見出し画像

誰の予言を信じるのか🔮

物事の実現に先立ち「あらかじめ言明すること」
『予言』
私たちは「予言をする者」のことを
「予言者」と言う。

予言者は未来の事柄、事象を語る。

神秘的現象としての「予言」とは、合理的には説明することのできない推論を展開する。
占星術やチャネリングなどの疑似科学のように扱われることが多い。

一方、合理的な説明可能なものもある。
自然科学や社会科学の観点から説明されるため、神秘的な予言とは扱われない。
たとえば統計から導きだす人口の推計、物理法則による物体の運動、気象予報などがこれにあたる。

あなたは毎朝テレビの占いを見てから通勤、通学
をしていないだろうか?

タロットカードや手相で占ってもらい、良いことを伝えてもらうと「ホッ」としたり、ウキウキしたり。
逆に悪いことを伝えられるとなんとなくソワソワ、モヤモヤしたり。

なぜか「悪いことが起きるかもしれない」と感じながら過ごしていると、実際に困ってしまう事態に陥入ることがある。

これを『自己充足的予言』と言う。
自分が受け入れた信念や考え方によって、予想した未来がその予想通りに実現してしまう現象だ。

そして、私たちは目的に向かって動いていく性質がある。
これを『テレオロジカル』と言う。
現在頭の中で思考している物事が実現するよう行動する。
人間はいつだって目指すものを求めて進んでいく性質があるのだ。


例えば癌になった時を想像しよう。
頭の中でこれから癌が大きくなるイメージを繰り返し考えてしまうとする。
何度も何度も繰り返すうちに、嫌なことであるはずなのに、脳は実現しようと画策し始める。

一体どういうことなのか。

早期発見、早期治療で癌は完治する場合もあるが、今もって不治の病のイメージは拭い去れない。
実際、必ず治る保証はない。
そこにはさまざまな要因が絡んでくるからであり、一概に断定できない。

もし、不治の病のイメージを強く持っていたら、誰だって怯む瞬間があるだろう。

不安や恐怖心は当然持っているもので、長くその心理的ストレスに晒されていれば、免疫系がバランスを崩すだろう。がん細胞は本来私たちの身体にとっては異物だ。免疫系の攻撃対象であるはずだが、頼りの免疫がうまく働かない事態が起きる。

体調が優れなければ、体を動かすのは億劫になり食欲が落ちる。循環が滞れば、細胞に必要な酸素や栄養の供給が十分ではなくなる。

必要以上に「悪くなること」に集中して考えることは、悪くなる状況・状態をイメージトレーニングしてしまうことになる。

ただ、一路の望みはある。
私たちの思考は「悪いこと」に使えるなら「良いこと」にも使える点だ。

脳の機能はうまくできているなと感じる。

私たちは悪いことが起きると
「失敗」として脳の記憶に留めておくようになっている。
太古の昔、失敗は死に直結していたことから、
生存するには失敗を避ける必要があったからだと言われている。
記憶は脳の海馬で一旦整理し、重要だと判断すると側頭葉で長期記憶として保存する。

私たちが重い病気を医師に診断されると、大抵は
ショックや不安・恐怖からネガティブな情報にアクセスし始めるのは、ある意味生存本能だと言える。
そこに輪をかけて医療者は倫理原則と照らし合わせ最悪の可能性も説明する。

そんな時でも心の中で反論することは構わない。

今後の考えられる悪い状況の予測に対して、
本当にそうなのか?
仮にそうだとして方法はないのか?
今から自分にできることは探せないだろうか?

一路の望みとは、自分がこうなっていたら嬉しいと思う状態をイメージすること。
そのイメージする映像が自分に対するポジティブな予言になる。

現実には病気になっているけれど、
病気を超えて嬉しい状態になっているってどんな状態だろうか?
そのために今何をすればいいんだろうか?

私たちは誰もが自分の人生の予言者だ。

あなたの考え癖に気づくヒントになっただろうか?

考え癖がどのようなカラクリでできあがってきたのか興味を持たれた方に…『マインドの教科書』が答えてくれる。⬇️

マインドの教科書 https://amzn.asia/d/e883syI

#苫米地式コーチング
#マインドの教科書
#考え癖
#予言
#予言者
#心理学
#脳科学

いいなと思ったら応援しよう!