物価と金利の上昇が確定給付企業年金制度に及ぼす影響
私が社会人として世に出た頃、日本経済はデフレと低金利が当たり前でした。住宅ローンは超低金利、預貯金や保険は利回りがほとんどない。そうした環境の中で、資産形成や老後の準備について考えてきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、2020年代に入り、世界的なインフレの進行と、それに伴う金利上昇が現実のものとなりました。この変化は、私たちの暮らしにとどまらず、企業が用意する退職金制度、特に確定給付企業年金にも大きな影響を与えています。

この記事では、確定給付企業年金とは何か、そして企業のメリットとデメリットを確定拠出年金と比較しつつ説明します。ビギナーの方に向けた記事です。有価証券報告書のデータに基づく制度の移行数はおもわず誰かに話したくなる内容です。よろしくお願いいたします。
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