【地域を支える居場所④】困った時に頼れる誰もが安心できる「ごはん処おかえり」~実体験から生まれた支援~
■最初に
こんにちは!サイボウズのもっちーです😊
全品100円、20歳未満無料の惣菜で、地域を支える「ごはん処おかえり」
前回は、その時々で成長するおかえりのお話でした。
今回は、上野さんの経験からの支援についてのお話しです!
▼以前の記事
①活動内容と原点
②おかえりの誕生
③成長するおかえり
〜ごはん処おかえり〜
Webサイト:https://okaerishonai.sakura.ne.jp/
■実体験から生まれた支援
○上野さんの多岐にわたる支援活動
上野さんは、行政への申請の同行支援や、相談なども受けているそうで、「おかえり」で上野さんがしている支援について聞いてみました。
相談が持ち込まれる場合もあるし、
最初にLINEがつながるようになっているのでLINEで拾ったりして、
なんか怪しいと思ったところは家庭訪問もしています。
玄関に行ったらゴミ屋敷だろうなとか、
いろんなことを思いながらピンポンして、開けてドンピシャだったら、
社会福祉協議会につないでいって、片付けするとかなんとか支援につないでいっています。
これは、「おかえり」がはじまったときからしています。
最近は、ボランティアで相談を聞いてくれる仲間も増えたので、
さらに相談が振りやすくもなったんです。
関わってくれる仲間みたいなのもどんどん増えて、
専門家みたいな人も増えてきて、専門家、行政の職員さんとか。
だから、その辺の人脈が広がったことで相談の輪がぐっと広がっていて、
赤ちゃんから高齢者まで誰でもいいよ。
みたいな感じになっています。

○日常の声かけから始まる支援の輪
食のことから何でも相談できる場所からっていうのを思うと。
頼りになりますね。と伝えると。
最初から相談できる人はやっぱりいないですけどね。
と上野さん。
だからやっぱりそこは、
日々のくだらない声かけからなんですよね。
例えば、そのお惣菜買いに行った人が、
3日間同じ服を着ているのを見たら、
「洗濯機壊れたの?」とかって聞きながら。
そこからちょっとずつねじり寄っていって。
本題に入っていくんですけども。
なんかそのいきなりその。
初めましての人が相談っていうのはほぼない。
初めて出会った人に言えないよね。

○上野さんの実体験から生まれた支援の形
私も実際に、自分がしんどい時にたらいまわしにされた経験があったんです。と上野さん。
相談にいったら、たらいまわしにされて、
もうええわって泣き寝入りしたんです。
例えばですが、夫による言葉の暴力に苦しんでいる人とか、
警察もそこまで動いてくれない。
言葉だけだと、外傷もないから動けない。
あちこちに相談にいっても、ここじゃないからあっちで相談したら?
と、あちこちに行っている人もいます。
最終的に、地域の民生委員さんのところに行っても、何も支援できない。
という結果で終わったり。
そのたらいまわしの中で、
いろんな言葉を言われて、もっと傷つくこともあるし、
いろいろ心折れてもういいですってなっている人も多い。
だからなんかね、行政に相談に行くというのは、
とてもハードルが高い中で、それでもこういう対応になってしまうと、
見放された気持ちになってしまうと思うんです。
もう死んだ方がマシ。
私も、たらいまわしになった当時は、
私の精神状態が、うつもあり、
精神の二級の手帳を持っていたくらいなので、さらに辛く、
しんどい気持ちになったので、
そういった気持ちがわかるんです。
当時はどのような症状があったのか聞いてみると、
うつと、あとはパニック障害とか、
そのほかにも付随するものがいっぱいあって、
1番きつかったのが、死にたいということばかり考えてしまう、
希死念慮でした。
その当時は、自分のことしか頭になかったので、
抜け出せずにいたといいます。
うつからの復活ということで、話を聞かれることが多いという上野さん。
人のことに一生懸命なっているから、自分のことを忘れているだけ。
だから落ちる暇がないから。
といいます。
今は通院も全くしていない上野さんですが、
1番最悪だったのが、睡眠障害。
今は相談されると、
3日、4日眠れなかったら、
その次の日には確実に電池切れて寝れるから、
そこまで辛抱して起きときって、
あとは起きた時に太陽浴びときー
と伝えているそうです。
様々な経験を経て、
自分の実体験も含めて、相談に乗っている。
上野さんの言葉だからこそ、安心できるのかもしれないですね。
■最後に
最後までありがとうございます!
全品100円での提供や20歳未満は無料、
お福分け券で無料などの活動だけでもとても助かるけれど、
さらに、困っていることへの支援もしているのがすごいことだなとお話しを聞きながら思いました。
上野さんの実体験や、今までの活動の中で築いてきたことももちろん、
上野さんの困っている目の前の人をほっとけない優しさもあるんだなと感じました。
次回は、これからも広がる活動のお話しです!
次回も見てもらえると嬉しいです😊
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