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lafee
『梅雨占い』(252字)|毎週ショートショートnote
「ねえ、梅雨占いって知ってる?」
教室でココナが言った。
「なに、それ?」
「ノートを切って、お願いを書くの。それをね、雨に濡らすんだって。
それで、字が読めないくらい溶けたら、願いが叶うんだって」
「梅雨の時期しかできないんだって」
「それって?占い?」
「うーん。まあ、やってみようよ」
次の日の朝、
「お母さ~ん、算数のノートと三角定規がなくなった」
「よく、探しなさい!」
あっ!梅雨占い。
算数の先生がいなくなっていたら、どうしよう…。
「おはようございます」
晴れた校門に先生はいた。
よかった。
算数は嫌いだけど、
先生は好きなんだ。
今週もトライします!今回も #まろやかホラー を目指しました。まろやかになり過ぎました…
