいました。
味をお好みでアレンジするように、といくつかのスパイスが出されます。
こちら、ラムケバブサンド。
この土地のパンケーキ。挽肉とチーズも入っててなかなか食べ応えもありました。
こちらは「グラタン」この土地の名物料理のひとつ。
小麦粉ドゥでつくられたもの(小麦粉バージョンのニョッキって感じ)には少し挽肉も混じってました。そこにヨーグルトベースのソースと、赤いソース(オイルと唐辛子と・・・あとは多分乾燥のパプリカ?)をかけてあります。
お腹もいっぱいになったのでとりあえずホテルに行こう〜。小さな町なので駐車場所を確認しておかないと困るから。
ホテルはArif Cave Hotel. 写真はビューポイントへ向かう簡単なトレイル(Googleマップからとってきました)の入り口ですが、ホテルはこの少し上。このゲートの先に入るのは本来有料だけど、アリフホテル宿泊です、というと通してくれます。
4つのシングルベッドの入ったファミリールーム。壁にあれこれ可愛いデザインが。このエリアは基本的にケイヴホテルが主流。イイ感じです。
ホテルのちょっと上からの景色。なんか妖精の国みたい。

荷物を置いたら早速観光に出かけよう!この近所にある「ギョレメ野外博物館」、そして時間あったら「ウチヒサール城」に行ってみたいのです。

ところで、イスタンブール国際空港で「あれ?昨日のこと、なんかたいへんなことになってるよ?」と気付いた私達。(↑リンクはNHKニュース)

この時はまだデモが始まったばかりで、先日訪れたタクスィム広場とかが大変だったんだね・・・くらいの認識だったけれど、ああ、この国は国を作ろうという意識を持った人、政治を身近に考える人が沢山いるのだなぁとぼんやり思った次第(歴史を勉強したばかりというのもあるし)。

で、こんな動画を見つけました。世界史の先生だけあって要点(いや、ホントに大事な要点)をわかりやすくまとめてくれているし、都市部と、この時訪れていたアナトリアなんかの田舎との意識・受け入れる気持ちとか何が起こっているか「わからなくてもいい」田舎との温度差とか、決してトルコだけにあることではないと分かります。
ちょうどこの時期にトルコにいたこともあって、少しみなさんにも知ったり考えたりして欲しいなぁとおもう次第。長い長い時間スルタンという人を中心に一部の利権を追い求める人たちに従わされていた人たちがいて、その歴史の中で立ち上がり国の父とまで呼ばれたひとの理想を守ろうという人たちがいて、その中でみんな一番理想に近付くにはどうしたらいいか考えているこの国の人達が私は好きです。

45分あるけど、1.5倍速とかでも十分聞こえるからぜひ見てくださいませ。




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たなかともこ@ツレヅレビト サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。

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