【バイオ】節足動物の痕跡調査方法および液体回収器
MOBIOでは、産学連携のネットワークを駆使して、約40校の大学・高専、公設試と連携しています。
このマガジンでは、連携校のシーズをご紹介します!
研究者

近畿大学 農学部 農業生産科学科 准教授
米谷衣代 氏
キーワード:環境DNA、節足動物調査、メタバーコーディング
研究内容の概要
植物に来訪した節足動物の痕跡を調査する方法およびそのために用いる液体回収器を開発しました。
■水を植物にかけて、その水を回収するというシンプルな方法で、節足動物の痕跡(排泄物、唾液など)に含まれるDNAを回収

特徴/効果
・水域で研究が進む環境DNAの手法を陸上植物を餌や住処として利用する節足動物に応用
・発見しにくい微小生物、目視で同定が難しい成長段階の生物などの調査に有用
・植物、節足動物の両方を非破壊的に残留DNAを回収することが可能
・特定種の検出にも応用可能
利用/用途
・害虫の発生予察や生物多様性観測に利用可能
・侵入種などの特定種の検出に利用可能
・田畑周辺の環境評価(害虫や益虫などの在不在、種類、種数、分布の調査)に利用可能
知的財産権等情報
特許出願
特許第7260901号
論文等
2編
連絡先
近畿大学 リエゾンセンター(KLC)
〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06-4307-3099
FAX:06-6721-2356
E-mail:klc@kindai.ac.jp
