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あなたに恋をしたい。

「あなたと恋をしたいんだよ。世界で1番近くで。」
そんなセリフもあったなって思うぐらいの恋をした話。

こんにちは。青空晴です。私去年書かせていた中で2025年の目標として10いいねを達成するというものを挙げていたのですが、何と有難いことに3投稿で達成することができました。これも単に皆さんが私の書く文章を読んでくださっているおかげです。本当にありがとうございます。その中で青空晴の最大テーマとしての「恋愛」で最近は曲になぞったものを書いておりましたが、自身のことについて書きたいなと思います。読んでいただければ幸いです。

私は公表しておりますが、現在大学四年であり、来年から就職し、社会人となる身です。また青空晴の恋愛は、たくさんの実体験を書いておりますが、現在まで続いているものはございません。
そんな私が会社交流会並びに内定式で運命的な出会いをした話です。

8月末
初めて会社の人たちと会う今日。僕は名古屋-東京間ののぞみ自由席に揺られながらたくさんの焦りを抱えていた。寝坊で髪がボサボサ。真夏の最寄りまでの自転車で汗の臭いもキツイ。ほんっとに最悪な思いで1時間44分を過ごした。会社に着くまでの道、誰とも会うこともなく、募る思いは「不安」の2文字。初めて喋ったのは身長も高く顔もカッコいい男の子。緊張したなー。友達作りたくさん不安なんだもん。だけどみんな優しくて、Instagram交換してくれたっけ。だけど程無くして席替え。もっと話したかった。そんな思いがあった。席替えの仲間たちはあまりにも濃い。ギャルに始まりガタイのいい兄ちゃん。緊張した僕は口にオードブルを運び続ける。
最後までそんな調子な僕は何もできないで帰ろうとしてた。でも心残りがあった。クラッカーに鰻が乗った美味そうなやつを食えてなかった。だけど彼女は、「食べな!食べな!」と声をかけてくれた。彼女を横目に詰め込んでいると、2次会の話。ここからみんなで飲みか、、と思っていると、彼女は、「ここのグループで抜け出しちゃお。」

僕たち6人は抜け出して居酒屋へ。注文のQRコードを読み込んだ僕と、ファーストドリンクが頼まれる。ご飯どうしよっかな。そんな思いで、食べたいものを頼んでみる。
「これ頼んでくれたの誰!?私だし巻き玉子大好きなの!」
そんな言葉が僕の心臓の音を煩くする。
飲み会も終わって、解散の時。彼女は歩くのが好きなんだって。僕はもう少し同じ時を過ごしたくて、「もしよかったらついて行ってもいいですか。」
6人で歩いた道やアイスの味。忘れられないな。
東京駅のさよならとホテルに向かう僕。
一件の通知と彼女の名前。
「今日はありがとう!写真あげるね。」
みんなで撮った写真。どれも素敵で写真にハートマーク。
僕はあなたと連絡を続けたくて、明日の観光の話とか、そんなことを聞いてみる。
「美術館」好きなんだって。「アイス」好きなんだって。共通点が多すぎてDM越しの僕は気持ちが悪い顔をしていた。
彼女おすすめの上野。たくさんの美術館と動物園。パンダと写真撮ってよと言われた僕は、パンダとの自撮りをフォルダーに残す。そんな単純な僕は家に帰ってからも彼女とのDMを続けたい一心でスマホ越しに話題を考える。そんな毎日と内定式当日。

10月3日
今日は早起きもして髪のセットも完璧だ。だけど駅には残暑見舞いのように事務用の扇風機が猛威を振るう。セットが崩れるじゃないか!このために前日美容院でセットの仕方も聞いたのに。そんな気持ちで、東京に着く。会社に着く前、君とのDM。緊張で雲になりそうな君と気持ちが悪いぐらい彼女を意識して鏡を探しまくる自分。座った席からの景色あなたはいない。会えないかなと思っていたら、交流会で目が合う。「おぉ!」って目を見開く君と直視ができない僕。そんな時間も過ぎて、飲み会が始まる。緊張と関係構築がなされた飲み会。もはやアウェイを超えて、僕一人の空間が作られているのかな。僕は相も変わらず、目の前の唐揚げをただ貪り食う。そんな飲み会が終わろうとして、僕の席に君が通りかかる。
「髪型バッチリじゃん!」
はい、「好きです。」「大好きです。」胸に秘めた思いは軽く暴走を起こし、出てくる言葉は何だったか思い出せないや。
そんな会話も終わり2次会が始まる。地獄のカラオケ。喋る相手もいない。雰囲気も自分じゃ耐えられないほどに居心地が悪い。逃げたい思い一心で、「アイス買ってきます。」
逃げた僕はカラオケに来なかった君に、
「ひとりぼっちになっちゃった。」
そんな僕に彼女はくれた
「一緒に来る?おいで。」
舞い上がる僕は買ったアイスが溶けるほどに熱く、駅までの400メートル一心不乱に走った。
「改札で待ってるね。」
彼女は改札から出てくる僕を見つけると、肩をポンって叩いて「待ってたよ!行こ!」
僕と彼女そして、会社の同期。3人で月を見た。
そんな幸せな空間が続いてお開きだ。同期は井の頭線。僕たちは小田急。2人だけの時間が作られた。新宿駅までの11分。たくさんの話したな。
「クラゲが好きな君」「元カレの好きなサザンオールスターズが忘れられない君」また沢山の君を知れた。
「バイバイ。」と振る手は震えていたけど、多分あの空間で僕が1番幸せだった。

現在
僕と君との会話は今もDMの中で続いている。この前旅行に行ったんだ。名産の「めはり寿司」彼女に送る。
「写真の共有大好き!」
チョロい僕は毎回写真を送る。今日は何を送ろうかな。多分この恋はどう転ぶかわからないけど、どういう結末でも甘くてそれであって綺麗すぎる。もっと知りたい。次は「もっと君を知りたいから電話したい」そんな言葉を送ってみたい。まだそんな勇気はないけど、来年の4月。君と会う僕はどんな関係でいられるかな。少しでも今よりも近づけたら嬉しいな。

青空晴

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