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リーディングシアター『神か、恋か。/アタシだけの好敵手』2025年8月上演分 感想

異例の番組イベント発の朗読劇である「神か、恋か。/アタシだけの好敵手(ライバル)」観劇してきました

普段アーカイブや配信が無い公演やイベントだけ書き残すのですが
今回に関しては企画自体が面白い試みだったこと、
朗読劇入門として優れていそうだったことなど
色々と文章にして記録しておきたいところがあったので
珍しく書いてみようと思います
そう思わされるくらいには意欲的な企画でした
なら布教のためにもアーカイブ期間中に書き上げろよ
はい……😞

※2026年3月1日、とうとう再演開催が決定してしまう

※2026年3月21日、最終的に15,000字以上になってしまう
よほど暇な時にでも読んでネ


再演あるので一応ネタバレ注意



R'sアートコート

ボイガレ御用達の会場
・正式名称「労音大久保会館だが呼ばれているのを聞いたことが無い
・正式名称の通り最寄り駅は新大久保駅だが新宿から歩いても北側の出口からなら15分〜20分くらい
・土日は常に人通りが多い&その割に道が狭くて歩きづらいため電車のルート次第では新宿西早稲田から歩いてくるのもアリかも歌舞伎町突っ切る勇気があるならだが
・前方はパイプ椅子で可変フラット、後方は固定席の傾斜タイプ
・変に前方ブロックの最後列引くよりも固定席引いた方が見やすい、かも
・が、固定席やたら座る部分が固い気もする
・全体的に小さめなので後方ブロックからでも近く見える
・ちなみに労音は「勤労者音楽協議会」の略、R'sアートコートにも一応グランドピアノがあるらしい
・(声優イベントにおいて)音楽方面で使われているのを観たことがないが、少なくとも今までのイベントに比べると朗読劇は本来の用途にまだ近い方……?


そもそも「神か、恋か。」とは

・ちょうど1年前の「丸岡和佳奈・菅沼千紗の和び紗びじゅーおーむじん~百夏繚乱~」夜の部にて行われた
「メイキング百合」で興が乗りに乗った河野さんによって生み出された物語(?)
・「正体を隠してアイドル活動をする高校生」と「そのファンである学園のシスター」の禁断の関係性が主軸
・ちなみにいつもはメイキングBLをやっていたそうで会場の客席の拍手投票で百合に決定した際出演者陣は「BLの方がよくない❓️😧」って反応だった
が、いつの間にかめちゃくちゃ白熱
・河野さんに至っては自分で考えたシナリオの2人が居た堪れなさ過ぎて自分で泣く
・皆のカードの引きの良さもさることながら、河野さんの「即興で物語を紡ぐ能力」の高さが盛り上がりに大きく寄与したところも大きく、
これが河野さんが原作者と言われる由縁に
・たまに出てくる「大河野先生」という呼称は昼の部のミニ朗読劇での配役である「ベテラン声優役」の名前にちなむ
・大をつければベテランっぽくなるという安直な発想、アホっぽくて良い

・そして時は移ろい2025年3月、「丸岡和佳奈・菅沼千紗の和び紗びじゅーおーむじん〜春の宴2025〜」にて朗読劇化が決定、発表
・「番組イベの、普段の放送でやっている訳でもないコーナーから、単独の朗読劇が生えてくる」という前代未聞の企画にさすがに当時のTLもザワついた記憶
吉岡茉祐さんが脚本を担当するのが明かされたのもこの時、マジな朗読劇の脚本を書いてる人を起用するガチ采配にこれまたザワつく

・そして5月に発表特番まで組まれるガチ具合
・こちらで登壇するキャストの発表が行われる、配役はまだ未定だったが
・席種がS席とA席で分かれることなどもたしか発表されてた?
・河野さん曰く「朗読劇は近くで演技を見てほしいのでなるべく今回こういう形式にさせてもらった」

・そしてX上で順に配役の発表、グッズの案内などを経て8月の上演へと至る

・総評すると「1イベントでやったコーナーが思いのほか盛り上がって好評だったため1年足らずで朗読劇化した」というもの
なにいってんの??

・ちなみに「アタシだけの好敵手」に関しては(イベントにいなかった)吉岡さんに説明するためにメイキング百合を実演したところ
これまた思いのほか白熱し、そのままもう一つの物語である「アタシだけの好敵手」のモチーフになった経緯を持つ
・この過程は撮影等してないので皆に見せられないのが残念だったくらいに盛り上がったそう


