『イケメン本』に恋して…本屋リハビリ中のわたしが綴る、美ら海水族館の記憶。
先日、本屋に立ち寄った際に
装丁に惹かれて手に取った本
『日本の美しい動物園と水族館』
写真・文 銀鏡つかさ
今日はこのイケメン本を右手に
GWの思い出を振り返りつつ
夏休みの読書感想文として
母も机に向かおうと思う
まずは親がやってみたらどうでしょう?という
BBAの勝手な企画も兼ねている
子育て期の夏休みの風物詩
「読書感想文」
けっこうサポート大変だよね
今日もしょっぱなから脱線するけれど…
本が届いてパラパラめくり
やっぱり人の好みって
そうそう簡単に変わらないんだなと思う
どんな好みかというと
わたしはイケメン好きで
そういう視点で結婚相手を選んだ
もしかしたらその視点が
間違えていたかもしれなくて
それでも今もなお
装丁がきれいだという理由で
本を買って(見た目を重視して)いるという
そういう現実…
ここ数年は節約を兼ねて図書館で本を借りたり、図書館にないものは新規リクエストしたり、すでに新刊で人気が出すぎているものはフリマアプリで購入して節約したり…基本的に節約スタイル前提で本を手に取ってきた。
そういうやり方だと手元に届いたときにはすでに読みたい熱が冷め、120%積読になるという年月を過ごし、自分は本を借りても買ってもその本が読めない、ちょっとしたポンコツ野郎という自己認識になってしまっていた。
しかし!
本への興味は不思議となくなることはない。
わたしの住む地域には本屋がないのだけれど、そんなわたしの知的好奇心を満たしてくれるのが、最近は近所のコープのレジ前の書籍売り場。
両手を広げたら足りるくらいの広さのコーナーに、上段は目線の高さのディスプレイで主婦向けの生活雑誌やお金関係の雑誌が並ぶ。
腰より下の背見出しを見せながら陳列する下段には月刊コミックや付録付きの子供向け書籍。
どの本も1冊もしくは2冊くらいしか在庫がなく、まだフリマアプリにも出ていない新刊ホヤホヤの本が並んでいる。
その1冊を逃すと、その場所ではもう出会えないかもしれない魅力が詰まった書籍販売コーナーをながめ、わたしはまた定価で雑誌を買うようになった。
そういうリハビリを経て本屋へ向かい出会ったのが、この『日本の美しい動物園と水族館』という本だった。
買っても読めないかもしれない…
出会って数日悩みに悩んだ結果…
「読めなくてもいい!この本は本棚に飾るだけでいい!」
そういう開き直りで、深夜にフリマアプリから届いた出品通知を受けこの本をポチッと買った。
自分のために本を買うなんていつぶりだろうか…
フリマアプリの購入履歴を見返すと約1年半ぶりだった。ちなみに1年半前に買った本も積読となり、本棚に眠っている。そしてその本の前には鳩時計が置かれ、背見出しすら見えない状況になっている…。
紆余曲折を経てようやくまた本を購入し、届いた本をさっそく眺めてみる。
目次をめくっていくと第一章、ジンベエザメの圧巻の写真。ここ絶対、美ら海水族館だよね、そんな答え合わせが楽しくなるような構成である。
ゴールデンウィークに家族で美ら海水族館へ行った記憶がよみがえる。
ここから先は、2026年5月に家族旅行で美ら海水族館へ行ったときの写真を掲載します。

美ら海水族館のアプリから
LINNE LENSというアプリを取り
いたずら心で家族を撮影してみると…
「ホモ・サピエンス🔍」
史上最も危険な種
と出てきた!
たしかにー!!!!
このお方たちは
時にかなり危険な存在である…

40代おばちゃんが
写真技術ほぼなしで撮影した写真を
ご覧ください


エビを人生でカッコいいと思ったのは
この時がはじめて…
顏が兜みたいだよね
ついにエビにまで
カッコよさを求めるお年頃に
なってしまった…

美ら海水族館にきて
もう30年以上になるそう
釣りの網にかかって
水族館に来たらしい…

生まれ変わったら
コバンザメになるのも 悪くないかも…


わかってて
スポットライト狙って
この位置にいるとしか思えない…


非常口に向かっているみたい…
イカ、行かねば…
みたいな?笑

たくさんの人に見られていることを
どう思っているのだろうか…

もう言葉はいらない
素人の写真でこの迫力なんだから
ぜひ書籍で
写真撮影の魅力に取り憑かれた
銀鏡つかささんの写真を見てほしい
書籍を開いてすぐ、ジンベエザメが直立している大迫力の写真から、わたしの頭の中はあっという間にゴールデンウィークに家族で出かけた沖縄の美ら海水族館へワープした。
家族旅行の記憶から目の前の本に意識を戻すと、本の中では北海道、東北、関東、関西、中国地方、四国、沖縄へ行ったり来たりを繰り返しながら、全国津々浦々の動物園、水族館をあっという間に旅ができる。
そして一度の訪問では出会えないであろう圧巻の写真の数々、言葉をのむものから温かさを感じる写真まで何度も何度も見返してしまう。
装丁だけでなく、イケメン好きを飽きさせない中身の充実さ。
これ大事、外見が好みで中身も申し分なし!
もう最高じゃないの…
(なんのはなしですか…?)
デジタル時代、いまは書籍を紙媒体で買うよりも保管場所が不要なデジタルを選ぶ人も多いのではないかと思う。
まして本を買わなくてもインターネットで調べれば、誰かがまとめたお出かけスポット記事を容易に見つけることができる。
でも、画面を見ていると余計な通知が入ってきて、気づけば別の何かの作業が始まったり、結局のところ検索で出てきた2番目のページをあらためてチェックしたり、情報をキャッチしそびれているのではないかとネットサーフィンしがちになる。
このところまた紙の本を買いだして思うのは、紙の本にはそういう余計なものが入りにくい。
デジタル画面から離れて、誰かが極めつくした情報ときれいな写真に没頭する。そんな楽しくて幸せな時間が紙の本には流れている。
この本を子どもに手渡して、どこに行きたい?と尋ね、夏休みのお出かけ場所を決めてもいい。
「酷暑」という言葉を聞きなれた昨今、水族館であれば熱中症の心配もほとんどないし、少し涼しくなってきたら秋の動物園へ。
お出かけの時間が取れなくても、行ったことのある場所が載っていればその時の思い出話やさらに知識を深めるきっかけにもなるそんな一冊である。
本棚って家族の歴史でもある。
読まなくなっても捨てられない本とか、ボロボロになったけれどとっておいてある本とか。
この本もまた、わが家の本棚の仲間入りだ。
ようこそわが家へ
一緒にしわを刻んでいこうじゃないか。

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