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Keychron Orca echo の既出情報で語りたい

追記

中橋さんに認知された。嬉しい☺️

こちらこそありがとうございます!


はじめに

令和8年6月、キーボード界隈に激震が走る。
何故ならkeychron×GIZMARTから分割キーボードのクラファンが始まったから。

これマジで快挙。
だって分割キーボードは超ニッチジャンルだから、有志の方が個人で作成して、極小ロットかつ全て自己責任前提での入手がほとんどだったからね。

しかも、あのkeychronが作るんだから気になって気になってしょうがない。
ということで、このキーボードについてワイが集めた情報を偏見と経験からちょっと語らせてほしい。
興味ある人はぜひ見ていってくれ!

免責

この記事はkeychron ORCA ECHOクラファン開始時期に作成したものであり、未販売な商品の不確定情報に対して思ったことを語る記事です。販売後に「言ってたことと全然違うじゃねーか!」ってなったらすみません。

ハード面

これがkeychron ORCA ECHO(仮)だ!

要素が多すぎる!一個ずついくぞ!

デザイン

当然ながらおしゃれの一言。
分割キーボードではお馴染みの形状とコンパクトさ。配列やトラックボール位置の意見は多いけどサイズ感含めデザイン面は王道で良きです。
カフェにこれとmac持ち込んで作業してぇよな。

命名理由だけど、ORCAはシャチって意味で、どこぞの国では「海の案内人」として親しまれてるらしい。
で、分割キーボード初心者の案内人になりうるアイテムになれたらなぁって想いが組み込まれてるらしい。ECHOはなんだろ。わからん。。。
あと中橋さんの命名規則が動物だからっぽい。
よくkeychronの名前で出すのにここまで自由に名前決めれたよな。てっきりkシリーズに組み込まれるかと思ってたのに。
ちなnape pro命名者の網藤さんの命名規則は「首」らしい。ネタ切れしないのかそれ。

ギズモード編集部は箱で推してる。
いろんなタイプのシゴデキが集まってる。

素材

素材はプラスチック。アルミじゃないのかよ・・・。
理由としてはタッチパネル(後述)機能を盛り込むためらしい
とはいえ公式が自作物と差別化したいならアルミでもよかったのになとは思った。
中橋さんも言ってたけど、どうしてもアルミ素材がいいならcornixが選択肢になる。なんか最近はcornixにトラックボールくっつける技術が爆誕したらしい。気になった人は調べてみてくれ。

あと、このクラファンがうまくいったらアルミ筐体が出るかもとは聞いた。出たら買っちゃうんやろなぁ。

キースイッチ

Keychron Apex POM low-profile switches
まさかの新規スイッチ。
リニアとタクタイルの2種類から選べる。
名前はsamuraiとninja。
「忍者」なのに静音軸ではない。
そしてラインナップに静音軸はない。そんな…。
打鍵音はまだ開発中らしいから謎だけど、milk pomシリーズの打鍵感は悪くないって評判らしい。

で、それ以上の特徴がロープロファイルでありながら、MX軸と同じピン配置ってところ。
つまりORCA ECHOはノーマルプロファイルのキースイッチも装着可能ってことになるし、このキースイッチはノーマルプロファイルのキーボードに差し込めるってことになる。革命。

ただし、裏を返せばLofreeのGhostスイッチとか、お気に入りのロープロファイルキースイッチは使えないはず。これ地味に注意ポイントだと思う。
自分みたいにgateronのスイッチ確保しといたけど無駄になりそう…ってなってるやつ絶対いるぞ。一緒に泣こう。

トラックボール

トラックボールつき。マウス不要。
これだけでPC操作も周辺デバイス持ち運びも完結できるのはありがたいよ。ボールのサイズは19mm。大体ビー玉くらい。
マウスが35mmだから結構小さいけど、操作性が変わるわけでもないから慣れたら気にならなくなると思う(多分)

あと「トラックボールの位置そこは違うやろ」って意見めっちゃ言われてて笑った。
確かに、分割キーボードでは一番忙しい親指の初期位置がトラックボールっていうのは入力時大変そうではあるよね。
だって文字入力時はトラックボール使わんし、変換無変換の入力に指を折り曲げるのは大変そうではある。球のサイズが小さいから思ったより邪魔にならんかもだけど、文字入力自体は忙しくなる気はする。

トラックボールの支持方法はベアリングではなく人工ルビー。人工ルビーは普通のトラックボールマウスと同じやつね。沼の住民は嫌がってるらしいけど、自分は賛成。ベアリングは慣性が効いてシャーってなるけど音が気になるんですわ。あとボールを選ぶ。
比べて人工ルビーだとヌルッと回せるし静か。代わりに掃除が必要になるから一長一短ではあるけど。