ボイスガレッジ

・朗読劇単体で運営するのは初?な老舗運営
・シャニ声優だと固定番組は和び紗びのみ
やたら色んな企画をやる、例えば
-和び紗びのおまけコーナーの料理にフォーカスしたイベントどういうこと?
-声優が1人ゲストを招いて1時間半喋り倒すトーク主体イベント「サシバナ」
-声優2人のペアで日本各地のロケをする「ふらきた」
-不定期的に開催されて早10回、「麻雀」
-なんか新しく始まった色がコンセプトのイベント「ひといろ」
など、普段の番組に囚われない柔軟なメンバー・内容でのイベントが多い
・そのため被弾するオタクも多い
・その中でも一際異彩を放つのが今回の朗読劇
・あとフットワークが軽い、意思決定者(社長さん?)が少ないのかシリーズの第二弾とかもすぐ情報出る
・今回の朗読劇の再演もDay2やってる日中に決まったらしい、軽すぎるだろ
・あと情報の公開早いけどイベントの応募期間長くてたすかる、イベ被りが多いこの時代において
・この業界は早い方が優先なので……


朗読劇入門として

ここ割と語りたいポイント
・再演時にここだけ別記事で上げるかもレベル
※上げました(2026/3/4)

※この項目とほぼ同じ内容
・個人的に朗読劇は最初の一歩を踏むハードルが他の媒体と比べて高いと思っている
・逆に言うと最初の1回さえ見てしまえばハマる人はハマるんじゃないかな〜とも思っている
・今作はそのハードルを解消するきっかけになる要素が多いんじゃないかってポイントが多いのでいくつか挙げてみる

①価格がやや安め
・比較対象が今まで自分が行った朗読劇なので偏ったサンプルかもしれないけど相場は手数料込みでなんだかんだ1万円弱になるイメージ

・今作に関しては前方席ではないA席なら6,900円+ZAIKOの手数料680円とやや安い
・登壇者さんの人数やトータルの公演時間も他作品とそこまで大きく変わらないので、この価格は割安と言えるのでは
・朗読劇とかよく知らんけど推し出てるからとりあえず行ってみるか〜というニーズにも合致しやすい

・というか通常朗読劇ではされない配信の機材分のコストを考えると相応以上に安いのでは?


②キャストが(多分)知っている人ばかり
・これはシャニマス声優のオタクに限る点
・基本シャニ声優が出演する朗読劇は登壇者が4~5人いる中で1人だけ女性枠のパターンや、大人数の中でシャニ声優2~3人といったパターンが多い
・もちろん、推し以外の演者さんとの新しい出会いや、映像作品で聞いたことある人でも知らなかった演技の発見など良い点もある
・しかし、初観劇の時にはもしかしたらそういう「未知」も少々心理的ハードルになったりするのかもしれない
・それを考えるとほぼシャニ声優でキャストを固められている本作は見やすいのでは?

・キャスティングも普段から演技や本人を見ている河野さんが関わっているため、本業の舞台畑の人とは違う選出意図が見られる……かも
・その上河野さんは「その人の長所を活かす」方面も「あえて普段見られない側面を引き出す」方面も採用しており匙加減が上手い

・そのため朗読劇の魅力の一つである「よく知るあの人の生の演技が見られる点」も「知らない演技の引き出しが見られる点」も享受することが出来る


③Wキャストが楽しめる
※これに関しては土日でキャストが入れ替わった初回公演に限る
・複数人の役者が同一の役を交代で演じるマルチキャスト形式も朗読劇の醍醐味である
同じ役同じセリフにおいてもその人の解釈によって実際に出てくる演技が変わってきたり、組み合わせによっても掛け合いの温度感が変わってくる

・「知っているキャストが多い」という②の理由から「(同じ役の)2人の演技の違い」も享受しやすいと思われる
・実際アフタートークなんかを聞いているとアプローチや解釈が全く違った人たちがいたりしておもしろい


④同一キャストでの昼夜公演がある
・特にマルチキャストの作品ではその1公演がそのままその人にとって千秋楽というパターンも珍しくない
・その一回限りの演技がただ一つの正解になるというのもそれはそれで美しいものの、推しの演技が複数回見られるのであればそれはそれで良い

・また、「各公演でそれぞれ演技のテイストを変えてきている」人もいるのでそういう妙味を味わえるのもこの作品の良さである

・ちなみに、初演では日曜夜公演の「神か、恋か。」のあるシーンで「今まさに昼公演と全然違うテイストになっていく瞬間」を目の前で目の当たりにされて思わず震えた


⑤別々の作品二本立てになっている
・尺で言ったら2時間と映画並に長いことが多い朗読劇
最初に触れる作品が合うか合わないかでもその後の興味が持続するか否かが大きく別れる
・……のではないかという気がしている

・その点今作は開演から終演までは2時間あるもの、2つの物語と出会うことが出来る
・そのため、どちらか片方でも琴線に触れる部分があると朗読劇に対する価値観が変わりそう
・別々の作品2本立てというスタイル自体今まで2回しか見たことがない、珍しいかもしれないスタイル


⑥題材
・偏見かもしれないが朗読劇の題材は登場人物のが絡む重たい物がほとんどを占める
・何かと朗読劇におけるシャニ声優の役は死にがち説ある
・重たいからこそ普段見れない演技が見られたり、心に残りやすい作品だったりするメリットももちろんあるのだが

