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空白の手帳に書くのは「ありがとう」の予定

今日も立ち寄ってくださり、ありがとうございます!

Ena(エナ)です🌷´-


今日は、
予定のない日が
ちょっとあたたかい日になるお話
です。

私の毎日の習慣のひとつは、
「手帳をひらくこと」

毎日手帳をひらく習慣があると聞くと、その日の予定を確認するのかな?と思いますよね。

でも今の私の毎日は、
なんと基本的に予定がありません(笑)

それでも私が、毎日手帳をひらく理由。

それは、私の手帳の1月1日~12月31日までのページには、ある「大切な予定」が書き込まれているからです。

その大切な予定とは

「みんなの誕生日🎂」

友達や家族はもちろん、
今の生活で関わりのある人たち。

ひとりひとりのことを思い浮かべながら、日付の欄に「名前」と「おめでとう」のひとことを、手書きで書き込んでいます。

「今週は誰のお誕生日かな?」
「今日のお誕生日は誰だろう?」

そんな気持ちで、毎日手帳をひらくのが習慣です。

今の私にとっての手帳は、スケジュールを書くものというより

「生まれてきてくれてありがとうの想い」を書くものになっています。

今は、誕生日当日に会える人は少ないけれど、
連絡先を知っている人にはその日にメッセージを送って「おめでとう」を伝えるのが、とても楽しみ。

通院しているクリニックでは毎年、受付さんも巻き込み主治医の誕生日会をしています(笑)

用意するのは、音の鳴らないクラッカー、カチューシャ、たすき、メガネなどのプチグッズ。

ちょっとした、私のあそび心から始まったお誕生日会です。

毎年、主治医はたすきをかけて、キラキラのプリンセスカチューシャをつけ、

私は【ʜᴀᴘᴘʏ ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏ︎︎】と書かれた100均の、変なメガネをかけて、

受付さんはなぜか欲張って
「カチューシャ+変なメガネ」のダブルスタイルで(笑)

振るとキラキラが飛び出す、音の鳴らないクラッカーで
「お誕生日おめでとうー🎉」と、お祝いするのが恒例行事になりました。

"精神科なんて絶対に行かない!"

そう心に決めていた私が、
いま通院を続けられているのは、こうした時間を大切に共有してくれる主治医との出会いがあったからです。

そのことも、私にとってはとても大切なエピソードなので、またいつか別のnoteで綴れたら良いなと思っています。

話は戻って…
なぜこんなにも「誕生日」を大切にしているのかというと、
そこには、私なりの想いがあります。


私の両親は、比較的若い年齢で結婚しました。

しかし、なかなか子どもを授かることができず、10年以上不妊治療を続けていたそうです。

「子どもができないこと」に対して周囲からの無言のプレッシャーや、時には心無い言葉もあり、母はとても苦しい治療期間だったと言っていました。

治療が長引く中、年齢のことや金銭面のこと、心身の負担も考慮して、
「次の治療で授からなかったら子どもは諦めよう」と決めた、最後のチャンス。

その最後の治療で、私は生まれました。

私の本名の由来には、そんな両親の長年の願いと、たくさんの愛が込められています。

そんな自分の名前が、私はとても大好きです。

なのでnoteを始める時、本名のままでアカウントを作ろうかと迷ったのですが…

今までどこか「両親のために生きてきた」ような自分から、
もう一度「自分のために生き直す」意味も込めて、
noteは本名ではない “Ena” として始めることにしました。

でも、本名以外を名乗るのは人生で初めてなので、なんだか不思議な感覚が抜けず...

自分自身に「Enaという名前」を少しずつ馴染ませるために、
毎回noteの冒頭で「Ena(エナ)です」と、名乗っています。

また少し話がそれてしまいましたが

そんなふうにして生まれてこようとした私は、予定日より早く、低出生体重児として生まれました。

しかも、へその緒が首に強く巻き付いていて、
一度は、お空にかえりかけたそうです。

生まれてすぐ救急車で大きな病院に運ばれ、しばらく入院してから、やっと自宅で過ごすことができるようになりました。

もちろん、これは母から聞いた話であって、私自身に記憶はありません。

でも、こうして
自分が生まれてきたこと
歳を重ねて生きていること

「生きる」ということの“奇跡”と“重み”を感じると
誕生日には毎年、様々な想いが込み上げてきます。

自分がとても望まれて生まれてきたこと
心から大切に育ててもらったこと
それは、痛いほどわかっているはずなのに、

なんだか私は
この世界でうまく生きられない。

生まれてきたのが、私でごめんね…

なんて、口に出しては言えないけれど
両親に対して、そんな想いが巡るときがあります。

それでも私には昔から変わらず、
「生まれてきて良かったなぁ」
と感じる瞬間もあります。

それは、人との出会いに心が動いたとき。

振り返れば、私はいつも「人との出会い」に支えられて命を繋いできました。

ときには嬉しい出会いばかりではなかったけど
その人との出会いがなければ見つけられなかった「自分の心の声」に出会うこともたくさんありました。

こうして自分がたくさんの人との出会いに支えられて生きてこられたのは、
相手がこの世界に生まれてきてくれたからこそ、叶ったことでもあります。

そう考えると相手の誕生日も、
私にとっては、かけがえのない大切な日。

だからこそ、
「生まれてきてくれてありがとう」
「出会ってくれてありがとう」

そんな気持ちを込めて、ひとりひとりの誕生日という特別な1日に、
心からの「おめでとう」を伝えたいなという想いがあります。

私の手帳には、まだまだ空白の日もたくさん。

いつか365日すべてのページが、出会った大切な人の名前で埋められたらいいな。

そして毎日、誰かに「おめでとう」と「ありがとう」を伝えられる毎日になったら幸せだな。

そんなことを思いながら、毎日ワクワク手帳をひらいています。

みんなの生まれた大切な日を、
手帳に書き記すこと。

これといった趣味も特技もない私の、
ちょっとした趣味みたいなものかもしれません。


今日、6月14日は大好きな祖母の誕生日です💐

「会いたいから、たまには帰っておいで」
と、いつもメールをくれているのに、ここ数年は金銭的な事情と自分の体調の関係で帰省できずにいます。

そうこうしているうちに今年に入って祖母は入院してしまい、まだ退院の目処がたっていません。

入院している祖母には今日、メールを送ることしかできないけれど
心からのおめでとうと、生まれてきてくれてありがとうを届けたいと思っています。


このnoteを読んでくださっているみなさんのお誕生日は、いつなんだろう?

「何月生まれ」だけでも教えてあげてもいいよ!
という方がいたら、ぜひ教えてください♪

(私が勝手に喜びます🎉
ちなみに私は2月生まれです!)

そして、お誕生日に関係なく…

今こうして、読んで下さっているすべての方へ

生まれてきてくれてありがとう

出会ってくれてありがとう

そんな想いを届けたいなと思いますꕤ𓈒𓂂


いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今日もそれぞれにとって、心があたたかくなるような1日でありますように.*・

Ena

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