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手に想いを込めて


「手」。 

さまざまな役割を果たしてくれる 身体の部位としての「手」。


手を繋ぐ
手を携える
手を伸ばす
手が届く
手に入れる
手を差し伸べる
手を焼く
手に負えない
手を引く
手が離れる
手を打つ

‥‥「手」を使うことばは無数にある。

手の動作そのものを表すものから大きな意味へ。

更に抽象的なメタファーの表現に広がっていったのだろう。


担い手
歌い手
読み手


‥‥私たち人間そのものを指すことばも多い。


夢を掴む
夢を手放す


目に見えないものにも
私たちはまるで手を介しているかのような表現をする。

「手」は機能を超えて心情をも表す。

こころの先端に伸びた「手」は情報の送受信アンテナでもある。

何を受け取り何を伝えられるか。
誰と繋がりどんな輪を広げていくか。


無限の可能性をはらむ「手」。


「手は外部の脳である」

哲学者 カント



先人たちは遥か昔にその重要性に気づいていたのだろう。

意識せずとも働いてくれ、何気なく使っている「手」にも労いの気持ちを向け丁寧さを意識してみる。


視点を変えると受け取る何かや伝える何か、繋が輪もより屈強になっていくだろう。



手にはこんなにもこころが宿っているのだから。





今年もよろしくお願い致します。

↓くりすたるるさんのこちらの記事、#手にまつわる記事に参加させていただきました。

くりすたるるさんの素敵な企画にこころから感謝申し上げます。




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