・今作はその中でもライトな方、肩に力を入れ過ぎずに見られるのでは
・かつ百合という意外と見られる機会が限られる題材
・死が関わらんだけで心情描写というか百合のド重たい湿度的はライトではないかもしれないが……
・そしてそれに囚われた結果こんなnoteを書く人間が生まれるのである


⑦券種が別れている
・これ、シャニ声優が出る公演だと意外と見かけない
・「近くで見たければ高い金を払い、とりあえず見たい人は通常席を買える」システムが利用者視点からすると一番助かる
・と、思ってる

・席種が別れていないパターンが多いので近かろうと遠かろうとどの席でも共通の値段が基本
(朗読劇で使われる会場はライブに比べると狭いところが多いのでどこでも比較的近いが)
・朗読劇は遠景で全体を見るのも良いものの、近くで表情細かい仕草を見られる方が理解度がまるで変わってくる

・また、台本の持ち方の違いや、台本への書き込み、台本の状態(読み込む人や、演技に熱が出て握るように持つ人の台本はシワがすごかったりする)を見比べられるのも朗読劇ならではの利点である

S席9,900円(+ZAIKOの手数料680円)だが、A席よりも前方なだけではなくパンフレットも付いてくる
・ちなみにパンフレットは物販でも買えるが、値段は3,000円
・つまり、A席6,900円との差額分は丸々パンフレット代である
・パンフレットを買うのであればS席の方が座席が良くなる分お得なのである

・たしかあんまり売る側に利益なさそうな席種分けは河野さんの「朗読劇の演技はより近くで見てもらいたい、なので希望する人は前方に来やすいように(意訳)」という意図があったような気がする、ありがたい


⑧アフタートークが付いている
・朗読劇は基本的に1回限りの企画
・なので個別に出演者が自番組で演じた感想を聞く機会はあれど、そこの登壇者が再度集まる機会はほぼ無いに等しい
・そしてその個人番組で話す機会すら無いと、あとはチョクメやらリプライブやら文章ベースのSNSで見られるかどうかというレベル

・本公演に関しては演じた直後に本人の感想また他の共演者の演技を観た感想が聞けるのが嬉しいポイント
自分が感じた感覚と、向こうの意図した狙いが合ってたり違ってたりするのを確かめられるのは存外おもしろいものである

・おまけに本企画は原作者(河野さん)と脚本家(吉岡さん)までそれに参加し、演出の意図・感想が聞けるので結構豪華である


⑨配信・アーカイブがある
・「そもそも現地に行くのが難しい」「まずはどんな雰囲気なのか知りたい」という人にも助かるのが配信ありという点
・通常朗読劇や舞台畑の人は「その劇場で見てほしい」という意図がある人が多い(ように思える)
・そのため配信がある本公演は比較的敷居が低い

・しかし個人的には現地で見ないと朗読劇の真の良さを十全に味わえないのでは?という部分もある
・やはり集中できる環境の方が物語への没入度は高い
・なので、どちらかというと現地で感銘を受けた演技や見逃した演技を再度見返せる点をメリットとして押したい
・ライブのように"ここを見るべき"みたいな正解が存在せず、どこを見るのも自由なため初見では却ってどこを見るべきか迷うかも
・アーカイブを見ることによって新たな発見があるかもしれないし、次現地見に行く時に何に注目すれば良いか自分の好みを知ることができる


⑩1作品出演者が(ほぼ)2人
・兼役で演技の広さを知ることが出来るのも朗読劇の醍醐味の一つではありつつ、
(実際今作も「ナビゲーター」役の人がモブ全員を兼役している)
色んな人間がそれぞれ兼役になると混乱する場面も出てくる
・今作は主演2人は固定であり、要所に出てくるモブ以外は2人の間で物語が進行し、完結する
・混乱しにくい以外にもその場の空気を作り出す人が2人しかいないので、
例え1人がアドリブや演技に振れ幅を持たせたとしても影響度が高い


以上、10個のセールスポイントにより朗読劇を今まで見たことない人にも本作はお勧めできるのでは無いだろうか?


演出

・一作品あたりの長さがそこまで長くないので演出も必要最低限でどちらかというと演者さんの演技がメインといったところ
・登場人物も2人(+モブ1人)なのでメイン2人の関係に集中しやすい
・「神か、恋か。」についてはアイドルが題材なこともあり劇中歌も存在するがなんと音源が公開されている

・またメイン2人はスタンドマイク、ナビゲーターはヘッドセットマイク
・スタンドマイクは観客から邪魔にならない配置にされる心遣いがあったそう、流石


脚本

・原作は河野さんだが脚本は吉岡さんが書かれている
・吉岡さんは1月に上演された河野さん主演の朗読劇「はなしぐれ」で共演されている
・そのはなしぐれの脚本も吉岡さん
・あちらは2時間尺なので時間軸や作中作、過去を通して隠れた関係性が浮かび上がる登場人物達など盛り込まれた要素が多彩
・しかし複雑難解にならずにこれらの要素を見事に描き切っていた
・綺麗でありつつ切ない物語だったので今作の脚本にかかった期待も必然的に高くなるというもの

