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口コミを集めても予約が増えない一人サロンの盲点

数十件の口コミを丁寧に集めて、Googleマップにも力を入れて、それでも新規予約がなかなか増えない。

そんな状態で相談に来てくださった方が、やることをひとつ変えただけで、毎月安定的に新規のお客様が来てくれるようになりました。

しかも、初回で来てくださったお客様の6割近くがリピーターになって、売上が右肩上がりになったんです。

「え、口コミはたくさんあるのに、なぜ今まで予約が来なかったの?」

そう思いますよね。

この「なぜ」の答えを知っているかどうかで、口コミという同じ資産を持ちながら、まったく違う結果が生まれるんです。

今日はその話をさせてください。


「口コミをもらうたびに手応えが変わった」の意味

わたしのところに相談に来てくださる方の中に、こういう状況の方がいます。

Googleマップにもホットペッパービューティーにもしっかりお願いして、口コミをたくさんいただいていた。

「よかったです」「ありがとうございました」「スタッフの方が丁寧でした」。

そんな温かい言葉が、いくつも並んでいる。

それなのに、なぜか新規予約の数が大きく変わらない。

「口コミは集まっているのに、どうして?」

その方がずっと感じていたモヤモヤがそれでした。

そしてその答えを一緒に探していく中で、あることに気づいたんです。

「何のために口コミを集めているか」まで、考えていなかった、ということに。


口コミの「数」ではなく「設計」の話

少し考えてみてください。

あなたが初めて行くサロンや整体院を探すとき、口コミを見ますよね。

そのとき、何を確認しているでしょうか。

「雰囲気がよかった」という言葉を見て、安心しますか?

もちろん安心はします。

でも、「ここに行こう」という気持ちにまでなるでしょうか。

人が予約ボタンを押す瞬間には、もう少し手前のステップがあるんです。

「自分と同じ悩みを持っている人が、ここで解決できた」という確信。

それが口コミの中に見えたとき、はじめて「自分もここに行けば変わるかもしれない」という気持ちが生まれます。

つまり、「よかった」という感想文がいくら並んでいても、読んだ人の「自分ごと」にならなければ、行動は起きないんです。

これが、口コミをたくさん持っているのに予約が増えない、本当の理由なんですよね。


「何を書いてもらうか」で、景色が変わる

では、どうすればいいのか。

ポイントはシンプルです。

口コミの「数を増やすこと」ではなく、「何を書いてもらうか」を設計すること。

ただ「よかったら口コミを書いていただけると助かります」とお願いするだけでは、お客様は自分が書きやすいことを書いてくれます。

それが「丁寧でした」「気持ちよかったです」という、悪くはないけれど誰にも刺さらない言葉になってしまう。

一方で、「どんな悩みを持って来てくれたか」「施術を受けてどんな変化があったか」「以前と今でどう生活が変わったか」という視点で書いてもらえると、読んだ次のお客様の心が動きます。

「あ、わたしと同じ状態だった人が、ここで変わったんだ」と。

口コミは「感想文」ではなく、「次のお客様へのメッセージ」として機能しているときに、予約につながるんです。

エステサロンを運営している生徒さんも、リンパマッサージの施術家さんも、ネイルサロンのオーナーさんも、このポイントを押さえてから「口コミをもらうたびに手応えが変わった」と言っています。