ベアリングタイプ。シャーって感じ
人工ルビー。ヌルッて感じ。

サイズ

キー数49。少ない。懸念。
ギズモードのライブとかで「これは分割キーボード初心者向けです!」って中橋さんが言ってたけど、これ聞いた時「いやいやいや49キーは初心者向けサイズではないやろ」ってなった。
49キー、ざっくりいうとフルキーボードから最上段のファンクションキーと数字キーの2行、テンキー、矢印キー、その他記号キーを除いたキー数になる。
で、問題となるのがその他記号キーの部分。初心者の盲点だから見比べてほしい。

100%サイズ(フルキーボード)
40%サイズ

右手側の列数がやけに少ないのがお分かりだろうか。
分割式の嫌なところがこれで、左右対称デザインの代償として右手側の記号系が1〜2列削られてるのよ。orca echoは右端列のエンターを生かした代わりに「?」とか「/」とかが削られてる。当然ここもFnキーとの組み合わせで入力することになるけど、最初はマジでもどかしい。
さらに数字キーの列もないから、SHIFT+数字キーで入力する記号とか数字キー列右端の色々な記号とかの入力方法も考える必要がある。
さらにさらに、US配列ベースだから「〜」とか変換無変換の設定も必要。
さらにさらにさらに、トラックボール付きだから左右クリックとホイールの代替操作も設定する必要がある。
さらにさらにさらにさらに、WindowsユーザーならここにF1〜F12も設定する必要がある。
デフォルトではFnキーが左手に集中してるから、ここら辺は基本的に右手側の24キーに設定する想定っぽい。
いやキー足りないって。

初心者向けを謳うなら、左にマクロ用キーを1列、右に記号用の1列の計2列8キーを追加した57キーでもよかったんじゃないかなと思ってる。
デザイン崩れるし沼住民がうるさそうだけど、ターゲットを初心者にするならそこは割り切っても良かった気がする。

レイヤー設定できると言っても、重要な入力を担う親指は左右の2本しかないし、レイヤーだって覚えるのは2〜3つが限界だから、買う前にキー配置を想定してから使いこなせるか考えた方がいい。

特に以下はイメトレしといた方がいい。
・左右クリックのたびに同時押しを許容できるか?
(できないならどこに設定するか?)
・変換無変換スペースはどこに設定するか?
・Fnキーの配置はどこにするか?
(どこに配置したら楽に同時押しできるか?)

ちょいちょいギズモードの方々が「使いにくいと感じてもキーマップいじれるんで各自頑張って」的なこと言ってたけど、初心者は分割キーボードに慣れるまではキー刻印という視覚情報に頼らざるを得ないから、「使いにくいならキーマップ変更すればいいでしょ」で済ますのはちょっとなぁと思う。

自分は今、外用に65キーの分割キーボード使ってるけど最初はこれくらいないときつかった。やっぱり2レイヤーで全キー入力できるすらいのキー数ないときついんじゃないかな。

分割入門用に買った外用の相棒。
これも語りたいけど入手性がなぁ


水平ロータリーエンコーダ

左のコロコロするやつ

正直「これに何を割り当てれば…?」ってなってる。なってない?
デフォルトは横移動だったと思う。中橋さんは左右矢印を割り当てるらしい。
正直ここがタッチパネルとか小さめのボタンだったらマウスのボタンとして使用できたのにとは思った。望みすぎか?

英語配列

こんなサイズで英語も日本語もないやろって思いがちだけど、地味に差が出る。特に記号の考え方は配列で全然変わるしね。
偏見ではあるけど、英語配列使ってる人はキーマップ好き勝手変更して最後は無刻印キーキャップ使い出すんだからキーキャップは日本語配列ベースで良くない?って思ってしまった。

カラムスタッカード

Excel触る人ならピンとくるROWとCOLUMN。
カラムって名前の通り、カラムスタッカードはキーが縦に真っ直ぐで横がズレてる。ロースタッカードは普通のキーボード配列で、キーが横に真っ直ぐで縦がズレる。
ちなみに縦横ともにまっすぐなのはオーソリニア。
基本的にすぐ慣れるけど、個人的にMを入力したいのに「、」を押す時がある。
最初は「BはGの下だから…」とか考えながらでいいから間違えないことを目標に入力してれば大丈夫。

トラックパッド

機能多すぎでしょ

パッドまで付いてた。
もう機能多すぎて記事書いてるこっちが疲れてきてて草。
これは上下スライドとシングルタップは確実に対応するらしい。(ダブルタップ可否は確認中で後日わかるっぽい)
これありがたいよなぁ。このサイズ感なら多分人差し指が余裕で届くからシングルタップは左クリック、ダブルタップは右クリック、上下でスワイプを設定できたらマウス機能はキーを使わずに解決できる。
キーマップはすごく丁寧に考えられてるのは間違いないけど、デフォルトだと左右クリックいちいちFn同時押しはやっぱ辛い。これで解決してくれ頼む。

気になるのはギズモードも視聴者もその想定を一切してなかったこと。もしかして自分、何か認識誤りしてます?