・今作は「モノローグ多めな神恋」と「掛け合いが中心の好敵手」と2タイプ別の作品をどちらも描かれている
・実はこの2つの物語、とことん対極である
・吉岡さんの作風の広さを痛感させられる


神か、恋か。

――少女の本当の姿を知った時、それが、分かれへの第一歩なんだと気づいた。
有栖キララは、一人、卒業式を迎えようとしていた。
そこに訪れるのは、
先生としての私か、それとも。

<登場人物>
有栖キララ(キャスト:黒木ほの香/幸村恵理)
現役アイドル。アイドルであることを隠しながら学生生活を送っていたが、
ひょんなことから、先生(シスターローズマリー)にそのことがバレてしまう。
アイドルとしての自分と、私生活の自分にギャップを感じ、
息苦しく思っている。

シスターローズマリー(キャスト:和久井優/結名美月)
キララたちが通う学院のシスター。
基本的には生徒思いの先生だが、自分の立場をしっかりわきまえて行動すべきと考えているため、時に冷たい態度をとる瞬間も。
人には言えない趣味がある。

公式あらすじより

関係性:シスターと生徒という明確な上下関係・規律やルールという縦の壁
秘密:アイドルやアイドルオタクという抑圧・孤独、それをお互い知った共犯関係。
物語のベクトル別離・終わりへの助走。

全ての発端となっただけあってPVのモチーフになったり、
オタクの間でこの朗読劇周りのことを総称して「神恋」と呼ばれたり
この企画全体の顔。

元々イベントにおいてストーリーのメインラインは明かされていたため、
観劇においては二人がどういう経緯を辿り、着地するのかが焦点だった。

それにしても知らなかった俗世を見るために行くのが地下ドル現場だったのはどうなんでしょう。シスター。


アタシだけの好敵手

シャルロット=パーカーには秘密がある。
学院の異端児、宇都宮リンカは、
ある出来事をきっかけに、知るはずのない彼女の秘密を知ってしまう。
その瞬間から絡まり始める運命の糸――。
そして、リンカの鼻腔をくすぐる、
懐かしい香りとは…

<登場人物>
宇都宮リンカ(キャスト:河野ひより/菅沼千紗)
学院の中では珍しく、素行不良が目立つ生徒。
母と疎遠になっている過去があり、親代わりで、
良き理解者である佐藤(用務員)に懐いている。

シャルロット=パーカー(キャスト:北原沙弥香/丸岡和佳奈)
学院のマドンナ。常に取巻きがいて、グループの中心にいる、
女子力が高い生徒として学院内でも有名人。
日本語が少し苦手、らしい。
実際は真相がわからない噂が数多く、謎多き少女。

公式あらすじより

関係性:同級生間のスクールカーストという横の壁から好敵手(ライバル)という対等な関係への変化。
秘密:「知るはずのない秘密」や「懐かしい香り」は2人を結びつける運命の触媒。相手への強い興味や過去の記憶と結びつくきっかけ。
物語のベクトル:秘密を起点とした交錯の始まり

こちらは完全新作(?)。

前述の通りモノローグ多めで二人がすれ違い続ける神恋に比べ、掛け合い多めで二人がぶつかりにぶつかる好敵手の方は賑やかでカラッとしている。
前半にやる神恋との食べ合わせが意識されているのだろうか。
好敵手が出来上がった打ち合わせの時も「リンカとシャルが幸せになるために手札とか関係なく山札を引き続けた」らしい。

カラッとしてると言いつつクライマックスシーンで突然……なんか……始まるが……


この2作は他にも

キララの孤独:学院の中でも、アイドルの世界でも、本当の自分を見せられない自ら作らざるを得ない仮面・隔絶感
リンカの孤独:無償の愛を注がれるはずの家族や帰属する集団であるはずの学校という環境から弾き出された欠落・渇望

神恋の秘密:キララが知られる側
好敵手の秘密:リンカが知る側

シスターの救済:ファンとしての心を殺し、厳格なシスターの仮面であえて突き放し東京というより高いステージに昇らせるための自己犠牲
シャルロットの救済:補習やランチ、雨の中の中庭などリンカと同じ立ち位置まで降りて寄り添う

と様々な面で対極構造となっている、すげ~

成就しない悲恋である神恋
どこかカラッとした希望を持たせた好敵手
セットにされているのもなんだか意味がありそうに思える


黒木ほの香さん(有栖キララ役・土曜公演)

霧雨です
・河野さんが黒木さんの湿度演技のことを霧雨って言ってたんだけど
霧雨です
・朗読劇での泣く演技ってだいたい感情が揺さぶられて出てくる「」の温度感のものが多いんだけど、黒木さんは「」の涙、霧雨です