流行りに左右されず、予約・申込みが止まらなくなる「一生モノ」の集客メソッド

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数を集めれば大丈夫、という思い込み

口コミが大事なことは、多くのサロンオーナーさんや整体院の先生が知っています。

でも「何のために集めるか」まで考えている方は、実はそんなに多くないんです。

わたしがこれまで16年間、ひとりサロンや整体院の集客を専門に4,000名以上の方と関わってきた中で、ずっと感じてきたことです。

相談に来てくださる方のほとんどが、真剣に取り組んでいます。

毎日発信して、口コミをお願いして、写真を撮り直して、クーポンを工夫して。

努力の量は、十分すぎるくらいある。

でも、方向がほんの少しズレているから、積み上がらないんです。

「数を集めれば大丈夫」という思い込みが、一番やっかいなんです。

なぜかというと、「やっている感」があるから。

口コミが増えていれば、「ちゃんとやっている」という感覚になります。

でも、その口コミが誰の心にも刺さっていなければ、どれだけ増えても予約にはつながらない。

これは、あなたのせいではないんです。

「口コミの設計」という考え方を教えてもらったことがある方は、ほとんどいないから。


知らないまま続けると、何が起きるか

ここで少し、現実的な話をさせてください。

口コミを集めながら、予約が増えない状態が1年、2年と続いたとしたら、どうなっているでしょうか。

お客様はGoogleマップでサロンを検索するとき、口コミの「数」だけでなく「内容」を読んでいます。

「よかったです」という口コミが20件並んでいても、「肩こりがひどくて毎月通っていたのに、3回通ったら日常がまったく変わりました」という口コミが5件あるサロンの方が、同じ悩みを持った方には刺さります。

つまり、設計されていない口コミを積み上げ続けると、労力と時間だけがかかって、予約という結果には繋がりにくい状態が続くんです。

それでもまた「もっと口コミを増やさないと」と頑張る。

でも予約は増えない。

このループから抜け出せない方が、本当に多いんです。

これ、あなたのせいではありません。

ただ、見ている「場所」が少しだけ違ったんです。


Googleマップ集客で変わった、地方の一人サロンの話

わたしの生徒さんに、地方でひとり運営している個人サロンのオーナーさんがいます。

ホットペッパーにも掲載して、できることはぜんぶやってきた。

写真も差し替えて、クーポンも作って、メニューも見直して。

それでも予約が増えない状態が続きました。

「何がダメなんだろう」と、毎月頭を抱えていたそうです。

その方が心理学マーケティングを学んで最初に気づいたことがあります。

「自分はずっと、お客様の気持ちを無視して口コミもページも作っていた」ということでした。

お客様の心の動きを設計するという考え方を知った瞬間から、やることの優先順位がはっきりしたんです。

口コミひとつお願いするにしても、「どんな言葉が次のお客様の心を動かすか」を意識するようになった。

その結果、ホットペッパーの有料プランを解約して掲載費ゼロになったにもかかわらず、Googleマップから毎月安定的に新規のお客様が来てくれるようになりました。

月に10名前後。

初回で来てくださったお客様の6割近くがリピーターになり、売上が右肩上がりになっていったんです。

地方で、一人で、広告費をほとんどかけずに。

それが実現できた理由は、「ツールの使い方」ではなく、「お客様の心理の設計」を知ったからです。


「集める→育てる→契約する」という流れの中での口コミの位置づけ

ビジネスには順番があります。

「集める」「育てる」「契約する」の3段階です。

口コミは「集める」段階で機能するツールですが、多くの方がここだけに注目してしまっています。

でも本当は、「集める」前の段階として「誰に刺さる口コミにするか」という設計が必要で、その先には「来てくれたお客様をどうリピートにつなげるか」という設計も必要です。

この全体の流れの中に口コミを位置づけると、口コミの役割が「感想文を集めること」から「次のお客様の背中を押すこと」に変わります。

設計が整ったとき、何が起きるか。

リピート率が20%から78%になった方がいます。

月間の売上が30万円から92万円になった方がいます。

半年で、3倍以上の変化が起きたんです。

これは特別な才能を持った方の話ではありません。

「やり方を知っているか、知らないかの差だけ」だったんです。


同じことが、あなたのサロンでも起きる

「口コミを集めているのに予約が増えない」という状態は、あなたが悪いわけでも、努力が足りないわけでも、ありません。

ただ、「何のために集めるか」という設計の部分が、まだ整っていなかっただけです。

逆に言えば、そこが整えば、今まで積み上げてきた口コミも、これから集める口コミも、ぜんぶが予約につながる資産になっていく。

そういう状態は、あなたのサロンでも十分に起こせる変化です。

「自分のサロンの場合、どう設計すればいいんだろう」と気になった方は、ここに続きがあります。

流行りに左右されず、予約・申込みが止まらなくなる「一生モノ」の集客メソッド

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人の感情が動く仕組みは、SNSが変わっても、プラットフォームが変わっても変わりません。

そこに根ざした集客の設計ができれば、口コミひとつひとつが、次のお客様を連れてきてくれる強力な資産になっていきます。

知っているか、知らないか。

その差だけなんです。

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