機関投資家の再計算、AIバブル崩壊と中東リスク
2026年3月18日、世界最大の政府系ファンドであるノルウェー政府年金基金グローバルのCEOが、AIバブルの崩壊と中東リスクのダブルパンチによって、保有資産が最大37%失われるリスクがあるといった試算を公表しました。
ノルウェーは山岳地帯が多く、国内の電源構成の約9割を水力発電で賄っています。そのため電力供給に恵まれた環境が整っています。一方、産出される石油は海外に輸出し、その収益をソブリンウェルスファンドで運用する経済構造を持っています。
このノルウェーの政府系ファンドの保有資産は2兆1,000億ドル以上となっていて、その37%と言うと7,800億ドル、日本円で124兆円にもなります。この記事では、こうしたリスクに直面している中で、今機関投資家は何をしているのか、そうした解説をします。

世界最大の政府系ファンドが示したリスク認識
ここから先は
3,040字
この記事のみ
¥
100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事は noteマネー にピックアップされました
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