・マネージャーに電話するシーンではほんとに涙流したり鼻啜ってたりしてたけど、次のシスターに会いに行くシーンでは声色戻しててすごかった
・かと思えば第一声は明るく振る舞いつつ、その後シスターがライブに来てくれなくなったことに対する憤りだったり感情の変化が凄かった

・東京行きが決まり、もう会うことが無いことを告げるシーンだったと思うけどシスターが(なんでそんな表情をするの……?)って言われてたシーンの悲痛な表情の作り方が巧すぎた

・アフトーで「(大人たちに対して)物わかりが良い(良すぎる)」と言及されていたけどその物わかりの良さが出ていたのは黒木さんのキララだったような気がする

・アフトーでも「Day2の布陣だとキララは幸村さん一択だけど、Day1の布陣は誰でもキララ役がハマりそう」と言われていたけど、この湿度の出力の仕方の見事具合でなんか黒木さんのキララ見られて良かったなって思った

・出番が全て終わった夜の部のアフトーでハジケまくってて草

和久井優さん(シスターローズマリー役・土曜公演)

・シスター衣装が似合いすぎる
・声も聖職者として合い過ぎている、聖職者声
優しい声だがどことなく厳しさというか厳格な感じもするというか

・昼のアフトーで言ってたけど黒木さんと和久井さんの合わせ初が本番なのすごいし、それであそこまでクライマックスの掛け合いに持って行くのすごすぎた
・大人キャラだからか苦悩もキララに比べて短めだったり、「この先もう会うことは無い」みたいな重たいこともしっかり言葉にして発言するところに強さが現れているんだけど、これも和久井さんの声質ならではの味な気がした

・でも、たぶん夜の部だったと思うんだけどラストの「その笑顔を見たら帰りたくなくなってしまいました」ってセリフのところが唯一?聖職者であり教師でもあるが故にしまい込んでいた感情が溢れ出た感じのニュアンスが出ててすごかった

・夜アフトーで出てきた「昼アフトーでシスターは攻めという解釈を聞いて夜の部の演技を調整した」のサラッと言ってたけどだいぶ技量すごいのでは??

・夜のアフトーで「あれ?ストラ(聖職者が首からかける帯)なんてしてたんだ」って思ってたけどよく見たらグッズの「アリス推しマフラータオル」で草

↑ちなみに2026年3月時点でまだカート入れられたから買えるかもしれない、草

河野ひよりさん(宇都宮リンカ役・土曜公演)

・当て書きか??ってくらいに自然体演技だった
・着崩し方(というか演技でパーカーが勝手に肩から着崩れてたっぽいが)もしっくり来ていた
・台本片手で持ってポッケに手突っ込んでるの姿勢からキャラを表現していて良かった
・企画から携わってるだけに1人だけ練り込みの練度が頭3つくらい抜けてるのおもろい
・先生やシャルロット相手の時と用務員の佐藤さんに対しての喋り方が違うのもすげ~自然体、演技っぽさが無い

総受け?
・基本振り回されっぱなしなのもおもろい

・「内面に抱えてるものを見せずに、作った外面で表面的に振る舞う」仕草が上手い
・そのせいで「誤解招きやすいし敵を作りやすい」っていうところにも説得力がある
・そらロッテも庇護欲を爆発させますわ

・走り回ったり叫んだり大声出したり河野さんっぽい楽しいキャラだった

・この半年前にも朗読劇を見ていたからか、特にリズムとか抑揚とかが朗読劇を意識したバランスになっている気がした

・アフトーでの河野さん曰く「(自分と付き合ってるのが知れ渡ればシャル2迷惑がかかるから)リンカは付き合っていることを隠しそう」だそう
・これを聞いて「えぇ!?wwwアンタ良いヤツじゃんwww」ってバシバシ河野さんの肩を叩く黒木さんほんと草
・河野リンカにはこういう友達が必要です、俺にはわかる

北原沙弥香さん(シャルロット=パーカー役・土曜公演)

・本人もアフトーで言及してたけどギャル役じゃなくて優等生役なんだっていうギャップ
夜の部に至ってはメガネ装備してくるのズルじゃんよォッッッ

・トラウマ ?的に出てくる回想の声、途中まで「実は二人は過去に会ったことがある」とかだと思ってて(あ~、だからあんなに興味持ってるんだ)と思ってだけど特にそんなことはなくて
・いや結構序盤から慈しむような声色多かったじゃないですか、リンカに対して
・だからてっきりそうだと思ってたんだけど、え、素であの感じですか、だいぶ初っ端から滲み出てんのよ、ラブが

・ちなみにこれ(慈しむような声色)、アフトーにて北原さん的には無自覚だったことが発覚する
素であの慈愛と母性……?

