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これからは笑うのだ

子供の頃、牛乳が嫌いでした。にもかかわらず、小学校に入ると、毎日給食に牛乳が出ました。
残すことは許されず、「牛乳は体に良いから飲め」と散々言われて、泣く泣く飲んでいたら、いつの間にか乳製品が好きになっていました。

小学校を出てからも、「牛乳は健康に良い」と信じて、そのころには好きになっていた乳製品を積極的に摂っていました。

 しかーし

最近、なんと「牛乳は体に悪い」という説を時々聞くようになりました。えーっ。今までめっちゃくちゃ、たくさんの牛乳を身体に良いと信じて摂ってたのにー。ちゃうかったんか一い。ああ。子供の頃に戻りたい。

そういえば、「焦げたものを食べると癌になる」っていうのも、ずっと信じてたんですけど、最近は、「あんまり関係ない」とも言われていますよねー。

結局、「健康法」って、覆ることがあるのですよねー。いずれも「現在の研究では、こう言われている」っていうだけで、あんまり盲信しても意味ないのかも。
自分の身体に聞くのが一番良いのかも。

そんな私が自分の身体に聞いた結果、一つだけ信じられる健康法があります。それは、

「笑うことは身体に良い」

なんか、ナチュラルキラー細胞がどうのこうので身体にいいらしいですよねー。
そして、今まで生きてきて、「笑っていると体調が整う」っていうのは、実感できるのですよねー。
笑うのは、一円のお金も必要ないですし、副作用もないですし、楽しいし。今日から手軽にできるし。幸せを感じるし。

しかし、「辛いことばっかりで、笑っていられません」という方もいると思います。

これに対する対処法もあります。

「楽しいから、笑うのではなく、笑うから、楽しい」

これも最近、よく聞く言葉です。私が通っている「朗読講座」でも、口角を上げる練習の時に、先生がおっしゃっていました。

そういえば、私が子供の頃に流行った『365歩のマーチ』の歌詞にこういう言葉がありました。

 幸せは歩いて来ない だから歩いて行くんだね。
 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩下がる

365歩のマーチ

なるほど、幸せには、こちらから近づいて行くしかないようですね。

私は、子供の頃から笑顔を作るのが苦手で、よく親に怒られていました。怒られると萎縮して余計に笑顔を作れなくなるのですよねー。

今でも、笑顔を作るのは、得意ではありません。でも、練習することにしました。

私の今の目標は、「昨日よりも一秒長く、笑うこと」です。怒りや悲しみや不安や虚無を感じた時、それ以外でも、日常のふとした時に、「昨日より、笑っている時間が短くないか?」と自分に問うことにしました。
最初は、「昨日より笑っている時間を一割増しにする」を目標にしようと思いましたが、なんかハードルが高いので「一秒長く」に変えました。

「ゲラゲラ笑う」のは無理でも、「口角を上げるだけ」なら、すぐにできるような気がします。

昔、AKB48の高橋みなみさんが、「『努力は必ず報われる』この言葉を一生をかけて証明していきたいと思います」みたいな趣旨の発言をしていたのを、聞いたことがあります。

それなら、私は、「笑う門には福来る」の言葉をこれからの人生をかけて証明したいと思います。

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