スタンド

2段階スタンド

cornixでも結構話題になった記憶がある。
最初からスタンドがついてるのありがたいよなぁ。

ちょっと角度がつくだけでも手がなかり楽になるからマジで助かる。
ただ、角度があるとキーキャップの刻印が見辛くなるから、キーマップに慣れてない人はスタンド使うと逆に不便になる。世知辛い。

あとスタンドが少し頼りなさそうなのは気になる。
角度的に、強めにキーを叩いたらバキッとなったりしないよね…?

裏面マグネット

裏面がマグネットになっててキーボードの左右をくっつけることができる。うーん至れり尽くせり。

ソフト面

ハード面終わった。。。終わったか?
とりあえず次はソフト面。これは目新しいものはない。
keychronが普通にやってることがそのままORCA ECHOにも適用される。
でもそれが分割キーボード界にとっては革命。って感じ。

目新しさはないって言ったけど、分割キーボードで他のキーボード同様の機能を持たせるのは、正直ハード面よりすごいことしてるんよ。
多分一番しんどい思いしてるのはキークロンランチャーを担当するSEの皆様やろなぁ。

接続性

2.4GHzのレシーバー、Bluetooth、有線の3パターン。
これ知った時の自分はスタンディングオベーションでしたね。
分割キーボードで3パターン接続可能はマジですごい。これぞ企業のノウハウと資金力を駆使した差別化要素だよなぁ。
ありがとうkeychron。これからもよろしくな。

これにはしのぶさんもニッコリ

ちなみにドングルはtype Cらしい。最近のPCだとそうなるよね。
変換コネクタもついてるらしいから抜け目はない。ただ持ち運ぶにしても差しっぱなしにするにしてもコネクタのサイズ感は気にしていきたいところ。
あと、有線ケーブルも付属してる。しかも両方を充電できるように二股に分かれるタイプらしい。痒いところに手が届きますねぇ!

キーマップ変更

安定のキークロンランチャー。ぅゎっょぃ。
自作キーボード初心者がつまづく、ZMKファームウェアによるコードを使ったキーマップ変更が見慣れた直感的なノーコードになる。凄すぎる。
これも個人制作とは一線を画す部分。

ただORCA ECHO の多機能にキークロンランチャーがついてこれるかは正直怪しい。nape pro同様、最初の数ヶ月は色々不具合が出るのは覚悟しといたほうがいい。

あと沼の住民が40%以下のキーボードサイズに求めるキーマップ変更の要望範囲は他のそれよりかなり広い。
押下時間で入力内容を変えるとか、押下回数で入力内容を変えるとかね。
まぁ自分は使わないから気にならんよ。正直、キー配置のインプットにそこまでリソース割きたくない…。

その他

ケース

持ち運び用のケースもある。ピッタリサイズにケーブルも入れれる。ナイロン素材らしいけど、ハードケースにしなかったのはなんでだろうね。
中橋さん、ライブでORCA ECHOよりテンション高めでケースの宣伝してて笑ったわ。そして買ってしまった。

価格

超早割なら23,000円(送料別)くらい
いや分割キーボードにしては安すぎやろ。
ちなみにyahoo知恵袋だかで予想価格16万円とか言われてて笑った。

正直+1万円を想定してた。

最後に

買いました。
いやー、これはキーボードファンなら買ってしまう魔力があるよね。

記事作ってる時に改めて感じたけど「キーボードオタクはこうしときゃ喜ぶやろ」みたいな既存キーボードに足し算する発想じゃなくて、「キーボードオタクがキーボードオタクのために作る過不足ないキーボードってなんだろう」みたいな発想でゼロから考えられたキーボードって感じ。
ターゲットが違う分HHKBとはまた違う思想だけど、どっちも真剣に手に取る人のことを考えて作られてる気がする。

自分を含め、人を選ぶキーボードではあるけど、機能性と安定性からくる安心感はあるし、初めての分割キーボードにはうってつけじゃないかなと思います!

以上!

さいごに、中橋さん応援してます!





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