・序盤口調と言葉選びが割とキツめだけど聞こえる感じはキツくならないのも北原さん本人の隠しきれない人柄で中和されているんだろうか
・夜の部になると実は「バカね……」が誰か(リンカ)に向けたものではなく、(昔の友達とリンカを重ねる)自分に向けたものなのが分かってくる
・バカなことだと自分で思いつつ、それでも諦められないというのが……また……

・ねえ、どうでもいいけど不良と呼ばれるリンカより優等生のシャルの方が丈短くありませんでしたか、ねえ、

吉岡茉祐さん(ナビゲーター役・土曜公演)

多才すぎて本当にこの人なに??
・「独白多めと掛け合い多め」という部分はアフトーで明かされたけどそれぞれ作風別れてんの起用すぎ
・そんで兼役も色々こなす、特に佐藤さんのしっくり具合よ
・ちなみに「用務員の佐藤さん」はちゃんとメイキング百合にいるらしい
・その上アロマ検定なに??wwwww※

・北原さんと並ぶと身長差がすごいんだけどあの感じでかっけぇ髪型喋り声も低めなのギャップの破壊力
・1回目だと気づかなかったけど夜公演見ているとモブ役は(特に夜の部は)全員が全員なにがしか二人がくっつく方面に持っていっていることに気がつく
・ナビゲーターがナビゲートしているのは観客じゃなくて二人の行く末……?

・アフトーで言われてたマネージャーの「商品として割り切っている面もありつつ、幼少期から見ているから母親目線にもなってしまい、その結果接し方が自分の中でこんがらがっている人」っていう正式設定か曖昧なラインの評価大好き
・こういう不器用人間、テレビの前のお友達も好きだろう?(唐突にカメラ目線)

※入場者特典としてリンカとシャルロットを結びつけるきっかけの一つとなった「リンカの母親とシャルロットが使っている香水(リップグロス)」を再現し、匂いがついたカードが配られた、(リンカの記憶のように)段々薄れていくところまで原作再現である

カードの色が違うところから分かるように、実は日曜公演と土曜公演でブレンドが違った

幸村恵理さん(有栖キララ役・日曜公演)

・前述の通りDay1のアフトーで「Day2のメンツでキララ役やるなら幸村さん一択」と言われていたけどすごくしっくり来る演技

・霧雨のような湿度の黒木キララに比べて乾いているような印象を受けた、最初
・灯っていた熱が冷めてしまったような
・向こうが「先生という救いを得て、失ってしまったが故に揺らいだ」のだとすれば、こっちは「元々モチベーションが下がっていたところにやめるきっかけ縋る対象?が現れてしまった」みたいな

・正体バレのモノローグもニュアンスがだいぶ変わってる
・あちらはボロを出したことに対する動揺・憂いが強めに対して、こちらは疑惑が確信に変わる悦びみたいな

・黒木キララが物わかりの良いところとかにある程度の達観というか精神年齢の高さ(高くなってしまったと言うべきか)(それが却って壊れそうになっていた原因でもあった?)が見える一方で、幸村キララはまだ不安定で依存体質気味

・マネへの「……見てないくせに」も黒木キララは「見てないのに知った風な口を利いていることへの反発」だったのに対して幸村キララは本当に文字通り「見に来てくれないことへの不満」のニュアンスが強かったように思える
・こちらの方が「商品としか見られていない」と思っていそうな

・「乾いている」という印象、実際は「飢えている」に近いかもしれない
・「私が調律してあげる」のシーン、焦燥と執着が隠しきれてないけど表情と言い方はアイドルのそれで取り繕おうとしている歪さ
・こらぁ共依存に堕ちていたらダメになっていただったろうな……という説得力がある

・移籍決めた後のマネとの会話、二人とも蟠りは無くなったいるんだけどなんとなく普段から河野マネが過保護気味に見ていそうなのが伺えなくもない

・んで、夜の部ですよ夜の部
・途中から明らかに温度(つーか湿度)が変わってて(あれ……?)ってなった
・口元震わすような演技がすげ〜上手い、朗読劇というセリフ無いシーンでも演技が見られる場でこそ堪能できるポイント
・「潰れそうな心臓を庇いながら必死に口角を上げる」が黒木キララと幸村キララでニュアンスが180度違うのやばい
・演技が昼夜で全然違ったのが朗読劇の醍醐味すぎて興奮して素直に感動し忘れたので、もっかい落ち着いてアーカイブ見たいなっておもった

結名美月さん(シスターローズマリー役・日曜公演)

・和久井シスターに比べるとまだ自分が進むべき道に迷い、針路を見いだせていない求道者という側面が大きい
・神への独白もより切実で悲痛な物に聞こえる
・だからこそもし、共依存に陥っていたら土曜組よりも深刻になっていたように思える

・(あまり宗教詳しくないが)それに対する明確な答えが見つかったかって言うと分からんけど、そのきっかけは今回の出会いで掴めたのでは無いだろうか、たぶん

・アフトー河野さんの「認知されたから現場行かなくなった」は草

・相手のためであり、自分のためであると自分に言い聞かせた上での突き放しというニュアンスが大きそう
・突き放しのシーンも和久井シスターに比べると迷いつつもキララのためだと思って自分の本当の感情を抑えている、蓋をしている感じ
・そうやって迷いながら出した結論が故に、別れの決意と(特に夜の部の)ラストが映える、気がする

