政府閉鎖で延期した10月24日発表の米消費者物価指数の解説
2025年10月24日、日本時間の21時30分にアメリカの9月の消費者物価指数(CPI)が発表されました。アメリカの消費者物価指数は通常であれば毎月中旬に発表されますが、今回は米連邦政府の一部機関が閉鎖した影響で発表が約2週間遅延しました。
アメリカでは議会が新年度予算を可決できない場合、政府機関の運営資金が途絶える「政府閉鎖(Government Shutdown)」が発生します。2025年10月1日からこの状態に入り、統計を担当する労働統計局も多くの業務を一時停止していました。CPIはアメリカの物価動向を最も正確に映す統計であり、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策判断にも直結するため、発表遅延は市場関係者の注目を集めました。
統計データを収集・分析するスタッフにも給与が支払われなくなるため、業務そのものがストップしてしまいます。
9月のCPIデータは政府閉鎖前にすでに収集が完了していたため、数値の信頼性には影響ないとのことです。
米消費者物価指数は世界中の投資家が注目する重要指標の一つです。
・そもそも消費者物価指数とは何なのか、
・米消費者物価指数はなぜ世界中で注目されているのか、
・数字が良ければどうなるのか、
・どこに注目すべきか、すべて「今さら聞けない米消費者物価指数の基礎」にまとめています。ビギナーの方に向けた記事です。
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