菅沼千紗さん(宇都宮リンカ役・日曜公演)

・ここのコンビと河野ナビゲーターが並んでる時の身長差がすごくてすき

・河野リンカが「取り繕わないけど弱い部分・奥底の本音は隠したがる」ってキャラだったのに比べて菅沼リンカはほんとに裏表が無い感じ、策略も何もない
・河野リンカのぶっきらぼう口調は他人を突き放す(寄せ付けない)ためのものっぽさを(勝手に)感じたんだけど、菅沼リンカは素であの口調っぽい
・河野リンカはシャルロットに気に入られなくても周りの人間と軋轢生まれてた感あるけど、菅沼リンカはなんかまあのらりくらりとやってそう

どっちかっていうとおもしれー女って言いそうな方

・「止まり木とか無さそうな女が学園のアイドルと最近接点多いんですけど!?」って話題になりそう

・こっちのリンカはあんまり「付き合ってることが公になること」への影響はあんま考えてなさそうだから特に隠さなさそう

・なんつーか2日目組の組み合わせは「すれ違って、喧嘩して、仲直り」を一生繰り返していそう、一生繰り返してろ

丸岡和佳奈さん(シャルロット=パーカー役・日曜公演)

ってイメージなのでシャルロット役の感じは(北原さんと同じく)珍しく感じた

・「……ウザ」の言い方とか取り巻きへの接し方とか北原さんよりもドライに聞こえる
・ちなみに北原さんの無自覚の慈愛とは異なり、このドライに関しては丸岡さんが意図したディレクションだったそう
・なので余計に裏表のなくぶつかってくる菅沼リンカにペースを乱されがちだったのかもしれない
・リンカとシャルの力関係というか振り回す側振り回される側が土曜と日曜で真逆になっているのも特徴的

どっちかっていうとおもしれー女って言われそうな方

・これは和び紗び組のどちらにも言えるんだけどお互い同じ番組での付き合いが長いからかわからんけど、言い淀むシーンとか逡巡するシーンの空白がややデカめなんだけど、無音で感情表現作れる息の合い方がすげ~~~ってなった
・あそこまで大胆な無言の時間と間の取り方慣れた相手じゃないと中々できなさそう

・普段の個人配信とか和び紗び朗読劇のテンションがアレな分普通にしてるだけで普段比3割増くらいきっちりしているように見えるのズルだろ

・アフトーで日曜好敵手は少女漫画らしさを和び紗び組で画策した、との話が出ていた

河野ひよりさん(ナビゲーター役・日曜公演)

・なんか態度や喋り方が人間を超越した存在みたいで吉岡ナビゲーターとも違っておお……ってなった
・よりモブキャラの行動が二人をくっつけることに恣意的というか、遠い回しに操られてそうな感じ

・ストーリー知ってるから、っていうのもあるだろうけどオルガン修理の人は明確に二人くっつけようしてて草
・かと思えばマネージャーは元の人間(マネ)の性格に引っ張られているのかだいぶキララに肩入れしていた

・佐藤さん状態は落ち着きつつ二人をくっつけるマッチポンプ感が一番しっくり来てて、「ナビゲーター普段は佐藤さん状態で俗世で暮らしてるんか?」ってくらいにそれっぽさあった

・反面取り巻きは取り巻きの性格に引っ張られたのかだいぶ本人の欲望に沿った行動してた
・その分シャルにランチ振られるシーンで悲壮感溢れる表情めっちゃしてたのほんま草
・たまにしばらくセリフないシーンでも😟って顔してたのだいぶかわいい
・アフトーにて「丸岡シャルロットが取巻きに冷たすぎて段々ムカついて感情的な立ち回りの演技になった」と言及されていた、草

・「吉岡さんとは違うキャラクターにする」って言ってたけどそこは遂行された味付けだったんではないでしょうか


雑感

・タオル、アフトーでの吉岡さんの「あ~皆さん買ってくださって、ライブシーンも無いのに……」ほんま草
・買う方も売る方も狂っとる
・タオルにはキララのバースデーライブの日付(2012年)(本編よりもさらに過去?)が書いてあって現代より過去の時代設定ということを示唆しているそう
・黒木さんが「この時代はアイドルが大流行してキララの地下アイドルグループもそうした流れの一つ?」「キララも移籍の話にやけに聞き分けが良かったから今いるグループも2個目とかなのでは?」みたいな趣味がアイドルであることを活かした考察をしていた

・好敵手組、リンカは昔の母親に重ねていて、シャルロットは初恋?の人に重ねているんだけど、これ続編で一悶着起きたりしませんか

・配役の大部分を河野さんが担ったそうだが、ちゃんと各キャストのボイスサンプルを聞いて決めたそう、ガチのオーディション

・推しとファンの関係性を描いて「一人のファンに執着して活動自体壊れかけて、最終的に別れるけど、どう考えてもこの先も心の中にずっと特別として位置し続ける」が出てくるの、百合じゃなかったら死人出てるんよ

河野マネ、本人はアフトーで「あんなに厳しいこと言ってて、ねぇ……?😩」って言ってたけど言い方だいぶ優しかった気がする
・「厳しいこと言うようだけど」って言って出てくる言葉が言うほど厳しくないタイプ、気遣いが3周くらいしてる人
・リハ欠席~辞めたい電話のシーンも吉岡マネ焦りと怒りの本心と商品として見たあえての突き放し綯い交ぜになった感じだったけど
・河野マネの方は「大事にしてきた幸村キララが一人の客のためなんかのためにその才能やチャンスをフイにしかけている不条理」に対する怒りというか八つ当たりで出てきたように聞こえた
・だから本人も苦しそうに言葉を紡いでいたというか
・たぶんこっち(河野マネ)はあんま商品として見られてなさそう
・ただ幸村キララには終盤までそれがあんまり伝わってなかったというかお互いすれ違ってたというか

・あと電話のシーン、2日目夜の部だと幸村キララが「先生をそんな風に言わないで!」ってセリフが「先生を……!先生をそんな風に言わないで……っ!」って出てきたのニュアンス変わってて良かった
・黒木キララ(と幸村キララ昼?)は自分の好きな人を悪く言われた怒りベースだったけど幸村キララ夜はなんか依存のニュアンス、つよいよね。

・黒木キララと幸村キララ(の夜)で「潰れそうな心臓を庇いながら必死に口角を上げる」のニュアンスが180度変わるのエグい
湿度あるけど最後は前向きな別れだった黒木キララと、枯れているように見えて最後の最後で後ろ髪引かれる湿度に満ちた別れだった幸村キララと入口と出口で対極なのも面白い

・あとそもそも涙流す(流しそうになる)シーンが黒木キララはマネへの電話シーンで幸村キララだと終盤の会話なのも違うんだよな
・幸村キララはマネへの電話シーンはやや自棄気味なのと、キララへのマネの態度が吉岡マネと河野マネで変わっているのもある
本人の持ち込んだ演技プラン相手の演技で同じセリフでも全然変わってくるから、やっぱり朗読劇っておもしろいのである

・用務員の佐藤さんが言ってた「見えないものほど見たくなる、知らないものほど知りたくなる」みたいなのまんま河野リンカにも当てはまるのでは?
・作劇的にはリンカを隠れてピアスしてたり、過去にトラウマがありそうなシャルロット相手に誘導するためのマッチポン……訓示なんだろうけど、
・河野リンカも「自分を良く見せようと取り繕おうとするわけではないが、奥底の本音は隠したがる」性質を持ってる気がする
・これは中庭のシーンでシャルロットが来た時最初は強がったり、「シャルロットの評判に悪い影響が出ることを気にして、付き合ってることを隠したがるのでは?」という河野さんのアフトー評からもこれはそこまで大きく外れてはいないのではないかと思っている
・そういう「周囲への警戒心」と「包容力を欲する孤独感」が北原シャルロットから興味母性を引き出させたのではないでしょうか

・そもそもパーカーという「フードまで含めて布面積が広く、全身が包まれることで落ち着きや安心感を得られる(または得たい)」心理効果を表すアイテム(諸説あり)を着用している時点でもリンカの精神がキャラデザに組み込まれている気がする、ネッ、原作者さん
・もしかして単なる……趣味?

・そういえば教室で啖呵切った後に中庭に行ったから当然教室やら他のクラスからも注目浴びたんだろうけど、あれ傘が邪魔になって他の人達からは何が起こっているか見えてないのか
・つまり全てを知るのは用務員の佐藤さんだけ、そういうことなんだな?

・「お前は李徴か!」、補習のネタなので他の人達にはわからないの(リンカは意図してなさそうだが)秘密の共有みたいになっている
・そんな突拍子も無いネタで今まで見たことも無いほど笑っているシャルロットさまを目の前で見せつけられて取り巻きちゃんのハート(っつーか内蔵あたり)はもうボロボロよ
・書いてて気づいたけどもしかしてナビゲーターが先生として干渉したの、このための補習……?😮


と、まあ読む方も疲れるんじゃないかというボリュームになってしまいましたが
企画から中身まで何から何までこだわって作られていてとても素敵な企画でした

再演決定自体は千秋楽公演の後に発表されていたのですが
それがいよいよ5月に決定してしまったのでなんとか仕上げようかと
下書きにずっと眠っていた物を完成させました

もはや誰かに読ませるためとかじゃなく
下書き欄に残しておく積み記事を消化したいということが動機だったので
多少なりとも誰かの当時の思い出しに役に立てばとは思います

こういう、他に見ない挑戦的な企画があったということ自体も記録に残しておきたいと思っていたので
これで安心して再演に望めるので一安心です
イベ被りさえ無ければ

下書きとして寝かせる時間長すぎて完成度は二の次になっても
感想記事を完成させたいと思わせてくれる
そんな素晴らしい作品でした


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